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倉田大地
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- ジャンル:釣行記
- (ロックショアゲーム)
取り組んでいる青物LDベイトキャスティング。

LDリールを使用するメリットの一つ。
それはなんと言ってもロングリーダーシステム。
このヒラマサ(ヒラゴ)狙いの釣行ではそのロングリーダーシステムをしっかり活用して魚を取る事が出来ました
いつもの様にベイトの状態や魚の動きを元に決めたポイントへエントリー。

キャストしていくもダイビングペンシル、ポッパー、ミノー、SNECONとローテーションしますが反応がありません。
状況をみる限り悪く無い感じだし・・。
粘るのもいいけどベイトの緊張感がまるでないので少し移動。
そして入ったポイントは手前が高低差のある根&スリット、沖にもう一つ大きなスリットが入ってその先がブレイクラインと言うやり取りがなかなか手強いポイントの一つ。
ヒットすれば当然、魚のサイズとタックルパワーにもよるけど、メインラインが擦れず少しでも取りやすい方へ走らない限り、魚に主導権を取られたら根ズレでブレイクの危険が高い場所。
過去にスピニングタックルで何度かやられてる場所です(^_^;
でもLDタックルとロングリーダーシステムなら粘ってファイト出来るはず・・・(☆。☆)
精神面にもプラスのアドバンテージ
ここで勝負してみることに!!
ベイトのサイズはまばらながらもヨレの絡むスリットにはチラホラ見受けられる。
先発はダイビングペンシルのガンデウスウルトラ130F。
まずはフローティングでより水面で!という所と、
ヒット時、しっかり良いところにフックアップさせつつ、荒い根回りにタイトに突っ込んでからの変わり身の術のリスクを自分なりに少しでも減らすためのフックセッティングをしてるから。と言うのもこの時選択した理由の一つ。
ルアーサイズはベイトサイズをみて選択。

潮も良く走っているのでアップ気味にキャスト
ブレイクライン近くに着水
ショートダイブで様子を見て行きます。
そして数投程した辺りで、沖のスリット際を通過中に・・・
バァーン!!と水飛沫!!
それと同時にロッドが入りカウンターフッキングをかましてヒット!
反転した魚は一気に手前のスリット際に向かって突っ込んで来る!
急いで頭を浮かせるべくゴリ巻きしますが間に合わない
そのままスリット際へ到達して際を沿うように突っ込み出す


出た感じアベレージクラスだろうけど・・・!よく引くタイプ!?
そう思ってる間にスリット際の根にリーダーがタッチ&回った感じ。
あたたぁ~(^^;)
でも魚に主導権を取られればこうなるのが予想出来てただけになんか分からないけど自分のテンション

これはいい経験
ドキドキ((〃゚艸゚))ドキドキ
とロッドは曲げたまま一点でリーダーを擦らないようレバードラグを操作し、ズルっ・・ズルっ・・・とラインを出したり止めたり。
少し立ち位置をズラして我慢してるとゴンゴンと頭を振り出し暴れる魚。
リーダーが根に当たってる所の方へ戻って来てくれないと外れそうも無いので、一定のテンションを守りながらロッドで煽ったり、また突っ込もうとすればライン出したり。
すると、魚も根負けしたのか泳ぐ方向を変えてくれてラインが根から外れる

よし!よし!!(o^^o)♪
魚も根を巻いた事でこちらが掛けてる以上の抵抗を受けつつ、泳げない状態で暴れたからか、かなりグロッキーの様子。
大人しく手前の高低差のあるスポットをクリアして後はすんなりランディング完了。

キャッチした魚は見立て通り最近のアベレージサイズのヒラゴ君でした

フッキングはフロントフック2本がカンヌキにガッツリ
リーダー見てみると


ナイロン20号、約16mのリーダー。
ルアーから上と更に5~10mぐらいの間もガサガサでした。
まぁ一気に浮かせきれなかったのが要因ではありますが、自然、そして魚の土俵での攻防なだけに人間が考えるパーフェクトなやり取りが常に出来る訳ではないですからね。
だからこそ悩んで、考えて、試行錯誤の繰り返し・・・。
何に悩むか、どう考えるか、何を選択するかは人ぞれぞれではありますけど。
そしてうまく行ったと思ってもそれを超えていく魚達がいる。
これもまた釣りの奥深かさや面白さのうちではないでしょうか

また、自分はこの刻々と変化し続ける自然の中で、この青物とのファイトのみならず、色んな釣りでのファイトを経験する事でも魚への柔軟な対応力は鍛えられていくんじゃないかな!?と思っています。
とまぁ今回はこのタックルのメリットであるロングリーダーシステムを機能させて取れた価値ある一本となりました

また一つ今後に生かせるいい経験が出来ました

タックルデータ
ロッド
MCworks WildBreaker 109HR/B

リール
ダイワ キャタリナLD20SH(改左仕様)
ライン
PE4号
リーダー
サンライン クイーンスター 20号 約16m
ルアー
青政148F、ララペン150F、ガンデウスウルトラ130F、ポップクイーン130、SNECON130S、チンパン、ブローウィン140S、ZBLシステムミノー15HD-F


