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▼ 人妻 久仁子と蛍 1
- ジャンル:恋愛・結婚
ご無沙汰をしております。
入梅の候、皆様におかれましてますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
さて、日本各地 入梅となり、ぐずついた空模様に深く溜め息をつきながら釣行チャンスを窺っているのではないでしょうか?
私、順平は、この入梅の頃になるとホタルを思い出し、ホタルと言えば、人妻 「久仁子」を思い出す次第です。 そんな想い出深き 久仁子について綴ってみたいと思います。
・
あれはもう何年も前の6月だった。久仁子と知り合うきっかけは、某出会い系サイトだった。
順平は、久仁子とサイト内で1日1通程度、他愛の無い雑談を繰返しながら、いつ誘い出そうか虎視眈々とチャンスを窺っていた。
しかし、出会い系は初めてと言う久仁子の警戒心は強く、なかなかスキを見せることはなく、半年が過ぎようとしているのにアドレス1つも聞き出せないでいた。
そんな1日1通のメッセージのやり取りの中で、「蛍」の話題になり、久仁子は「ホタルを見たことがないので、いつか見に行きたいなぁ」とのコメントが入った。

【ポイント】
何気ない会話の中に誘い出すチャンスは必ずある。 そのチャンスを見逃すな!
どんな些細なきっかけでも出会う為のチャンスならば、と順平は早速、久仁子へ「もし良かったらホテルで・・・ホタルを見に行きませんか? 僕も久しく見ていないので、ホタルが見たくなりました」とメッセージを送った。
しかし、依然として警戒心が強い久仁子は、そう安々とは誘いに乗ってこず「夜、外出することは難しいので残念ですが・・・」とやんわりと断りを入れてきた。
「はい そうですか」とここでおめおめと引き下がる順平ではない。
【ポイント】
相手の話題、興味に合せて情報を収集する。
順平は、尋ねもしないホタルの生態について調べ、「何故 ホタルは光るのか」「ホタルの儚い命」と言った話題で久仁子の興味をそそり続けた。
現在は、ネットで「ホタル 生態」とキーワードを入れて検索すれば、何百万も情報がヒットするが、その当時はまだ「検索」そのものが一般的には普及しておらず、情報は書物に頼るところが多かった。
そんな時代にありながら「検索」を日常的に使いこなし、雑学振りを1つの武器にしていた姑息な順平は、時間を掛けながら久仁子の警戒心を1つ1つ解きほどいていった。
「ホタルの魅力」についてメッセージを送り続けること11日目、ついに久仁子の警戒心が薄れはじめた。
「順平さんはホタルの生態に詳しいのですね 昆虫学者なのですか? ところで、まだホタルは見られますか?」というメッセージが届いた。
順平は「子供の頃、あの幻想的に煌めくホタルが好きだっただけです。 平野部では無理ですけど山間部に行けば、まだ見られますよ 平野部より田舎の方のホタルが数も多いですから、魅了すること間違いないです」とメッセージを送る。
久仁子からは1日に1通のメッセージであったが、この日は違いレスポンス良く返ってきた。
久仁子が住んでいるのは愛知県北部の一宮市
久仁子は「ホタルが見られる場所まで車ではどれくらいなのか?」と見に行く前提の質問が帰ってきた。
順平「ホタルが見られる場所は、一宮市から車で40分くらいだと思いますよ」
久仁子「どの辺りになるんですか? 地名がわかれば教えて下さい」
順平「美濃加茂市の山之上町と言うところです」
久仁子「美濃加茂ですか・・・結構、山深い場所になるんですか?」
順平「僕も久しく行ったことないですが、記憶では民家もまばらな田舎です」
久仁子「そんな山奥に見知らぬ順平さんと行って襲われたりしないですか?」
ギクッ!としながらも順平「あはは 大丈夫ですよ」
久仁子「安心しました。 急な話ですが、明後日の夜 少しの時間なら取れそうなので、順平さんの都合が合えば案内してもらえますか」
キタ-----(゚∀゚)-----(。・ω・)カナ? キタ(・∀・)コレ!! (゜∀゜)キター!!!! |艸`)キタヨ| |´艸`)キタヨ| |( *´艸`) キチャッタヨ♪. キタキタ━―━((ヘ(゚Д゚*)ノ三ヽ(*゚Д゚)ノ))━―━!! キタ━━━
入梅の候、皆様におかれましてますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
さて、日本各地 入梅となり、ぐずついた空模様に深く溜め息をつきながら釣行チャンスを窺っているのではないでしょうか?
