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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

新たな環境で発見出来た事【73尾目】ネタ






カサゴと剣先しか釣ってないオニギリで御座います。





ログ本編の前に少しお知らせがあります。

過去ログ ハンドメイドルアー【60尾目】で紹介いたしました

MARUTE さんからリリースされている 羽丸 130㎜ 2oz が、LureNews.TVのYoutube動画で紹介されましたので、動画リンクを貼らせて頂きます。


ついでに、マルハタマシーン麦






それではログ本編です。




本日は新たなフィールドと対峙して、感じている事を綴ります。



久しぶりに物凄い衝撃を受けた…

何が衝撃的だったかと言うと、



釣りを始めるにあたって、一番最初に購入したシーバスロッドがあるんだけど、今の今まで、ブランクをMHと思い込んでた。



先日、リールフットの補修が完了して戻って来た11カルディア3000をロッドに取り付けた。 ※通常使用で、リールフットが折れるものなのか知りたい。 

その時、偶々ロッド表記が目に入って確認したら、

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802L…



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「 L 」って… orz (爆)

思い込みって怖いよね?(笑) 背負えるルアーウエイトがMAX23gだから、随分ライトなロッドだと思ってた。 今まで何の疑いも無く、3年程使い込んできて、チヌ・マダイ・シーバス・イナダ・ショゴ・マゴチ・キジハタ、ヒラメを散々波止からブッコ抜いた。



そう…抜けるブランク強度があると、





信じてましたから(爆)

今はログを書きながら、

物凄く無茶してきたんだなと反省してます(嘘) 

まあ、折れずに良く持ち堪えたものだと、





ある意味感心もしてる(笑)

そもそもこのロッドは、釣りをはじめるにあたって、小豆島土庄町のトミオカ釣具さんに選んで頂いたロッド。 オッさんのオレが、年甲斐もなくドギマギしながら、「ロッドとリール欲しいのですけど何選んで良いか分からなくて」と…



勇気を振り絞って言った言葉(笑)

トミオカ釣具さん「何釣りたいのですか?」

オレ「魚って何が居るんですか?」(爆)

トミオカ「じゃあ、メバルとかどうですか?」

オレ「メバルは聞いたこと無いので、シーバスとかチヌとかでお願いします」
※その当時、ブラックバスもシーバスも同じ魚と思ってました(笑)とりあえず聞き覚えのある魚種のロッドを購入しました。

まあ、こんなやり取りだったと思う…。



人様に選んで頂いたロッドで、ブランク強度の記憶があるはずも無い。 購入当時は覚えていた筈なのだが、経年とともに記憶から無くなっていた。 当たり前の様に、過去3年間ずっと自分の釣行を支えてくれた。 ロッドの長所に足りない腕をカバーして貰ってるし、逆に短所を自分がカバーしている良きパートナーである。 瀬戸内だとこれさえあれば、大概の魚種に対応出来た。 釣味さえ気にしなければ、これだけで十分。 追加するなら、アジメバ用に一本、 小型回遊青物用に一本、計3本あれば、オールシーズン快適に楽しめる。 5本あればそれこそ、数釣りを快適に楽しめる。

ある意味最初のロッドは、地元の釣具屋らしい瀬戸内海を知り尽くした選定のロッドだった訳です。 工夫さえすれば、アジ・メバル・アオリなんかもいける。 

でも、新たな駿河湾のフィールドで、所有しているロッドでは、全てが寸足らずでトルク不足の部類に入る。 少なからず、今まで以上の遠投やドン深に対応することを求められてしまう。 所有している幾つかは、対象魚種を変更したり、シーンを考慮して使用すれば、使えなくも無いが、何本か新調しなければ、戦えそうも無い。

対象魚種とアベレージサイズが分かれば、ロッドの選定基準が明確になってくるのだけど、自分のスタイルだと整理がつかない。 せめて釣れる魚種とそのアベレージが明確になると、トータルバランスから最適なロッドを見つけ出し易いのだけど、どこの釣具屋めぐっても、解決の糸口が見つからない。

