プロフィール

STUDIO COMPOSITE

その他

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:7
  • 昨日のアクセス:57
  • 総アクセス数:596271

QRコード

チョットEVAノブの歴史のハナシ

  • ジャンル:日記/一般
次の開発商品を紹介する前にスタンダードプラス、EVAシリーズの歴史について少し説明
2gdkod2z5kpyuc28tafu_480_480-1bcdbb14.jpg
今から5年前に発売されたHBシリーズ。
工具要らずにEVAの大きさが現場でも交換出来るシステム。
勿論、パッケージには、異なる2サイズのEVAがコンプリートされて販売されていた。周りからは、この新規性なアイデアに特許を所得しないのかと言われたけど、こんな誰でも思いつくアイデアに気持ちが全く動かなかった。
gx56ssei7tor34mcn7tt_480_480-18fb1d05.jpg
其れから3年後の2013年
時代は、ゴリ巻き文化に突入!
よりノブにパワーを求め、デザインよりも実用性の時代へ
そして2015年、その強靭なハンドルに感度と更なる剛性を求めてカーボンチューブを採用。
bemmi5xdpvrvk32xrov3_480_480-eac16e5e.jpg
時代は、進化しているカスタム業界として後発の我々は、それに追いつく為に必死だった。
ネジ一つを制作するにしても大田区の工場を走り回り、サンプルを制作
真剣にデザインとテストを繰り返して来た。

そして今、我々が考え、制作しているハンドルは、既にリールの剛性や特性を上回ったのかも知れない.
振り返って見ると、我々がカスタムパーツで特許を所得しているのは、カーボンスプールの発明くらい‼︎

特許とは、
高度な技術的工夫を発明とし、発明者の独占を認めること。

誰でも簡単に思い付き、そして他者の販売を妨害する為のものでは無いと思っている。



と言う事で、スタジオコンポジットの簡単なEVAノブの歴史のハナシは、終わり~。
 

コメントを見る