いざ新境地へ!

  • ジャンル:釣行記
2014年の秋から始めたシーバスも2シーズンを経て、何となく自宅の近くでの遊び方を確立してきました。
とは言え、やはりベストシーズンのみの話でオールシーズン釣りに行けば確実に反応を得られる程上達はしていません。

1月の終わりから2月半ばにに掛けてのバチ抜けアフター狙い。
3月終わりから初夏に掛けてのマイクロベイトシーズン及び稚鮎の遡上。
夜のマイクロ、デイの稚鮎と言うイメージでしょうか?
デイは基本渋く、パターンの確立と言うほどは釣れてません。

晩夏~初秋のベストシーズンのナイトゲーム。

こうしてみると、やはりシーバスはナイトゲームが断然楽しい。

今年はデイを極める!って言うのもありなんだけど、ちょっとストイック過ぎるw

とりわけ、タイドもかなり影響するため、21時以降でスイートスポットに当たらないと釣りにならないなんて日もありました。

なので、今年は平日の昼間にスポットを当て、ブラックバスへリターンしてみようと思います。

ブラックバスは14歳から17歳くらいまで3年間、流行に便乗して、少しかじりましたが、実は魚を掛けた記憶が1回しかない(恥)

当時、常吉リグと言う名前でダウンショットが全盛の頃で、友達がスピニングでねちねち釣ってる中、常吉のパイオニア村上晴彦氏が時を同じくして提案していた河スペの走りロッドであった7ft超えのロッドにバイブ、スピナベと巻物だけに拘って釣りをしていた捻くれ少年でした、僕。
ルアーケースの中はピーナッツやTDバイブがいっぱい入ってましたっけね。
オープンウォーターに向かってド遠投かましてレンジも気にせずグリグリ巻く。

まぁよく夜シーバサーの方でこう言う方見かけますねw

僕はあくまでベイトタックルに拘っていましたが。

その後、釣りをやめ2013年、地元の先輩に釣りに誘われたのをきっかけにライトソルトにハマって行ったのですが、お蔭様で全てのタックルはベイトタックルw

しかし、ブラックバスだけには手を出しませんでした。

理由はタックル…と言うか釣り方が多様化しすぎててメンドクサイ。

シーバスは基本的には6g~30g程度のルアーを1本のロッドで扱えて、それだけで事が足りる。
もちろん、重いルアーに特化したロッドやその逆も然りであるのだが、ブラックバスのような事ではない。

ワーム、ジグ、巻物。
この中に重い軽いを織り交ぜて。

結局スタイルを絞る必要があるが、大好きな巻物タックルを持ってればそれで釣れるかと言われるとシュチュエーションが限られる。
つまりタックルが何通りか必要なわけだ。

現場に何本かのタックルを持っていく必要性がある程度ある。

これが実にムカつく。

この辺を考慮しながら、とりあえず、最初の相棒を選ぶべく、魔界へ。

バスフィッシングへのモチベーションは限りなく低い…

そのため、ロッドを見るのもフラグシップオンリー。

フラグシップを手にしないとテンションも上がらない。

色々触ってみるとTheベイトロッドと言った具合のテーパーとブランクスの張り。

その中でも、15年以上ぶりに触ってもコレコレ!と思ったロッド。

それがDaiwaのSTEEZマシンガンキャストタイプ2。
今月新作でこれのタイプ1.5と言うよりバーサタイルなロッドが発売するらしいが、バーサタイルロッドよりとりあえず巻き倒せるロッドが欲しい。
そう思い、古いロッドらしいが迷わず購入。

尺メバル用にPEを巻いていたSTEEZ SV TWにフロロ10LBを巻いて早速釣りに行ってみました。

何年ぶりだろスピナーベイトとか投げるの…とワクワクしながらとりあえずピッチングで足元の護岸にタイトに突っ込む。

バスフィッシングの醍醐味は遠投じゃなく入れたいポイントにタイトに入れていくアキュラシーを味わう感じ。
6.6ftと言う取り回しのいいレングスがまた懐かしくも心地いい。
ロッドはバッキバキに固い印象だったのに3/8ozのスピナーベイトを振ると結構グニョッと曲がる。

レギュラーテーパーなため障害物にルアーが掛かった時の重さの乗り方がMorethanとは別物。

思わずフッキングしてしまった回数5回ほどw

もちろんあまりいいシーズンじゃないから釣れなかったけどね。

ネコリグなんてリグを始めて使ってみたけど、ロッド立てながら水面直下をシェイキングして巻いてきたらバチその物だぜ、コレ…

シーバスでも使えるんじゃないかなぁ…

そんなこんなで実釣してみると一気にバス熱が上がってきてます。

今年は、二兎を近場で狙ってみようと思います。

ちなみに、初釣りはデイのバスでホゲ、
夜近場でヒイカを狙いに行ってホゲましたw

幸先は悪いけど頑張りますので、今年も何卒宜しくお願いします。

では!

 

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