【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2018.07

ログを書くようになって4年ぐらいかな。なんか、書くのが面倒になる時期が毎年必ずあるんすよね。

理由らしい理由はないんですけどね（苦笑）。再開すると、普通にいつの間にやらいつものペースに戻るんだけど。

そんな僕の7月の釣果ですが去年と同じ28本。ログに上げてた分の他に最後にもう一度乗りに行ったのですが、魚を探して

走りに走った挙句

この魚を含めてキャッチ2本。この2本を足して辛うじて昨年と同じキャッチ数。

年初から色んな側面で昨年の釣果と比較してますけど、同じように厳しかった5月6月はそれなりにいい感じの釣果を得ることが出来ましたが、7月はついに

息切れ

しました（苦笑）。自然相手ですから異常な暑さとか台風とか、考えられる理由はないことはないですが

一番の理由はサマフェスの最終日の感触から、壁さえ撃てる状況ならどうにかなる、とタカを括ったことに対する

しっぺ返し

かな。僕の釣果はいついかなる時でも、

7割はメンタル

が占めてますから（笑）。油断した時点でもう、アウト。何事も謙虚に向き合わないとね。

ちなみに残りの3割は釣行回数を維持するための仕事とか日常生活。釣力みたいのはほとんど

関係ない

です（笑）。

釣果の話に戻すと、もうちょっと釣っときたかったのが正直なところ。だから、最後にもう1回乗ったんですけどね。

というのも、昨年の8月はよく釣れたんすよね。思い通り行き過ぎて笑っちゃうぐらい。

昨年ギリギリながらも1000本クリア出来たのは1～4月の釣果伸びたのもあったけど、8月の釣果が

決定打

になったみたいなところがあるから。正直今年同じぐらい釣る自信はないなあ。だからと言ってただ釣果を積むことだけの為に

滅多矢鱈に

乗りに行くのも、ちょっとねえ。その類いの気持ちで乗りに行ったことが過去になにのか？と言われると心当たりがないこともないのですが（苦笑）。　

一度の出船では釣果を積めないからその分釣行回数でカバーのであれば

漁師

と変わらないですからね。あくまで遊びでやってる僕としてはもうちょっとスマートにやりたいですからね。

それが抜け道探しみたいな次元であろうと、普通に釣りしてたら一桁がせいぜいな状況なら、

エリア、メソッド、タイミング

あらゆる抜け道を探して（笑）、堂々と

工夫の範囲内

ですよ、と言える内容で釣果積みたいですからね。

去年より1戦減ったとはいえ、年間7戦凄腕があって。その合間は年間通して釣果数に、またプレッシャーを掛けられ遊びと言いつつ

何の為にやってるのか

観る方によっては理解に苦しむようなスタイルですよね（苦笑）、結局、

変わってるんすよね

我ながら（笑）。

昨日、とある場所で開催された暑気払いでちょっと言われたんすけど、ボートはせわしないというか、1本キャッチしたら

ハイ、次

みたいな。陸っぱりに比べたらそんな感じがする、みたい事を言われたんすけどね。ああ、勿論苦情じゃなく一般論みたい話でね。

実際、入れパクみたいな状況になると1本の魚を大事にしなくなることも確かにある。

1本の魚を大事にしないと上手くならないと先に書きましたが、それ以上に高確率で

しっぺ返し

を喰らうんですよ（笑）。ボートに乗ればいつでも祭りに遭遇出来る訳じゃないですからね。少なくとも僕は

そんな美味しい

ボートシーバスライフは送れてません（笑）。

祭りになると投げればアタリがある、そんな状況で漠然とやってるとミスがあまり気にならなくなるんすよね。

でもところ変わって状況が厳しければ、1バイト、その後の1回のやり取りが重みが増ます訳で。

これを逃したらボウズかもとか思ったらそりゃあ緊張もしますわね。そうなると普段雑な釣りしてると... 。

釣果を積むことに拘ってると、例えば25本キャッチしても1回の乗せられなかったバイトや1回のバラシが、

気になってしょうがない（笑）

巻アワセした方がよかったのか？　やり取り中のロッドの角度は？　もっと走らせてたら？　強引に寄せとけば...

こんなこと、いくら考えても正解なんかわかんないんですけどね。とにかく気になるから考える、いや

考えさせられる（苦笑）

で、次回の時にあれこれ試す。僕の釣りはこの繰り返し。やっぱり

変わってるんだろうな（笑）