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▼ 秋は...。
- ジャンル:日記/一般
まだ暑い。
が確実に秋の訪れはあちらこちらで感じられ。
仕事に関することで言えば、
明日から1年生の夏休みが明ける。
高卒後、初の夏を越し、いくらかでも成長して帰ってくるのかな?
釣りで言えば、
秋は個人的には「際の季節」。
意外に思われるかも知れませんが、
岸ジギでもテクトロでも際撃ちでも、
9~11月が最も実績を挙げている季節なのである。
理由?
1つには「青物が増える」から?
暴走族とも言うべきイナダやら鯖やら青アジやら、
スピードではシーバスが敵わないサカナ達が我が物顔で走り回ると、
シーバスはこそこそと際付近に逃げ込んできたベイト狙いにシフトするからではないか。
また1つには「みんなが鳥山狙いになる」から?
この時期、大抵の人の朝イチキャストは鉄板。
つまり沖狙い。
鳥山なんかがたっていればなおのこと、懸命に遠投する。
すると案外スイートスポットは足元で、しかも丁寧に探られることがない。
その為、際を狙うとあっさり釣れたりする事も多い。
また1つは「反応する動きの違い」?
高水温期はダートへの反応が良いと感じている。
追いまわす青物が比較的直線的な動きに反応が良いのに対し、
瞬発系のシーバスは一瞬「間」が入る方が喰わせやすい。
鉄板を投げていると直線的な動きになりやすい。
際狙いだとダートルアーや動きにダートを入れる事が多いので、釣り分けている感じになるのかも。
でも自分が一番「これかな?」と感じているのは「際が適水温」。
大抵の場合、流れの当たる際を狙うと思います。
真夏でも際は潮が攪拌され、いくらかでも水温は下がります。
が、秋は少しづつ全体の海水温が下がるので、潮通しの良い堤防付近はシーバスの適水温に近くなってきます。
が、12月くらいまでは20℃を下回る事が少ない近年。
そんな中でも際は多少でも水温が下がりやすく、おまけに待ち伏せのできる格好の場。
だから、一日を通して、条件さえ揃っていれば秋の際はアツいスポットになるのではないか、と考えています。
際が釣れる要因は一つではないのは確かですが、
サカナにとって「何か必然性」がないと、そこにいる理由はないはずです。
優先順位をつけていった場合、
「生活環境」
をクローズアップすると糸口が見つけやすいと感じているのが、分析結果の理由です。
逆に考えると、
これからの時期が実は岸ジギ最盛期だったり、
テクトロ最盛期だったりすると考えられますので、
夏場不完全燃焼だった方も、これからこそ岸ジギを頑張ってみるのが良いかと思いますが、いかがでしょう?
ちなみに大潮回りが良くなかった夏の川崎新堤ですが、
秋だけは大潮回りをしっかり狙うようにしています。
理由は、本文にありますよ!
が確実に秋の訪れはあちらこちらで感じられ。
仕事に関することで言えば、
明日から1年生の夏休みが明ける。
高卒後、初の夏を越し、いくらかでも成長して帰ってくるのかな?
釣りで言えば、
秋は個人的には「際の季節」。
意外に思われるかも知れませんが、
岸ジギでもテクトロでも際撃ちでも、
9~11月が最も実績を挙げている季節なのである。
理由?
1つには「青物が増える」から?
暴走族とも言うべきイナダやら鯖やら青アジやら、
スピードではシーバスが敵わないサカナ達が我が物顔で走り回ると、
シーバスはこそこそと際付近に逃げ込んできたベイト狙いにシフトするからではないか。
また1つには「みんなが鳥山狙いになる」から?
この時期、大抵の人の朝イチキャストは鉄板。
つまり沖狙い。
鳥山なんかがたっていればなおのこと、懸命に遠投する。
すると案外スイートスポットは足元で、しかも丁寧に探られることがない。
その為、際を狙うとあっさり釣れたりする事も多い。
また1つは「反応する動きの違い」?
高水温期はダートへの反応が良いと感じている。
追いまわす青物が比較的直線的な動きに反応が良いのに対し、
瞬発系のシーバスは一瞬「間」が入る方が喰わせやすい。
鉄板を投げていると直線的な動きになりやすい。
際狙いだとダートルアーや動きにダートを入れる事が多いので、釣り分けている感じになるのかも。
でも自分が一番「これかな?」と感じているのは「際が適水温」。
大抵の場合、流れの当たる際を狙うと思います。
真夏でも際は潮が攪拌され、いくらかでも水温は下がります。
が、秋は少しづつ全体の海水温が下がるので、潮通しの良い堤防付近はシーバスの適水温に近くなってきます。
が、12月くらいまでは20℃を下回る事が少ない近年。
そんな中でも際は多少でも水温が下がりやすく、おまけに待ち伏せのできる格好の場。
だから、一日を通して、条件さえ揃っていれば秋の際はアツいスポットになるのではないか、と考えています。
際が釣れる要因は一つではないのは確かですが、
サカナにとって「何か必然性」がないと、そこにいる理由はないはずです。
優先順位をつけていった場合、
「生活環境」
をクローズアップすると糸口が見つけやすいと感じているのが、分析結果の理由です。
逆に考えると、
これからの時期が実は岸ジギ最盛期だったり、
テクトロ最盛期だったりすると考えられますので、
夏場不完全燃焼だった方も、これからこそ岸ジギを頑張ってみるのが良いかと思いますが、いかがでしょう?
ちなみに大潮回りが良くなかった夏の川崎新堤ですが、
秋だけは大潮回りをしっかり狙うようにしています。
理由は、本文にありますよ!
- 2012年9月20日
- コメント(9)
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