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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

巻いたら負けのメバリング【37尾目】




師匠「そろそろ頃合やで!?」

オニギリ「今夜、伺いますわ」

 わざわざ会社まで立ち寄って、メバルの情報を伝えに来てくれた。 釣具屋にも流れていない正しく鮮度ある情報に感謝。



 就業時間が終わり、近くのコンビニで食料を買い込み師匠宅近くのポイントに向かう。 急がないと潮止まり…。  今回エントリーするポイントは湾奥なので、潮の動きが止まるのも早い。 故に気ばかりが焦る。

 年始に頃、同ポイントに何回かエントリーしたが、メバルの姿は殆ど拝めなかった。 岡山から通いつめるメバル好きの爺様も今年はとうとう姿を現さず春を迎えようとしている。



2月28日 土曜日 20:00頃 長潮 満潮 濁り無し 微風  

 急いだものの潮どまり(笑)

 地元ベテランアングラーの先行者あり。 挨拶し情報交換した後、横にエントリーさせて頂く。 浮いてる個体は小型なので、ひたすらボトムを探る。 潮が動くタイミングでキープサイズをなんとか2GET。

 少ない釣果を…


 
 師匠に「所場代」としてカツアゲされる(爆)

 チョ!師匠!お願いですから、自分の食い扶持は自分で釣って下さい(笑)(・д・;)



 しかもロッドも持たずクーラーBOXだけ持参って…(爆)

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 ヒットパターンは、JHをボトム着底させ手首のみリフト&ステイ。 リフトの幅は小さく素早くが効果的。  リトリーブするとダメなパターンでした。



同日 22:30頃 長潮 下げ 濁り無し 風速2m

 ソル友の和さんが久しぶりに帰郷されたので、合流してメバリング。 近況をお話ししながらランガンする。 下げはじめを島境の水深あるポイントにエントリーするもキープサイズ2GETで終る。

 ヒットパターンは僅かな潮流を掴んでのドリフト。 流れに逆らわずリグを潮に馴染ませるイメージが吉。 ここでも巻くとダメパターンでした。

 いつも釣行してる自分がガイド頑張らないシーンでした。 地元の和さんが一緒だったので、実績ポイントなら大丈夫と安心しきってた(汗)



 3月9日 月曜日 20:30頃 中潮上げ やや濁り 風速7~10m以上 西向かい風

 出張明けで久しぶりの釣行。 師匠宅前のポイントにエントリーする。 波飛沫が足元まで来る。 波止めに立つと身体のバランスを崩す突風が時折吹き付ける(爆)

 風を考慮して、1.4gのJH単体でスタートするが、キャストト飛距離が10mある無い(笑) スラッグ処理が遅れると、リグが5m程手前まで移動してて釣りにならない。 アンダーキャストで糸ふけを極力減らす。

 手返し重視でJHを重くすると、あたりが遠のく面倒な状況。 試しにリッジ35SSをキャストしてもラインが風に流されて思惑通りにポイントに通せない。

 デコイのロケットプラスJH1.4gにジャッカル クリア赤ラメのペケペケ1.5inに戻し、表層中心に探ると本日初ヒット! 波頭で魚影は確認出来ないが、表層マイクロベイトパターンの様子。 たぶんアミとか白魚あたりを捕食している。 本来ならJHは0.6~0.9gを使用するのが適正だと思います。

 数匹キャッチ&リリースした後に気付く…。



 アレレ?これって爆釣するパターンじゃ…?

 風でベイトが吹き溜まり、ピンポイントでメバルが着いてる。 強風で警戒心も和らぎ同じラインで連続ヒット出来る。

 釣り溜めてからリリースしてみる。

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おかわりしてみる(・∀・)

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 考えてみれば年始頃に57枚上げて以来の釣果。
 

 ヒットパターンは、表~中層での手首の反しだけのリフト&ステイ。 因みに細かく言うと表層ワインドとはまた違います。 リフトは幅を小さく素早くが基本。 ステイ前のスラッグ回収でJHの姿勢が安定した時に明確なバイトが多発した。 やはり巻くとダメなパターン。

 日頃の水深のあるポイントで、レンジ攻略練習が見事にはまった(・∀・)♪

 まだまだ釣れそうだけど、体力消耗が激しくて、師匠宅のストーブで暖をとる。

 師匠奥が寝る前だからコーヒーじゃなくて、生姜湯をチンチンに熱して出してくれた(笑)



有り難いやら熱くて迷惑やらで笑った(爆)

 師匠奥「この風の強い中、どこぞのアホが釣りしに来よった!と思ったらやっぱり…」

 オニギリ「ええと…どこぞのアホは、自分なんですけど?」 (汗)

 師匠「こんな日に釣りになるわけなかろう!」

 オニ「所場代こんなもんでエエですか?」(自信あり)



3月12日 木曜日 20:30頃 小潮 下げ止まり 澄潮 風速3~5m 西向かい風
 
 前回と同じく師匠宅前のポイントにて釣行する。 やはりココは今からのポイント。 西風でベイトが吹き溜まり魚が着く。 JH0.9gに1.5inのクリアラメを5mm程カットし、マイクロベイトを演出してやる。

 サーフェイスのダダ巻きから入るが、イマイチ反応が鈍い。 前回と同じく手首の返しからのステイで、表~中層で連発する。

 やがて潮が完全に止まり、あたりが無くなる。 一度底を取るとガガナが交じる。 上げ狙いも脳裏に過ぎるも寒くて断念する。
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 Max20ある無い…。

 このポイントのメバルが沖合いに離れたら、そろそろ春のポイントでフロートリグが本格化する。 その頃、アジも入るはずなので、どちらを狙うか迷いどころ。

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おしまい



追伸:

 今年はメバルが激渋な割りに、状況とポイント選べばハマル時が稀にある。 今シーズンのメバルが始まった当初のログに、向かい風のアミ吹き溜まりも見逃せないってご紹介した通りの釣果を出す事が出来ました。 まさしく快調快便? ワタシ ノ ニホンゴ ドコカ ヘンデスカ?

 流石にメバリング2年目になると色々歯車がガッツリかみ合う。 正直、嬉しい。 もちろん釣果ではなく、自分が成長している事が分かる事がである。

  ログ本編には登場させなかったが、合わせの間も無く、バイトから反転しラインブレイクさせていった魚の正体が知りたい…ハネなら獲れるタックル構成だったので訳分からん。 スズキかランカータケノコ?

 「人事異動するのイヤだぁ~」と申告したら、お陰さまで残留する事が出来ました。 手放しで喜んでくれたのが師匠夫妻。 あと1年はお世話になりそうです。

 家族と離れてまでなぜ残留を希望したかというと、昨年の目標であるショア真鯛50UP、同ハマチ60UPの結果を出していないのが心残りで仕方ありませんでした。 たかが釣り…されど釣り…。

 その日が来るまでガッツリ楽しませて頂きますよ♪
(・∀・)
 

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