私、順平は、この入梅の頃になるとホタルを思い出し、ホタルと言えば、人妻 「久仁子」を思い出す次第です。 そんな想い出深き 久仁子について綴ってみたいと思います。
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あれはもう何年も前の6月だった。久仁子と知り合うきっかけは、某出会い系サイトだった。
順平は、久仁子とサイト内で1日1通程度、他愛の無い雑談を繰返しながら、いつ誘い出そうか虎視眈々とチャンスを窺っていた。
しかし、出会い系は初めてと言う久仁子の警戒心は強く、なかなかスキを見せることはなく、半年が過ぎようとしているのにアドレス1つも聞き出せないでいた。
そんな1日1通のメッセージのやり取りの中で、「蛍」の話題になり、久仁子は「ホタルを見たことがないので、いつか見に行きたいなぁ」とのコメントが入った。

【ポイント】
何気ない会話の中に誘い出すチャンスは必ずある。 そのチャンスを見逃すな!
どんな些細なきっかけでも出会う為のチャンスならば、と順平は早速、久仁子へ「もし良かったら
しかし、依然として警戒心が強い久仁子は、そう安々とは誘いに乗ってこず「夜、外出することは難しいので残念ですが・・・」とやんわりと断りを入れてきた。
「はい そうですか」とここでおめおめと引き下がる順平ではない。
【ポイント】
相手の話題、興味に合せて情報を収集する。
順平は、尋ねもしないホタルの生態について調べ、「何故 ホタルは光るのか」「ホタルの儚い命」と言った話題で久仁子の興味をそそり続けた。
現在は、ネットで「ホタル 生態」とキーワードを入れて検索すれば、何百万も情報がヒットするが、その当時はまだ「検索」そのものが一般的には普及しておらず、情報は書物に頼るところが多かった。
そんな時代にありながら「検索」を日常的に使いこなし、雑学振りを1つの武器にしていた姑息な順平は、時間を掛けながら久仁子の警戒心を1つ1つ解きほどいていった。
「ホタルの魅力」についてメッセージを送り続けること11日目、ついに久仁子の警戒心が薄れはじめた。
「順平さんはホタルの生態に詳しいのですね 昆虫学者なのですか? ところで、まだホタルは見られますか?」というメッセージが届いた。
順平は「子供の頃、あの幻想的に煌めくホタルが好きだっただけです。 平野部では無理ですけど山間部に行けば、まだ見られますよ 平野部より田舎の方のホタルが数も多いですから、魅了すること間違いないです」とメッセージを送る。
久仁子からは1日に1通のメッセージであったが、この日は違いレスポンス良く返ってきた。
久仁子が住んでいるのは愛知県北部の一宮市
久仁子は「ホタルが見られる場所まで車ではどれくらいなのか?」と見に行く前提の質問が帰ってきた。
順平「ホタルが見られる場所は、一宮市から車で40分くらいだと思いますよ」
久仁子「どの辺りになるんですか? 地名がわかれば教えて下さい」
順平「美濃加茂市の山之上町と言うところです」
久仁子「美濃加茂ですか・・・結構、山深い場所になるんですか?」
順平「僕も久しく行ったことないですが、記憶では民家もまばらな田舎です」
久仁子「そんな山奥に見知らぬ順平さんと行って襲われたりしないですか?」
ギクッ!としながらも順平「あはは 大丈夫ですよ」
久仁子「安心しました。 急な話ですが、明後日の夜 少しの時間なら取れそうなので、順平さんの都合が合えば案内してもらえますか」
キターーーーーーーーーッ!
キタ-----(゚∀゚)-----(。・ω・)カナ? キタ(・∀・)コレ!! (゜∀゜)キター!!!! |艸`)キタヨ| |´艸`)キタヨ| |( *´艸`) キチャッタヨ♪. キタキタ━―━((ヘ(゚Д゚*)ノ三ヽ(*゚Д゚)ノ))━―━!! キタ━━━
- 2012年6月14日
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