【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】修行、苦行が嘘のような！！！！！

河川チニング取り組むこと4回。

結果、まるでいいとこなし。

もう辞めるつもりでいました。

最後にトリッキーが、もう一回だけ付き合うから行こう！と言うので、トリッキーのホーム河川に出動してみましたわ。

トリッキーも早速一投目で釣る。トリッキーの知り合いの"N"氏も１投目で釣る。

俺は釣れない。。。。。。。。。。。。。

朝、車のお祓いに近くの神田神社にいった。
悪い運は無くなっているはずだ。

バイトはある。昨日と明らかに違う点はここだ。
この川は数がハンパなく多い。
メインベイトは、たくさん居る、小さなカニなのだろう。

ソリッドティップのラテオが重さがぐーんと乗ったことを教えてくれる。スイープにフッキングして魚を確かめる。PE04+8lbフロロ、あまり無理は出来ないが、ほどほどに追加でフッキングを決めて、勝負にかかるが、、、、

手前でフックアウト。。。。。。？またコレか。
タックル間違えたか？

もう一度、同じことをかまして、またフックアウト。。。。
俺はやはり駄目なのか。。。。。。。。。。

フックが上顎にかかるから、フックが貫通しないのか？
ならば、ロッドを倒して巻きをすれば、横にかかるんでない？

そうやって、低い足場でさらにティップを低くして巻くと、ヒット！
シャローなので、首振りは分かり難いが、重量感的にまちがいなくチヌ！

フッキングはかまし、丁寧に丁寧に慎重にやりとり、そしてヒョイと抜きあげ。

若干奇形ではあるが、40センチのチヌ。

ロッドはダイワのラテオ86LL-S
リールは15レブロス2004H-DH
ラインは山豊テグスのPE４本より0.4号
ラバーは、ピュアフィッシングのチェックメイト５ｇ
ワームもガルプを使いましたわ。

何でもいい。釣れて良かった。
いままで、ホンマに苦しみました。頭の中が?????になっておりました。

念のためもう１枚写真を撮り、リリース。

肩の荷がフッと下りて、気持ちが楽になりました。
某チャン、イレギュラー、トリッキー、いろいろ教えてくれてありがとう。

そして、軽トラおじさん、こんな薄毛を常にハゲましてくれてありがとう。

感謝しながら、もう少し釣り。

この川での今時期の釣り方はなんとなく分かってきた。

少しサイズUP　４３センチのクロダイ。

このサイズの魚を0.4号のPEでやりとりするのに、15レブロスのはっきりしないドラグは少々辛い。
締めても緩めても反応の具合が変わらない。

自分でメンテをして、巻き具合やドラグのグリスは変えましたが、やはり価格相応ですね。もう少し太いラインならイイでしょうけど。

愚痴を言ってもしょうが無いので、駄目で元々で続けて見る。

少し明るいところでキャストをしていると、
鰯なのか、イナなのか分からない小魚の群れの下に黒鯛が見える。

上がってきている潮の方に顔を向け、つまり、上げ潮で釣っているので、上流から下流側を向いて、小魚を食おうとしているように見える。

チェックメイトを下流側に投げ、アップクロスでゆーーくりリーリングで誘ってみると、、、

ぬぁーーーーっとしたアタリ。
ティップがぬーーーーっと入り、かなり重い重量感が伝わる。

ロッドを立て、何度かしゃくり、一応追加フッキングしたつもり。

どうも今までの２匹とは重量感が違うし、トルク感が強い。
近くに寄せると、、
デカイ

トリッキーにデカイ声で、タモを要求。
がしかし、ヤツは遠くにタモおいてきている。

こんな時に限って、、、、、、

一人で寄せてフィッシュグリップをかませるサイズではない。多分ラインが切れる。

オロオロオロオロしていたら、トリッキーが手でつかんで、グリップかましてくれた。

ありがとう。

釣れたのは

56センチ！完璧な年無しってヤツ。

少し弱いと感じたラテオだが、十分いなしてくれた。

やっとチニングが成立したその日に年無しなんて、なんて運がいいのだろう。

神社のお参り必要ですぞ、先祖の墓参りもね。

チニング、釣れたらもうしない。と思っておりましたが、
機会があったらまたやるかも。

現金なオヤジでした。

迷惑や心配を掛けた皆様、ありがとうございました。