【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボート専業者の8月ボートシーバス

例年ムラが大きい上に夜光虫によって夜便を封じられるので、なんとか拾って秋に繋げる的な釣果に終わることが多い8月ですが今年は

かなり

良かったです。3桁超えたのはD滑走路が出来た次の年以来。5月から3ヶ月続いたマイナス決算もようやくストップの、プラスの61本。

季節的にはそんなに釣りやすい時期じゃないですからね、1人とか2人乗りの時には割り切って壁に絞って、

余計なことを

あまりしなかったのが良かったのかな。今年の横浜港内は春からずっとしっかり魚は入っていて、あとはどうやって釣るか、だけだったんすけど。

夏ってことで、場所も釣り方も絞りやすかったのが結果に繋がりましたかね。

それにしても夏になるとなんで落ちてくものに反応が良くなるんすかね。理由は相変わらずよくわかんないんすよね。

ただ良さげと思われる場所は段々絞れてきましたね。基本は潮当りとシェードの濃淡。

基本中の基本

ですが、横浜の港内なんて、中は延々に壁ですからね(苦笑)。全部にジグを落としてたらキリありません。基本を押さえると打つべき場所は自ずと絞れるので、結局毎回

同じようなトコで

ばっかりやってましたね。勿論ルアーも言わずもがなの

GUN吉40g、こればっかし(苦笑)。使いやすいんすよね。狙ってるレンジというか魚は基本浮いてる魚です。なのでヒラヒラ落ちてくタイプは合ってるんじゃないかと。

これより軽くすると、落ちる時に壁から離れ過ぎちゃうんすよね、ボートにエレキが付いてる訳じゃないから。

浮いてる魚狙いってことで付け加えると、大体水深14～5mのトコをメインに狙ってたんですけど、毎回ボトムを取るのは止めました。格好よく言えば

手返し重視（笑）

カウント6～7で反応がなければ、即回収。上のレンジをジグが壁から離れないで落ちるぐらいのとこまで探れればOK.。

それでも何回かに1回はボトムまで落としますけど。喰ってくる時はやっぱり上で喰うことが多かったです。

壁に関してはそんな感じで上手くいきましたね。半面、沖バースは前半は特にハメらんなかったかな。

水深が違うし魚が居るレンジも違うんすけど、同じような釣りでなんとかしようとしたのがいまいちだった要因だと思います。

後半はその辺の反省を踏まえて上手くやれたかな。沖バースだとバイブレーションなんかも入れたくなるんすけど、そこも割り切ってジグで押し通したのもいい結果に繋がったのかな。

魚のサイズはことジグに関する限り、港内の方が良かったですね。60後半ぐらいまでは出てましたから。それ以上のサイズとなると沖バースの方が可能性があるんでしょうが

この時期の沖バースでサイズを狙うのは難しいっすからね。釣ったことはあるけど、狙って獲れたことはないっすから。

そういう意味でももう少し港内に絞ってやれたらよかったんすけど、人によって好き嫌いが出る釣りなんで、

乗合

だと、なかなかね(苦笑)。まあ、秋に向けていい夏を過ごせたんじゃないでしょうか。