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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

DAIWA SHORE SPARTAN 106MH 【88尾目】






オニギリで御座います。
※スマホで閲覧の場合、横向き推奨。





今回は、前回購入した

DAIWA SHORE SPARTAN 106MH

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インプレ人柱記事第二弾です(笑)





悩んで悩んで悩み抜いて

結局、毎回買わないオレが…



これは奇跡のログになります(爆)





…って、前回と同じ出落ちかーい!!!(笑)

今回、ロッドのインプレなんで、適当に読み流して下さい。 リールのインプレはともかく、ロッドのインプレ程、当てにならないものありませんから。 





SHORE SPARTAN

は、3種類のグレードが存在します。

SHORE SPARTAN (無印)
SHORE SPARTAN COASTAL (サーフ・堤防メイン?)
SHORE SPARTAN STANDARD (入門者)

今回、無印とコースタルの差と、他社のロッドを比較していきます。



カタログデータ

は、無印とコースタルともにほぼ同じ。
 
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー
重量
(プラグ)
(g)
ルアー
重量
(ジグ)
(g)
ライン
PE
(号)
カーボン
含有率
(%)
106MH無印 3.21 2 165 250 2.0(1.8)/14.9 20-70 25-90 1.5-3 99
106MHコースタル 3.20 2 165 260 1.8(1.8)/13.4 20-70 25-90 1.5-3 99

レングス0.01ft
※0.01ftの差ってなんやねん!
重量差10g
※ブランクス径が太い無印の方が、チタンガイドでお陰で軽量です。
ロッドの径が先で、0.2㎜、元で1.5㎜の差がある。




まあ、数字上殆ど同じ(笑)

同じなんだけど少し違う(爆)

その辺を掘り下げて述べたいと思います。



結局、何が違うのか?
 
アイテム X45 3DX V-JOINT HVF HVF nanoplus
GUIDE  
SPARTAN
無印 
- チタン
SPARTAN COASTAL ステン
※今回、スタンダードは、比較対象から省かせて頂きます。 打ち込むの面倒(笑)

一応、メーカー様の謳い文句掲載しておきます。



X45


※メーカーサイトより写真拝借しました。

カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度ではそれぞれの弾性が低いためパワーロスが生じ、また「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである。
※以前Xトルクと呼称。 ネジレ対策は、SHMANOのロッドの方が全体的に上だと思う。



3DX



3DX=3軸クロスとは、3方向からの力を均等に受け止めて作用する3軸織物のカーボン。正六角形が並ぶ構造はあらゆる方向からの力に対して同じ力を持ち、優れた形状復元力を有する。キャスト時のブランクスの歪みを抑えてブランクス本来の性能を発揮させる理想的なサポート素材で、細身肉厚ブランクとの相乗効果で大型青物をもジワジワと浮かせて確実に獲るポテンシャルを有する。



V-JOINT



節の合わせ部分に高弾性グラファイトを互い違いに斜め45°に巻き上げた構造。合わせ部のひずみ・突っ張り・パワーロスを極限まで解消し、ワンピースロッドに最も近い性能を発揮させる。もちろんロッド全体のベントカーブも限りなくスムーズなものとなり、潮の流れやルアーのアクションをダイレクトに手元に伝えてくれる。



HVF nanoplus

画像

贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、ナノプラスによりさらに進化している。
※無印はあえてナノカーボンを使用していない。 恐らく価格帯を現在のプライスに抑える目的もあったのかな?



ショアスパルタン全般共通して言えることは、細身のブランクスにより風の中でも扱いやすい。 キャストは多少の風の中でも難なく振り抜ける。 一見、華奢にも見えるバットなのだが、無印は粘り強い。



ベリー後方からバットで、ここ一番で粘って浮かせてくれるのが無印。 ブランク全体で撓ってバレ難いのがコースタル。 別の表現では、やや筋肉質が無印。 先が入りしなやかな印象がコースタル。 ジグ操作でやや有利なのが無印。 より軽量プラグやジグミノーをキャストするのは、コースタル。 ショアジギングロッドのブランクスに近いのが無印。 シーバスロッドのブランクスに近いのがコースタル。 いずれも性能差は僅か。

メーカーの開発者に目隠しキャストして貰って、「無印かコースタルどちらか当てろ」って言っても分からないレベルじゃないのかな? 

潰れ難いブランクスとチタンガイドフレームを有り難がるか、9500円の価格差とナノカーボンの撓りを有り難がるか…



もう、個人の好みの域なんじゃなかろうか?