当然、釣具屋も魚種別に商品の陳列はしてるけど、総魚種狙うアングラーの為に商品を括って陳列している店って見かけないし、アドバイス出来る店員さんって殆どいないのかな…。小規模ロッドメーカーからは、魚種別にロッドを生産すると、在庫の絶対本数が増えてしまうため、ブランク別の生産をしているところがあるけど、量販店の釣具屋には出回らないから、実際手にして選ぶという事が出来ない。 それだと、なにも解決策にはならないんだよね…。

そんな事を考えながら、手持ちのロッドの隙間を埋め合わせるために、釣具屋巡ってブランクを確認しながら、ロッドを購入したばかりだけど、
たままたエギング用だったという事で、

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アオリを本格的に釣りしたいのか問われると、其処までの気持は無い(笑) ※恐らくこのロッドが自分の中で駿河湾での基準の一本目のロッドになるのかな???



エギングロッドだから、当然アオリ本命でしょ?

…と思われるかもだけど、

アオリも確かにターゲットなんだけども、アオリがターゲットと言うよりは、新たなフィールドへの適合する意味合いが、自分の中で強いのかな…。 





3年経過しても、今尚悩んでる事があるのだけど、



未だに何を釣りたいのか分からない(笑)

どっぷり浸かる様な釣り生活をしてきて、今更、言う言葉ではないのだろうけど、釣りは楽しい。 魚は釣りたい。 「じゃあ何釣りたいの?」と問われると、





「オレでも釣れる魚」(爆)

「釣味のある魚」「引きの強い魚」「旨い魚」に落ち着いてしまう。




専門的に対象魚を追えるアングラーが正直羨ましとずっと思ってる。 自分は、中途半端にオールラウンダーだから、広く拾える分、知識も経験も浅い。 オールシーズン楽しめるけど、その分コストも掛かる。 最近一番悩んでいるのが、情報の無さ。 今までなら、釣行前にベイトや釣果情報は、自然に集まってきたけど、それすら無い。 まるで視覚を奪われて、手の感覚だけで釣りしている憂鬱感。 





同じ志を持つ仲間って大切だよね…。 

 



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静岡県に転勤してきて、そろそろ1年になる。 タックルを含めて、今の自分自身に何が不足して、補っていかなければならない事は何か? 少し見えて来た気がする。    





おしまい。






次回はMajor Craft X-RIDE KRS-862EH のインプレ記事(予定)です。 使用したエギの性能が良いのか、使用したラインが良いのか、購入したロッドが良いのか? 飛距離が分かり易い湾内でキャストしてみたら、対岸の波止まで届いた(爆) 小さな漁港じゃないんだけどな…。



追伸1:
自分に足りないもの…

釣りしてる時間が無いんじゃ~(ボケェ~)

あっ!





あと、金も(笑)

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追伸2:
ログ【70尾目】の更に続編…

今、住んでいる場所が、会社が賃貸契約してくれていて、山の裾野?山ろく?にあるんだけど、捕獲した獲物を駐車場から、自宅に運び込んでいた時、

たまたま通り掛かった近所の主婦と思しき人から挨拶された…

主婦「こんにちは~」

オニギリ「こんにちわ」

でもさ…




主婦の視線が…

魚をガン見…(笑)

笑顔だった表情が急変して、



「えっ!?」という…

「見てはいけない物を見た」的な表情なんだよね(爆)

山の中をブリ一本担いで、家に入っていく男見たら、





オレでもドン引きするわ(爆)

こういう場合でも、変質者扱いされるんだろうか?
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島の生活じゃ当たり前だったんだけど、ココでは通用しないらしい。



捌いてみたんだけど、プリスポーンの♀でした。 通常ならこの時期、アフターらしいのだけど、水温が影響与えていたみたいです。


 

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