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松浦宏紀

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知っていましたか?メバル編

今回はメバルの産卵についてお話します。

メバルの産卵期っていつかご存じの方は多いはず。

地域によって異なりますが、11月ごろから1月が産卵期。

2月中旬になれば、もうすべてのメバルの産卵が終わっているとみて良いでしょう。

釣れたメバルを見てこのようなメバルが釣れたら、産卵期が近い証拠。

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お腹がでっぷりしていて、なおかつパンパンに張っている状態。

そこで、疑問に思うのが、産卵の時はどうやって生むのか?ってことです。

メバルは卵では生まれません。

体内で稚魚に帰り、お尻から産卵では無く、出産するのです!

交尾をして約1ヵ月程で、出産します。

産卵場所の大体は、水深がある藻場です。

しかも、数千匹も出産。(大変です。。。)

しかし、食物連鎖のバランスがとれていて、稚魚の大半が、他の魚のえさなどになるそうです。

メバルのお腹が大きくなっているのがまだいれば、そのポイントはまだデカメバルが比較的簡単に釣れるということにもなります。

逆に、お腹が凹んでいるメバルが多くいるようであれば、産卵を終え食いが渋くなったメバルが多い状況だと考えられます。

アフターのデカメバルは非常に渋く、しばらくは食いが渋い状態になります。

しかし、2月になると、浅場の藻が伸びてきて、メバルにとって格好のえさ場、休憩場所ができるようになります。

3月以降になると、ベイトの数も多くなるので、産卵後の荒食いが始まります。

デカメバルも体力を付けて沖に出ていく準備をするためです。

現在香川では、産卵後のメバルが多くなってきていますので、しばらく渋い状態が続くかも知れませんが、2月に入ってしばらくすれば、また釣れ出すようになると思います。

デカメバルが比較的簡単に釣れるのは、3月~5月くらいです。

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