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タイドミノーSLD価格改訂(?)

連投するぞ~!



何となくキャスティングへ。

今後の購入の参考に、とロッドコーナーを見て、
(港北店、ロッド少ないぞ~)
ルアーコーナーへ。


何気なく目に留まったのが、
まだ棚に並べてる途中と思われる、

DUO「タイドミノー125SLD-F」


「新色」ってPOPがかかっていたように、見慣れないカラー(高木レインボーとか)が並ぶ。
(まだDUOのサイトにはupされてないみたい)

パッケージも一新されている。

で、すぐに気づいたのが、
「1380円」と言う価格。

「えっ、タイスリってそんな安かったっけ?」

その横に目を向けると、
見慣れたパッケージで125SLD-Sがあり、
「1800円」と言う見慣れた価格。

そっか、価格改訂したんだ~!

いや、卸値が安くなったからなのか、
値引率を上げたからなのかは不明だけれど、
安くなってた。


何にせよ、コチラ側からすれば、
「安くなるのは有難い」こと。

しかも普通のタイドミノーではなく、
SLDと言う、今のシーバスではど真ん中の定番商品がお手頃価格になったのは嬉しい。

(てか、オリジナルのタイドミノーってのはなくなってて、タイスリってものなくなってるのね)

DUOのルアー、
元々価格は高くないものが多い。

レアリスシリーズやテトラワークスとか1000円を切っているものもある。
(小型ルアーが多いけど)

そんなDUOにあって、タイドミノーと言えば、
いわば代名詞みたいなもの。

じゃあ何故安くした、安くなったのか?

「ロングセラーだから」だと思う。


SLD、発売から10年位は経っている。

国産にこだわっているメーカーなので、
材料や人件費は高くなっているかも知れないが、

恐らく初期設備投資は償却し、
パテント等にかかる費用も終わり、
生産と出荷、消費のサイクルなどノウハウが蓄積され、
(どの時期に、どれくらい作れば在庫を抱えないで済む、とか)
効率的に生産できるようになり、
コストダウンが実現できる目処がたったのかも知れない。

まぁもっとも
「最近タイドミノー売れなくなったから、カラーを一新して、価格を下げて、
代わりに生産時期を限定しよう!」
なんて試みかもしれない。

逆にプライスダウンすることで、
新たなファンを開拓して、他の商品ユーザー獲得を目指しているのかもしれない。


港湾で使うには長いって感じる人も多い125mmだけれど、
スリムなシルエットなので普通に使える上、

「釣れる!」と評価の高いタイドミノー125SLD-F。

メーカーの目論見通り、新たなユーザーを取り込んで、
売れるルアーになるはず。


で、思ったのが、

「他の大手メーカーも同じことできないのか?」

多分、
DUOは堅実な経営をしているメーカー。

規模が大きくなってきても、
むやみに海外工場を作ったりとか、
販路を一気に世界的に拡げたりとか、

ヒトと設備投資にお金のかかることを極力抑えている。

だが、
他の大手メーカーだと、
ロングセラールアーも値段を下げるどころか、
材料費高騰などを理由にむしろ定価は上がる一方。

大手メーカーのロングセラーと言えば、

DAIWA「TDペンシル」約1700円
(モアザンソルトペンシルとかスティーズペンシルとかって名前が変わってます)

ティムコ「レッドペッパー」約1800円

メガバス「X-80SW」1650円

ちなみに、
バイブレーションとかメタルルアーとかは、メタルの価格変動に左右されやすく安くしにくいので割愛。

これらは基本内部構造とかモデルチェンジしていない純粋なロングセラー。

たまたまだけど、
丁度タイドミノーSLD-Fの旧価格と同じくらいの値段。

それぞれメーカーの事情があるので、
同じことができるはず、
とは言わないけれど、

多分「同じことができるはず」(笑)


特にTDペンシル(と敢えて呼ばせてもらう)なんて、
下手するとシーバスハンターやドクターミノー位の定価で出せるんじゃないか、と思う。

少なくとも、
オリジナルのマロペンをインジェクション化する際に色々とお金がかかってそうなレッドペッパーよりは安くできるだろうし、

細部が繊細すぎて、生産ロス(エラー品や欠損)が出やすいメガバスのルアーよりは、
丈夫で構造が比較的単純なTDペンシルはロスが少ないはず。

さらに、
自前の大手量販店で捌けることを考慮すれば、
安くしてたくさん売ることもできるはずだ。


なんか、
DAIWA、TDペンシルを狙い撃ちしてるみたいですが、
一番解りやすい例として挙げてるだけですよ(笑)


そう、結局何が言いたいか、と言うと、

「ルアーは高い、高すぎる!」

それが言いたい(笑)


そんな中でのDUOさんの試み。

消費者としてみたら、嬉しい限り。

もちろん、
高くても釣れるルアーとか、
高くても投げたいルアーとか、
高くても眺めていたいルアーとか、
あるのだけれど、

そうそうそう言うルアーばかりでラインナップを揃えるわけにもいかないし、

アニキバイブや鉄板バイブにエリテン、
そうしたルアーが重宝されるのは、

結局、
安いから際どいところに大胆に投げ込める、
結果、
釣れるルアーになりやすいので、
また買いたいってなるからな訳で。

なので、
タイドミノー125SLD-Fも、
恐らく今まで以上に「ヒットルアー」として名を列ねる事が増えるでしょう。

逆に入手困難で、価格高騰したりして(笑)

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