LDリールを使用するメリットの一つ。
それはなんと言ってもロングリーダーシステム。
このヒラマサ(ヒラゴ)狙いの釣行ではそのロングリーダーシステムをしっかり活用して魚を取る事が出来ました

いつもの様にベイトの状態や魚の動きを元に決めたポイントへエントリー。

キャストしていくもダイビングペンシル、ポッパー、ミノー、SNECONとローテーションしますが反応がありません。
状況をみる限り悪く無い感じだし・・。
粘るのもいいけどベイトの緊張感がまるでないので少し移動。
そして入ったポイントは手前が高低差のある根&スリット、沖にもう一つ大きなスリットが入ってその先がブレイクラインと言うやり取りがなかなか手強いポイントの一つ。
ヒットすれば当然、魚のサイズとタックルパワーにもよるけど、メインラインが擦れず少しでも取りやすい方へ走らない限り、魚に主導権を取られたら根ズレでブレイクの危険が高い場所。
過去にスピニングタックルで何度かやられてる場所です(^_^;
でもLDタックルとロングリーダーシステムなら粘ってファイト出来るはず・・・(☆。☆)
精神面にもプラスのアドバンテージ

ここで勝負してみることに!!
ベイトのサイズはまばらながらもヨレの絡むスリットにはチラホラ見受けられる。
先発はダイビングペンシルのガンデウスウルトラ130F。
まずはフローティングでより水面で!という所と、
ヒット時、しっかり良いところにフックアップさせつつ、荒い根回りにタイトに突っ込んでからの変わり身の術のリスクを自分なりに少しでも減らすためのフックセッティングをしてるから。と言うのもこの時選択した理由の一つ。
ルアーサイズはベイトサイズをみて選択。

潮も良く走っているのでアップ気味にキャスト

ブレイクライン近くに着水

ショートダイブで様子を見て行きます。
そして数投程した辺りで、沖のスリット際を通過中に・・・
バァーン!!と水飛沫!!
それと同時にロッドが入りカウンターフッキングをかましてヒット!
反転した魚は一気に手前のスリット際に向かって突っ込んで来る!
急いで頭を浮かせるべくゴリ巻きしますが間に合わない

そのままスリット際へ到達して際を沿うように突っ込み出す



出た感じアベレージクラスだろうけど・・・!よく引くタイプ!?
そう思ってる間にスリット際の根にリーダーがタッチ&回った感じ。
あたたぁ~(^^;)
でも魚に主導権を取られればこうなるのが予想出来てただけになんか分からないけど自分のテンション


これはいい経験

とロッドは曲げたまま一点でリーダーを擦らないようレバードラグを操作し、ズルっ・・ズルっ・・・とラインを出したり止めたり。
少し立ち位置をズラして我慢してるとゴンゴンと頭を振り出し暴れる魚。
リーダーが根に当たってる所の方へ戻って来てくれないと外れそうも無いので、一定のテンションを守りながらロッドで煽ったり、また突っ込もうとすればライン出したり。
すると、魚も根負けしたのか泳ぐ方向を変えてくれてラインが根から外れる


よし!よし!!(o^^o)♪
魚も根を巻いた事でこちらが掛けてる以上の抵抗を受けつつ、泳げない状態で暴れたからか、かなりグロッキーの様子。
大人しく手前の高低差のあるスポットをクリアして後はすんなりランディング完了。

キャッチした魚は見立て通り最近のアベレージサイズのヒラゴ君でした


フッキングはフロントフック2本がカンヌキにガッツリ

リーダー見てみると


ナイロン20号、約16mのリーダー。
ルアーから上と更に5~10mぐらいの間もガサガサでした。
まぁ一気に浮かせきれなかったのが要因ではありますが、自然、そして魚の土俵での攻防なだけに人間が考えるパーフェクトなやり取りが常に出来る訳ではないですからね。
だからこそ悩んで、考えて、試行錯誤の繰り返し・・・。
何に悩むか、どう考えるか、何を選択するかは人ぞれぞれではありますけど。
そしてうまく行ったと思ってもそれを超えていく魚達がいる。
これもまた釣りの奥深かさや面白さのうちではないでしょうか


また、自分はこの刻々と変化し続ける自然の中で、この青物とのファイトのみならず、色んな釣りでのファイトを経験する事でも魚への柔軟な対応力は鍛えられていくんじゃないかな!?と思っています。
とまぁ今回はこのタックルのメリットであるロングリーダーシステムを機能させて取れた価値ある一本となりました


また一つ今後に生かせるいい経験が出来ました


タックルデータ
ロッド
MCworks WildBreaker 109HR/B

リール
ダイワ キャタリナLD20SH(改左仕様)
ライン
PE4号
リーダー
サンライン クイーンスター 20号 約16m
ルアー
青政148F、ララペン150F、ガンデウスウルトラ130F、ポップクイーン130、SNECON130S、チンパン、ブローウィン140S、ZBLシステムミノー15HD-F


- 2015年11月20日
- コメント(3)
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登録ライター
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