【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】 9／19横浜沖堤

昨日の川崎でも悪い流れは変えられず。

「横浜市民ですから」
と言う訳で、横浜沖堤でリベンジを目論む。

が、あえなく「寝坊」。
昼から行くことにして、二度寝。

11時目覚め。
「あ、昼には間に合わないや」。

いつもならこのパターンは「今日はやめとこ」となるのだが、
次回釣りができるのは、25日の木更津大会。

大会には「釣れるはず」と自信を持って向かいたいので、横浜へと向かった。

14時上陸。
今まで一本もシーバスを釣っていない場所へ。
これならノーフィッシュでも諦めがつく（ホント？）

朝からやってる常連F田さん、「朝50cm揚げたきり。サバはたくさん」
ここもか。

反対側へ入る。
唯一、イナダだけ揚げた事のある場所。

潮目だけは複数あり、合流地点も至近距離。

IPの中で唯一実績のないイズミジャイアンを投げる。

このカラーで、
この場所で、
この状況でシーバス釣れたら、
俺は持ってる（かも）と思いながらキャスト。

数投目、着底直後、何か付いてる感じが。
あげると、ナイスサイズなカサゴ。

やはりシーバス以外に縁があるらしい。

上げ潮が効き出したのか、その後すぐのキャストで「ゴン！」

首も振らないし、サバ？と思っていると小さめながらもシーバス。

抜き上げるとなんとかヨンイチ。

「呪縛解ける？」
いやいや、このサイズではまだ。

と続けると、二本連続バラし。

急に東風が強くなった。
雲が房総半島から流れてくる。
波、被りまくり！

「降りそうだな？」と思ってると、急に強い北風に変わった。

あえて北面を狙う。
ルアーは引き続きIPのイズミジャイアン。

ボトムからの巻き上げに、ショートジャーク＋ショートトウイッチを加えた瞬間、
「ゴイ～ン！」

待ってた、この感触！
流れの中、首を振るのが分かる。
なかなか元気がよいが、レバーでいなす。

足場が低く、いつもと勝手が違い手こずったが、無事ランディング成功！

ロクマルジャスト。

たった一週間だが、三連続でシーバスに嫌われていたから、非常に嬉しい。

さて、数を伸ばせるか？と思っていたが、強風から暴風になってきた。

上半身まで波でずぶ濡れになってしまった。

18時まで続けたが、そのまま終了。

何とか「釣れるかも」と言うイメージを持って、来週の大会に臨めそう。

実績のないカラー、
実績のない場所、
芳しくない状況の中で、
気象状況の変化に対応して引き出せたのはサイズ以上に自信になった。

さて、次回は大会。
結果はわからんが、気持ちの臨戦態勢だけは整った。

また頑張ろう！