好きな方選べば良いんじゃない…(笑)



どちらか気に入れば両方気に入るし、どちらか気に入らなければ両方嫌いになるレベルの性能差。 無印を触ってもう少し撓るブランクスが良ければ、コースタルを購入すれば良いし、コースタル触って、もう少しキャスト時のパワーが欲しいとか、ロッド自体の復元力で浮かせるトルクが欲しい場合、無印を選べば良いと思います。



個人的見解では、ショアジギングロッドでナノカーボンは、余り意味が無いように思うし、それより、扱いが雑でも大丈夫なチタンガイドの方が好み。 同社 JIGCASTER MX で、HVFを使ってるけど、HVFで十分性能良いと思う。



JIGCASTER MX と比較してみる

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※上SHORE SPARTAN 106MH 下JIGCASTER MX 9.6M

驚いたことに3番ガイドロッド径は、JIGCASTER MX 9.6M の方が太い。 まあ、レングスが9.6ftと10.6ftの比較だから正確には言えないけど、面白いよね。



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※右SHORE SPARTAN 106MH 左JIGCASTER MX 9.6M

バット部は明らかに SHORE SPARTAN の方が径が太い。 そもそも比較対象の JIGCASTER MX でも、ショアジギングロッドの中では、グリップは細い。

フォアグリップがシーバスロッドの様にシェイプされてて、手の小さな方は握り込み易いが、 逆に手の大きい方には、若干細い気がする。

エンドグリップは、JIGCASTER MX は取り回しは凄く楽なのだが、懐に入れるには細過ぎ。 最初はこのロッドで慣れてしまったので、あまり違和感がないのだけれど、他のロッドで慣れてしまうと頼りない。  SHORE SPARTAN は、ギリギリ妥協出来る太さ。 



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※右SHORE SPARTAN 106MH 左JIGCASTER MX 9.6M

リールシートからグリップエンドまでの長尺の差とエンドの形状に注目して頂きたい。 ここで注意して貰いたいのが、レングス表記以上に長く感じること。 実際、ティップからリールシートまで長く使える。  SHORE SPARTANは、グリップエンドは短く末広がりの形状。 身長が180cm以上の方や手の長い人には、脇に短いグリップエンドを脇に抱え込みロッド操作するのは辛いはず。 自分は身長172cmでギリ使える。 現在エントリーしているサーフだと、岸の波打ち際が、急な掛け上がりになっているので、ランディングの際、ロッドを立てラインの根ズレ対策をしながら、大きな波が来たらそのまま後ずさりして取り込む事になります。 グリップエンドが短いので、リールを斜め頭上に位置させて寄せる場合、グリップエンドが寸足らずで脇の下に入れ難い。 両手でロッドを支えながら、後ずさりして取り込むなどの対策が必要になってきます。



リールをセットしバランスを見てみた

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※リールは15SALTIGA 4500H 610g

バランス的には、リールを握りこんで、人差指を伸ばした辺り。 ロッド単体のバランスでは、SHORE SPARTANのデカール表記の前辺り。





他社で購入を検討していたのが、



YAMAGA Blanks BlueSniper 106MH
SHIMANO COLTSNIPER S1006MH



磯に一本担いでエントリーするなら、YAMAGA Blanks BlueSniper 100H
か106MHなんだけど、今回求めてるブランクじゃないので見送りさせて頂いた。 個人的な感覚では、MHは他社のHとMHの中間というかHよりだよね? コスパ良いロッドだから、磯中心にエントリー出来る環境が整えば、Hを迷わず購入すると思う。

SHIMANO COLTSNIPER S1006MHは、キャストした後のロッドの納まりが他社と比較して遅く良くない印象で、バットがレングスに対して柔らかいので、反動を押さえ込めずに振動がそのままベリーに伝達してしまい振れ続く感じ。 ティップとベリーはショアジギングのその特性示すんだけど、バットが少々残念な仕上がり。 良く言えば撓る。 悪く言えば曲がる。 キャストした反動がいつまでも消えなくて、間違えて 「 Mを持ったかな? 」 って、ロッドの表記を再確認してしまった。 コルスナを購入するならMHではなく、Hはまだ良いかなと思うけど、それならノーマルじゃなくて下位のBBで十分な気がする。 上位のX'tuneは、ガチムチ傾向で、先はそこそこ入ってくれるんだけどHがHHに感じる。

偶然にも、コルスナをお触りしてた店舗に MajorCraft X'ride 1002MH と 同 1002H があったんだけど、MHに関しては、コルスナよりワンランク以上のクラスは確かだと思う。 リールセットした時の、先重りは殆ど無いし、バットの安心感が全然違う。 店頭販売価格差5,000円上なんだけど、無理して5,000円出した方が幸せになれると思う。 発売されて随分経過する記念モデルなんだけど、経年を感じさせないのは凄い。 メジャクラのブランドに抵抗ある人は、まあコルスナでも釣りは出来るから良いんじゃないかな。 好きなタックルで釣りするのが、幸せになれるしね。





おしまい。







追伸:

後日使用感など追記していきます。



1月6日 東シナ海タンカー事故による原油大量流出の現状を奄美大島在住のYoutuberが投稿しているのでリンクを掲載して置きます。
※八丈冒険団アウトドアをやろう!あさひ氏 釣りや料理、アウトドア、関連グッズを紹介している方です。



奄美大島の原油漂着の状況と除去作業の様子をリポートしています。



メーカーメンテからリールが戻ってきた。

メンテナンス費用+部品代+手数料=8,208円(税込)

ドライブギヤのジクと歯面破損…

新しいリール買った方が得だったんじゃないのか???

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次回、修理に出すとベアリング1個無料券を貰った。

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こ、これは「次回も鴨になってね」って事なのか?(爆)

因みに

今回タックル購入のサービスで、500円の商品券が12枚GET。

 

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