2週間後はオレンジカップ（OC）。

今やみんなで楽しく釣りをする、のが最大の目的のイベント。
ガチで釣りするのは大人げないのではあるが、
準備はしてみよう～っと、
似た潮回りの土曜、本番をイメージしながら若洲へ。

今回のテーマは「潮位」。
潮位による立ち回りの再確認、150人規模の参加者がいるイベントで、釣りが成立する場所の確認なんかも。

ワーミングタックル1本に、リュックサック。
朝イチではなく満潮（7時位）から下げてく時間に合わせて、ゆっくり出発。
寝坊して7時ちょい前の出発となったが．．．
熱帯夜で寝苦しかったからねえ～。

ゴルフリンクス入口で下車し、上流側からエントリー。
にしても、暑づぃ～．．．

既に下げ潮ガンガン。
だが、既に朝マズメから4時間経過した上に暑いからアングラーはまばらで、色々やるにはうってつけ。

と、この時点では「ラッキー！」くらいにしか思ってなかった。

開始。

上流側は濁り混じりで、既にガンガン流れてる。
それでも5gのジグヘッドでいけるくらい。

2バイトあったが、ヒットまでは至らず。
目前Uターンも2回。

が、しばらくすると、白い濁り。
さらに、なんかカルキ臭を感じるのは気のせいか？
「プールあったかな？」と思うくらい。

サッパ、イナッコに加え、豆セイゴ？に似た群れが大量に。
「オレンジカップで釣れば、ふるなお賞（ミニマム賞）獲れるな」
と思ったが、まぁ釣るのは無理だろうね、さすがに（笑）

下って行くと、白い濁りとカルキ臭はなくなった。
茶色い濁りエリア、グリーン濁りエリア、澄んだエリアなどが点在。

普段若洲で釣りする時より、間隔を詰めて撃ってみるがなかなか反応を得られない。

途中1本ヨン様ゲットされるを見たから、いない訳ではなさそうだが、かなり前の事だし。

時刻は11時位。
さすがに暑く、途中のトイレで水浴びした。
既にTシャツ、汗が絞れるくらい。

水辺に戻り、さらに下流へ。

あれ、俺一人しかいない．．．（笑）
150人くらいが参加するオレンジカップ当日ではあり得ない光景。
一人しかいないから、釣れば優勝？

自由に何でもできる代わりに、
一人、しかもワーミングだから効率が悪くて仕方ない。
こんな事なら普通に投げられるタックル持ってくれば良かった。

12時半くらいには最下流部へ。
ベイトは再び増えたが、シーバスの反応はまったくなくなった。
ここは濁りが強い場所と、流れが利いている場所がくっきりしているが、10gのジグヘッドまでしかない自分には「圏外」。

それでも一人だけアングラーがいて、ゴーマルクラスを1本ゲットするとこを見た。
苛酷な灼熱地獄で、同じ場所で釣りをしていた彼はキモサベか？（笑）

人工磯側を少しやったところで、暑さに耐えきれなくなり中断。
見渡せば、アングラーは自分以外は一人。
芝生には上半身裸の人たち．．．
カラダを焼いてるだけだとは思うが、「あっちの人たち」じゃないよね？（笑）

ここで水分補給とトイレ。
ドリンク、容赦なく飲んだせいか、猛烈な便意！
結構な「濁り具合」でした（失礼）
沖堤じゃなくて良かった。

ラストは久々に釣り公園内で釣りしたが、
ここもサッパだらけ。
3バイトあったが、ダツが2回。

先端は以前来たときと同様、相変わらずヘチ師が「柵を乗り越えて」釣りしてる。
さすがにそこは「外側に立ち入れないよう柵付けてる」からアウトなんじゃ．．．？
注意されてたけど、その時だけ降りて、振り返ったらまた乗ってた。
（TBS、こっちを録りなさい）

14時ちょい前。
さすがに頭も痛くなり、上げ返すのは待たずに終了。

釣りをした時間（潮位）の関係もあったと思うが、昨年同様に本番は厳しい状況かな？
サカナはいるので、どう釣るかかなぁ～。

にしても、体温以上の気温の中で釣りをするのはキツかった。
明日も暑いはずだが、旧江戸行こうか考え中。