世界中で話題となっている２０１３年ラパラジャパン一押しアイテム『スキャッターラップ』。



このスキャッターラップシリーズは下記の画像のようにアクション大革命と呼ぶのに相応しいエスケープアクションを実現。





それは、まるでベイトがフィッシュイーターの気配を察してパニックになり、規則性なく四方へと逃げ惑う姿そのもの。




そんなスキャッターラップのポテンシャルの確認へ国際フィッシングフェスティバルの数日前、ラパラスタッフ武田さん、ヨッシーさんと港湾エリアをランガン。



まずは常夜灯絡みの奥まったエリアからスタートし、ルアーはもちろんスキャッターラップシリーズのＣＤタイプをセレクト。


流れが殆ど効かないポイントだった為、ダイレクトに明暗の暗部にキャストして明部へとトレースしてくると開始数投でヒット。



明部でのヒットでバイトシーン丸見えでしたが、ただ巻きでもルアーが時折イレギュラーにダートし、そんなタイミングに見事に喰い上げてきた１本でした♪



（スキャッターラップＣＤ７　color:ALB）



本来ならばこのポイントはただ巻きで探っていく事は少なく、ロッドアクションを加えてリアクションの釣りを展開していくのですが、ただ巻きでしっかりとヒットに持ち込む事ができたエスケープアクション、改めてポテンシャルを体感できました♪





更に数投後にも再びバイト丸見えで１本追加♪



(スキャッターラップＣＤ７　color:ALB)



小場所だった事もあり、ピンの魚を抜いてしまうと反応は続かず早々に移動。




続いて訪れたのは外面寄りの川の流れが抜けるメジャーポイント。



先程がピンの釣りだったのに対し、今度は壁の魚を狙っていく線の釣りを展開。



足場の高さも考えて先程と同じくスキャッターラップＣＤをセレクトし、岸際をタイトにトレースしていくと早々にヨッシーさんとダブルヒット♪



（スキャッターラップＣＤ７）


更にリリースしてから数投後にも♪


（スキャッターラップＣＤ７　color:ALB）



これまでの魚はルアーが自発的にイレギュラーダートした瞬間でのヒットだったのですが、ここからはバイトも数回あって同じ壁の中でも魚がステイしているピンを把握できた為、そのピンに差し掛かったところでハンドルを１/４回転程早く巻いてあげて意図的にイレギュラーダートさせてのヒット♪



魚がステイしているラインを把握できるまでは自発的にイレギュラーダートを発生させてナチュラルに。

魚がステイしているラインを把握できてからは意図的にイレギュラーダートを発生させてよりピンポイントに。


そんな戦略的な使い方ができるのも魅力の１つですね♪


（スキャッターラップＣＤ７　color:ALB）



その後も先程と同様にピンに差し掛かったところで意図的にイレギュラーダートさせて連発し、ヨッシーさんもしっかりキャッチしており、再びダブルヒット♪


（ＴＥ７＆スキャッターラップＣＤ７）



その間、武田さんも今年復刻発売された神ルアー、ＣＤＳＲ８を使って良型をキャッチ♪


（ＣＤＳＲ８　color:RH）




こんな感じで今までの概念が変わるエスケープアクション、発売は４月を予定しておりますので、皆様も是非体感してみて下さい♪