プロフィール

松浦宏紀

香川県

プロフィール詳細

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:584
  • 昨日のアクセス:494
  • 総アクセス数:1927814
top_logo.gif sd2wced9tepxug3e5ew3-10aaedd8.gif 72y8zryyo4eu5dbaywi4-ae8201dd.jpg s2r93fp3poohvmwt4zb5-72e3e091.jpg 1.jpg?v=bbf3b7 button331.gif

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

QRコード

ドリフトを考えるの巻その②

前回「ドリフトを考えるの巻その①」
リグの設定・立ち位置・決める角度など
ご説明させて頂きました。

良ければ、先に見て頂くと分かりやすいかと・・・。

さて、今回はリグの流し方。

これはラインコントロールを上手くすることで
後は、流れが勝手にやってくれます。

そのラインコントロール。

簡単なようで難しいものです。

簡単に言うと、「張らず、緩めず」



まず、着水ポイントが図の場合

33mye492wiauaw4kzg59_480_480-c5eb71b7.jpg

流れは右から左なので

当然、リグは右から左に流れます。

rk4g9sbchkngdzixphyh_480_480-78aa5ed3.jpg

実際にはテンションが掛かっていない状態でも
ラインがある以上、そのラインに抵抗がかかり
やや、手前方向にリグが進みます。
今回は、そういった細かいことは置いといて
単純に考えてもらいたいので省略します。

テンションを抜いている間は1gの重さ分が
沈下速度になります。

流れのスピードや狙うレンジによって
着水ポイントが変わります。

水中のイメージは

すべてリグが上にある状態だとすると
リグはカウントを多く取るほど深く沈みます。

i9en275i56jff2ridiyg_480_480-6b41123e.jpg

ここまでは理解できましたか?













それでは、同調と存在感を出していきましょう!

上の図では同調のみ。

流れに逆らわず、ただの漂流物にすぎません。

これにラインテンションを掛けるとどうなるか?

上から見ると

4e9oge8bpky82ised83n_480_480-b6b8a057.jpg

このように、流れから逃れようと
リグが手前に寄ってきます。

水中のイメージは

srmz3xts2cyy8vxbj8is_480_480-6d936657.jpg

沈下が終わり、抵抗が強いほど
リグが浮き上がろうとします。

ただテンションを掛けた状態でも釣れます。

しかし、狙いたいヨレなどのポイントへは
微調整が必要不可欠です。

そこで、私は微調整をするため
魚に存在感を魅せるために
縦の動きを入れています。

これは、単に流してリグを送り込むよりも有効で、
張らず緩めずのロッドの抵抗感をその都度
認識するためにも役に立つメソッドです。

もう一度整理してみましょう!

次は縦の動きを入れてどう狙うか?

次回はいよいよ縦の動きで狙うメソッド!

 

コメントを見る

松浦宏紀さんのあわせて読みたい関連釣りログ