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佐川洋介

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アマモ再生事業を体験!

  • ジャンル:日記/一般
今回は三崎にある海洋センターへ

アマモ再生事業の一環として開催されている

アマモの種の選別に参加してきました。



今回はブルーライフに参加してくれることに

なったやまだ君、勇次君のイケメン二名も

来てくれまして、元祖シーバス界のイケメン佐川

としても気合が入ります!(苦情はコメント欄へ)


まずは人工的にアマモの種がつきやすいように

作られたブロックから種を剥がします



アマモの種以外にも、小さな虫がたくさんいます。

こうした生物がいることからも、アマモが生育する

環境は生物が豊富であることがわかります。

アマモの再生=生物が増える環境作り

になるわけですね!


さー!ここからが大変です!



ちゃんと発芽する種を選別すべく、

水を入れてかき回し、軽い種(これは発芽しないそうです)

や、ゴミなどを流していきます!

当日は小学生のアマモ育成授業がこのあと

あるため、ちびっこ達が選別しやすいよう、

入念に何度も水を流します!

そして持病の腰痛がここで出ますが、

ガマンです!よみがえれ!豊かな東京湾!




さて、センター内ではこのあと種の選別作業をしてくれる

参加者の方向けの授業が開講されてまして、

ボクも講義を聞かせていただきました。

このグラフはアマモを増やした海域の、

アマモの量に対する漁獲高を示したものです。

明らかにアマモが増えることによって

周辺海域の魚が増えていることがわかります。

一生涯をアマモ場で過ごさない魚も、稚魚のうちは

そこで大きくなったり、またアマモそのものはエサにならなくても

魚のエサとなる小動物を供給することが非常に重要なんだと

講師の先生はおっしゃってました。

たしかに稚魚のうちに死んでしまっては魚が増えるわけない

ですし、エサがなければ育たないのも当然のこと。


いかにアマモ場が大切な場所なのかが、

改めてわかる授業でした!




今回こちらの教室でブルーライフの活動を

紹介するパネルを貼らせていただきました!

写真のなかになぜかシーバスのブツ持ち写真があります。

アマモの再生と関係があるのか疑問です。




さて、授業が終わったらここからいよいよ仕上げの

選別になります!

シャーレに種をいれて、皮がかたくて、色の濃い

発芽しそうな種のみを選別していきます!

アマモとは関係ないですが、ボクの腹ヤバイですね。


ちびっこ達から保護者のお父さん、お母さんみんなで

選別です。

見た目以上に辛い(目、肩、腰にくる)作業ですが

みんな真剣です!


選別も一段落し、お昼で作業終了となりました!



メンバーで記念撮影♪

左の方は今回、作業の指導から、学科の授業を

してくださった江川先生。


来年も来ますので、よろしくおねがいします!




追記

帰り道、道端でお買い物♪



             「スイカ割り用」

として売られていた500円のスイカ。

翌日、地元でバーベキューした際、

スイカ割りした後、もったいないので食べてみたら

死ぬほど甘かった♪


得した気分♪


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