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森岡紘士 -朔
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▼ 淡水シーズン開幕
Spring River Seabass Game
初めに、熊本地震で被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。被災地で笑顔を取り戻せる日が訪れる事を祈っています。
ログも滞っているので更新していきます。
潮汐に影響されない淡水化した鱸の魅力に取り憑かれた昨シーズン。
全国的に見ても淡水化したシーバスの例は多く報告されている。故郷の川ではサツキが咲く頃に、サツキマスが遡上する。
サツキマスが遡ぼるのに、シーバスが遡ぼらない理由はない。今年のテーマは「岡山県内におけるシーバスの遡上限界点の調査」「淡水湖でのチヌキビレ調査」です。
この方程式が解ければ、もっと深い釣りの世界が見えてくるに違いない。
シーバスの遡上限界点は昨年からの釣りでイメージは掴めているが、淡水湖のチヌキビレは未踏の領域。単独釣行なので数年は調査するのにかかりそうな気がしますが、少しずつ解き明かしていきます。
舞台は淡水湖に注ぐ二級水系。
毎日のように川の様子を眺めては、ターゲットが遡上してくるタイミングを見ていました。川を知り価値ある魚を獲るための大切なプロセス。
一発目のチャンスが到来。
桜が散る頃。淡水域にも春の訪れ。
季節はバチ終盤だけど、当然バチに左右されない魚も存在する。夕刻、白泡の立つ流れの先に淡水ベイトを待ち構えているシーバスがいる。
そこに入れるのは、Blooowin! 80S。
創業5年目にして2つ目のミノー。開発の段階から淡水シーバスでのミノーゲームで活躍を思い描いていました。
これまで近郊河川では、8〜9センチのフローティングミノーの独壇場。Blooowin!140Sでは着水音の大きさやボトムを強く叩きすぎる為、この水系でマッチングするルアーではありませんでした。
ただフローティング系だけではカバー出来ない状況が多々あります。例えば、流れとリトリーブスピードが速くて追いきれていない場合、水噛みの良いシンキングミノーでドリフト気味に流して、しっかりルアーを魅せることが必要。
80mmでウェイト8g
淡水でのストライクサイズ。
上から流れ落ちてくるオイカワやフナのような淡水ベイトをイメージして、流れに対してアップで入れてBlooowin80Sを流しながらスラック分を回収していく。
上流から下流へ流れる水。
反転流として逆流する水。
水の中で漂わせながら流すことは、フローティング系では出来ない演出ですね。
流れが弱くなった淵(ヒットポイント)で巻きを入れると「ゴン」っと明確なバイト。Breniousが綺麗な弧を描く。
流れに向かって走り、水面で首を振る。
慎重に寄せて、フィニッシュはラバーネットでランディング。
今シーズン1本目の淡水シーバス。
淡水化したシーバスの特徴。
ブラックバスと全く同じ匂いがする。笑
陽が落ちてきたので、手短に撮影とリリースを済ませて次を狙う。
もう一度、Blooowin80Sを同じように流速に合わせて乗せていく。流れが弱くなったところで巻きを入れていき、手前の反転流で巻きを緩めると再び明確なバイト!
