【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス　6/3朝　迂闊...

何か一つ予定が狂うと、その後色んなことに影響が出るのは致し方ありません。

そもそもの始まりは木曜日の夜に予定していた夜チャーターが、悪天候により金曜日にズレたこと。ここから色々ありまして、長くなりますので経緯は

割愛

一言で言えば

迂闊

だったってことで（苦笑）。夜便終わってマリーナに戻ってから休めたのは2時間足らず。フラフラになりながら朝便にも乗ったってお話。

この日の朝は満員御礼の5名様。船長のスエ君、細かい釣りは諦めて沖のストラクチャーへ一目散。

あさいちってことなのか、よく言われる「投げて釣りたい」ってことなのか、皆さんバイブレーションをセットしたロッドを持ってスタンバイ。

僕はこの三か月、投げてばかりなので最初からジグでもよかったけど出る前のシゲ船長のアドバイスもあって、皆さんと同じくバイブレーションから。

上手な人はポツポツキャッチする中、僕にはバイトのみ。ちょっとズレてる様子。レンジなのか巻きスピードなのか。

釣ってる人もいるし、自分にもバイトもある状況。試行錯誤しながら詰めていくのが

本来

だと思う。ですが、マリーナを出て一時間足らずのこの時間で既に

眠くって（苦笑）。

あまり小難しいことを考えるのは無理、つーか、拒否。早々にジグにシフト。ジギングもそんなに簡単じゃないようで、結局

試行錯誤

水深的には80ｇでいいと思うんだけど、反応は芳しくない。色を変えても駄目。

潮止まり前後の時間で流れもほとんどないのでウエイトを少しずつ軽くしていき

40ｇ

までウエイトを軽くしたところで、ようやく

さすが、春から皆さん苦労してるデーゲーム。なかなか楽は出来ません（苦笑）。

これでペースが上がるかと思いきや、そんな簡単な状況ではなく、この後も一進一退。

三歩進んで二歩下がる

みたいな感じ（苦笑）。たまに1本釣ってもそれがその後のヒントにならないんすよね。1本釣って

ハイ、終わり

みたいな（苦笑）。で、その後も色々やって。忘れた頃にまた釣って。今度こそ

パターンか！？

と浮かれては、勘違いだと思い知らされることの繰り返し。ジグの重さや形状、それに誘い方をあれこれやってるうちに

fox tail の40ｇで中層、今考えたらちゃんとカウント数えてたらもう少し効率のいい探り方が出来たと思うのですが

寝惚けた頭ではそんなこと思い浮かばず、沈めてる最中に触られたらそこで一端止めて、そこから

5ｍぐらいの範囲

を巻き上げては、落すのを繰り返し

パタパタとキャッチすることに成功。ところが...

少し調子に乗った途端、朝からバイブレーションで通していたお客さんが70ＵＰをキャッチ。

正直、ヤラれました（苦笑）。アドバイスを貰っていただけに、ちょっと残念でした。

でも5人乗ってますからね。船を入れ直すの度に他の4人さんを掻き分けて前に行くのも

面倒

ですから。仕方ないかな。ひとしきり探り終わって、皆さんそれなりに魚に触ったのでシャローエリアの様子を見にいくことに。

船長的にはかなり可能性を感じていたエリアらしいけど、

笛吹けど踊らず

で（笑）。皆さん、お疲れのご様子。かくいう私もダツを1本キャッチしただけ。なんとか乗ったことを後悔しないで済んだ、キャッチ10本。