-地獄からの生還in山陰- 2016.09.22

ここ最近まったく結果が出ません。
タチウオを狙えばボウズ。早朝に青物を狙えばカマスがちょっとだけ、別日にもう1度青物を狙えば足元で2バラシと、
不甲斐ない結果が続いていました。
いやー釣れない釣りなんてマジでもうこりごりです…下手なだけだけど。
こうなったら、ほぼ釣れるであろう秋のエギングで久々の晩御飯を調達したい。
そんなささやかな願いを込めて、毎年秋イカで実績が出てる場所に仕事が終わって車を走らせました。
しかし今夜は外灯も無い場所で、横風も強め、このコンディションならラインのアタリが見えません。
秋イカは春イカと違って数は出るけど、夜の場合は特にアタリが取りづらいのでエギングを始めた当初はしょっちゅうエギを噛まれていました。今では滅多に噛まれることはありませんが、そういう意味では秋イカってアタリをとるいい練習になりますよね。
アタリがちゃんと取れていれば噛まれる前に掛けれますし、エギングの上達にもつながる気がします。
それにエギが噛まれて布が破れたら、"うわーヤラレター"ってなってテンションも下がるっつーもんです。
ラインが見えない上に風があるのでフォールはすべて微妙に手前に引きながらのテンションフォールで。
なんか違和感があったら即アワセ。この方法でいこうと思いました。
すると開始早々5投でズシっとしたアタリ。
よっしゃヒット!!ちょっと軽いですが慎重に引き寄せてくると、
200g弱ぐらいのアオリイカです。
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仕事終わりに遠出して来たので、この場所にいると分かっただけでも安心しました。
その後もエギをちょこちょこローテーションしながらキャストし続けるとコンスタントに釣れ続けます。
ここ最近のボウズ地獄からやっと解放されて良かったー
結果、1時間半で6杯と悪くない釣果で終えることが出来ました。
まだまだ秋のエギングシーズンは始まったばかり、これからますます楽しめそうです。
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