2本目は60センチほど。
カラーはタイニーベイト。
流心の強い流れを抜けて、手前の反転流で再びUターンしてくる時の水中での馴染み方や漂い方に創り手の意図が見えてくる。
S字を描きながらのウォーブンロール。
流れに乗せた時の自発的な動きは本家140Sそのもの。
キャストのディスタンス(飛距離)よりも、アキュラシー(正確性)が問われる淡水フィールド。県内の一級河川の岸釣りで結ぶには飛距離が物足りないですが、小規模河川をランガンするのには◎
今後、100Sが出てくれば、更にカバーできるフィールドが増えてきますね。
反転流などフローティング系では攻略が難しい場面で活躍してくれる武器になってくれそうです。今年も楽しい淡水シーズンが開幕しましたね。
iPhoneからの投稿
初めに、熊本地震で被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。被災地で笑顔を取り戻せる日が訪れる事を祈っています。
ログも滞っているので更新していきます。
潮汐に影響されない淡水化した鱸の魅力に取り憑かれた昨シーズン。
全国的に見ても淡水化したシーバスの例は多く報告されている。故郷の川ではサツキが咲く頃に、サツキマスが遡上する。
サツキマスが遡ぼるのに、シーバスが遡ぼらない理由はない。今年のテーマは「岡山県内におけるシーバスの遡上限界点の調査」「淡水湖でのチヌキビレ調査」です。
この方程式が解ければ、もっと深い釣りの世界が見えてくるに違いない。
シーバスの遡上限界点は昨年からの釣りでイメージは掴めているが、淡水湖のチヌキビレは未踏の領域。単独釣行なので数年は調査するのにかかりそうな気がしますが、少しずつ解き明かしていきます。
舞台は淡水湖に注ぐ二級水系。
毎日のように川の様子を眺めては、ターゲットが遡上してくるタイミングを見ていました。川を知り価値ある魚を獲るための大切なプロセス。
一発目のチャンスが到来。
桜が散る頃。淡水域にも春の訪れ。
季節はバチ終盤だけど、当然バチに左右されない魚も存在する。夕刻、白泡の立つ流れの先に淡水ベイトを待ち構えているシーバスがいる。
そこに入れるのは、Blooowin! 80S。
創業5年目にして2つ目のミノー。開発の段階から淡水シーバスでのミノーゲームで活躍を思い描いていました。
これまで近郊河川では、8〜9センチのフローティングミノーの独壇場。Blooowin!140Sでは着水音の大きさやボトムを強く叩きすぎる為、この水系でマッチングするルアーではありませんでした。
ただフローティング系だけではカバー出来ない状況が多々あります。例えば、流れとリトリーブスピードが速くて追いきれていない場合、水噛みの良いシンキングミノーでドリフト気味に流して、しっかりルアーを魅せることが必要。
80mmでウェイト8g
淡水でのストライクサイズ。
上から流れ落ちてくるオイカワやフナのような淡水ベイトをイメージして、流れに対してアップで入れてBlooowin80Sを流しながらスラック分を回収していく。
上流から下流へ流れる水。
反転流として逆流する水。
水の中で漂わせながら流すことは、フローティング系では出来ない演出ですね。
流れが弱くなった淵(ヒットポイント)で巻きを入れると「ゴン」っと明確なバイト。Breniousが綺麗な弧を描く。
流れに向かって走り、水面で首を振る。
慎重に寄せて、フィニッシュはラバーネットでランディング。
今シーズン1本目の淡水シーバス。
淡水化したシーバスの特徴。
ブラックバスと全く同じ匂いがする。笑
陽が落ちてきたので、手短に撮影とリリースを済ませて次を狙う。
もう一度、Blooowin80Sを同じように流速に合わせて乗せていく。流れが弱くなったところで巻きを入れていき、手前の反転流で巻きを緩めると再び明確なバイト!
2本目は60センチほど。
カラーはタイニーベイト。
流心の強い流れを抜けて、手前の反転流で再びUターンしてくる時の水中での馴染み方や漂い方に創り手の意図が見えてくる。
S字を描きながらのウォーブンロール。
流れに乗せた時の自発的な動きは本家140Sそのもの。
キャストのディスタンス(飛距離)よりも、アキュラシー(正確性)が問われる淡水フィールド。県内の一級河川の岸釣りで結ぶには飛距離が物足りないですが、小規模河川をランガンするのには◎
今後、100Sが出てくれば、更にカバーできるフィールドが増えてきますね。
反転流などフローティング系では攻略が難しい場面で活躍してくれる武器になってくれそうです。今年も楽しい淡水シーズンが開幕しましたね。
iPhoneからの投稿
- 2016年4月19日
- コメント(2)
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登録ライター
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