【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 3/16 夜なかなか思うようには...

いつも冗談めかしく書いてますが、凄腕が始まると何故か釣れるサイズが

小さく

なる。去年は凄腕に関わらず、秋口まではこと「サイズ」については随分長いスランプでした。

それに対して今年はサイズに関してもなかなかいいスタートで、開催中の2戦目は個人的に

楽しみ

にしていたのですが、ここまでの途中経過をみると、まったく

違い

見られない（苦笑）。出船した時の条件は結構いい条件を選べてるのに。釣りは

メンタル

だと、よく言われますが、去年と違いが見られない理由は「それ」しか思い当たりません。やっぱり余計な力が入ってるのかな。

そんなことを思いながらの期間内3回目の出船。今回は前2回と比べ風が強い。対岸に渡ることは断念。水路を抜けて南下。風裏の港湾へ。

場所は違えどナイト便ですから、狙いドコロ・やることは同じ。ハチマルからPLEXとローテーションして数本キャッチ。

前回は圧倒的だったPLEXですが、この時はちょっと違う感じ。ショートバイトが多発し、数が伸びない。勿論、サイズも...

何かが合ってない、釣りをしていればよくあること。アングラーとしての

順応性

が試される場面。カウントをとってみたり、巻きスピードを変えたり。思いつくまま試してみるものの、答えは出せず。自分の

足りない

部分をフィールドから突きつけられてる気分です（苦笑）。

気分転換でルアーローテ。このところDちゃんがよく使ってるSET UPPER DRにチェンジ。使ってるのを横で見ていて、夜に

シャッド系！？

と思って見ていたのですが、これがDちゃんの手にかかるとよく釣れるんだ、これが。このルアー、僕が普段穴撃ちで好んで使うエアディープに較べると格段に

真っすぐ泳ぐ

印象。いいルアーですね。モノの良し・悪しより、作り手に対する好き・嫌いが全面に出がちで

喰わず嫌い

が多い僕に対し、僕が使ってるルアーを「いい」と思えば次の時には持参してるDちゃんを見習ってみました。

ルアーが違えど狙い目は同じ。Dちゃんはブリブリと巻いて喰わせてよ、とシゲ船長に言われたけど、ちょっとピンと来ない。

そこで暗部にキャストし、着水後グリグリっと巻いてレンジを入れて強めの波動を出してから

ゆっくり

巻いてみると、いい感じでバイトが出る。水面では相変わらず単発且つ小さいながらもボイルもしてますが、こいつらは僕の手には

負えない

ないので無視した方が良さそう。サイズ的にもPLEXでポロっと釣れる魚よりも、そこそこでコンディションも

いい魚が多い。夜でもこういう釣りが効く時もあるんすね。上手な人と一緒に釣りするのは勉強なりますね。

不愉快

な目にも多々遭いますが（苦笑）。ここで10本ちょっとキャッチして、移動。

風は一向に落ちる気配がない中、サイズを狙い行こうとピンスポットを目指して沖へ。

港から出てみると、思いのほかうねりが（苦笑）。中に居ても沖から入ってくる波のストロークが大きかったから予想はしてましたけど。

みよしに立ってレールに身体を預け、恐る恐るキャストしますが本気で

怖い

落ちないで終われる気がしない（苦笑）。ランガンする中、1本キャッチするもここでギブアップ。

この揺れの中、もしいいサイズの魚が喰ったとしてもちゃんと獲れる気がしないです。やっぱり安全第一じゃないと。

再び港湾部に戻り、今度は先ほどやっていたとこよりも奥。最奥へ。やり直すイメージでPLEXをキャスト。

ここはPLEXがアタリっぽい。ただ潮位が上がるこの日はあんまりのんびり釣りしてると水路の橋を潜れなくなる。