プロフィール

34 STAFF

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:706
  • 昨日のアクセス:626
  • 総アクセス数:4455155

STAFF BLOGGER


ライン裁き

こんにちは。
そろそろ、梅雨入りですね〜。
高知は南国なんで、雨が怖い位に降るんですよ(笑)
ちょっと楽しみでもあります。



今回は、『ライン裁きについて』
 
全国のセミナーで、釣り方を解説させて頂いてる時に気付いた事があります。
 
それは・・・
 
キャスト後の『フェザーリング』をされていない方が多いと言う事です。
 
 
『フェザーリング』とは、指でラインにブレーキを掛けるテクニックの事で、ベイトリールでは『サミング』と言っています。
 
キャスト後、人差し指でスプールを触るか触らないかで、ライン放出中のラインに抵抗を付けて、ブレーキを掛けてやります。
 
私は写真の様な感じでキャスト毎に行っています。
 
 







 
 
 
 
『フェザーリング』する事でのメリット
 
①飛距離の調整
 
ストラクチャーなど狙った場所にキャストする場合に、近距離で飛び過ぎてしまう時、ブレーキを掛けて調整出来ます。
 
 
②ラインの出過ぎるトラブルの軽減
 
キャストして着水後、リールのベイルを起こすまで、人それぞれ違いますが数秒掛かると思います。
風が吹いているとスプールからラインが煽られて放出されます。
こうなると、ライントラブルも発生し易いですし、自分が探りたい場所・レンジが大きく変わってしまい、もし釣れても再現性が難しくなります。
『フェザーリング』をする事で、着水後に即ラインの放出を止める事が出来て、トラブルも少なくなり、自分の思い通りに探り易くなります。
 
 
 
 
ベイルを起こした後、軽くラインを張ってから巻き始める!!
これを意識して頂くと更にライントラブルが減ります。
 



 
 
 
写真の様に弛んだ状態で巻き始めると・・・
 
巻き始めの部分のみ緩いテンションで巻かれ、その上にルアーの重みでテンションが掛かったラインを巻いて行くと下に巻いた緩いテンションのラインが飛び出します。
その状態で、キャストするとライン放出時に下に巻いた緩いラインも一緒に出てしまい、バックラッシュが発生します。

 
 
こうなると、釣りにならなくなりますので・・・



 
 
私は巻き始める前にロッドを起こし、ラインテンションを軽く張って巻く様にしています。
そうする事で、バックラッシュも無くなり、快適に釣りをする事が出来ます♪
キャスト後の一連のライン裁きをご紹介致しました。
参考にして頂ければと思います♪
 

 
本岡 利将
 
 
 

コメントを見る

34 STAFFさんのあわせて読みたい関連釣りログ