2016年、早くも２度目の釣り。

岸壁ジギンガーさんに拾われ、今年初めてのいつもの場所へ。

正月営業二日目だからか、人は少な目。

暗闇の中、浅い方から。

表層は反応が悪いのは聞いていたので、
「闇スピン」から。
際の中層付近をゆっくり攻める。

進んで僅かな地点。

流れが緩やかに変化してるのが感じられたところで、ワンジャーク。

「コツン！」

軽い手応えから、手前に突っ込むのは「狙い通り」のメバル。


暗い時間に遊んでもらうには丁度良い。


そのまま近くで遊ぼうかと思ったが、
反対側にジギンガーさんがいるので、一先ずそこまで行ききろうかと進む。

たまにコツンと反応はあるけど、
シーバスの反応は全く。

前日にはそこそこいたと言うイワシも全く見えない。

キャストを交えて進むも、反対側近くへは割りと早くに到着。

明るくなったところで、ロッドを持ち替えキャスト開始。

ルアーを替えながら探っていくけど、
流れもまったり、風もゆったり。
寒くないのは何よりだけれど、
少しくらい寒くても変化が出てくれる方が今の時期は有り難いのだが．．．

変化が割りと出てる内側は、際付近まで脂の塊が浮遊。
あきらかに生命感が感じられない。

キャストを続けていると、
ようやく射程圏内にうっすら潮目。

バクリースピンがフォールで止まったと思ったら、
チビっちゃいサンマル位のサバ。


湾ベイトに替えると、
痙攣シェイクに数回間際までチェイスがあったけど、微妙に縮まらない距離で見切られる。

ジギンガーさんと合流すると、朝イチでナナヨンゲット他一本。
さい先良いスタートを切っていたけど、朝イチからは反応が薄いみたい。

先端でサビキ等をやってるスレッジさんに久々に会って話し込んだ後、再びキャスト。

エリアを絞り込んで、機を待つ作戦。

の前に、早めの食事。
食べ終わった頃、
「あれ、バッシーさん？」

ソル友になってから久しいのに、
これが初対面のボラキングさん。

ログの事、釣り場の事など色々話して、
再スタート。

９時半を回り、ラストはココで粘る。

下げに入り、風と合わせていくらか流れが出てきた。

手前重点に湾ベイトで攻めていると、
基礎を上がってからもう１つある沈み根を越え、ルアーが上がってくるところで銀色の煌めきが見えたと思ったら、
「ドン！」

ゆったり、ジリジリドラグを出しながら、重みのあるヘッドシェイク。

根のある場所なんで、あまり潜らせたくないので少し強引に浮かせに掛かると．．．バレた。

それから遅ればせながら、ようやくイワシの群れが動き出すも、帰りの船が迫ってきて終了。

帰りは箱根駅伝の復路の交通規制にはまり、
先頭の青学が通過したのはもちろん、
最後のランナー通過まで見る羽目に(笑)

（写真は１５位くらい）

いや、渋いね。
まだ水温が下がりきっていないので、沖堤付近にベイトが溜まる必然性がないからか、シーバスの回遊も不安定。

冬にも釣れる場所なんだけど、一番釣れない条件の冬になりそう。

しばらく他で遊んで越冬しようかなぁ～。

（ヒットルアー：メバルとサバね）
・PB-20「グリーンイワシ腹グロー」
・バクリースピン「銀粉ブルピン」

（タックル）
COREMAN「Daystar」96ML-CS＆「謎の棒」80L-CS
SHIMANOヴァンキッシュC3000SDH
サンラインPE-EGI･ULT0.5号
サンラインブラックストリーム松田式4号

（ギア、ウェア）
COREMANクラシカルキャップ（紺）
COREMAN×CHUMSボンボンワッチ（緑）
COREMAN×CHUMSスタッフJK（緑）
PSLウインタースーツ（黒迷彩）
マズメフリースアンダーシャツ
PSLクールメッシュT（橙）
PSLウィンドガードパンツ（灰）
COREMANタイタニュームグローブ（紺）

サイトマスター「DeltaWing-Ti」EG
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