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▼ 鬼の居ぬ間にアカメを真面目に狙ってまた DAY3
鬼の居ぬ間にアカメを真面目に狙ってみた DAY3
この日ももちろん、昨日雨の恩恵もあってかお祭会場となっていた河川上流部のポイントへと向かう。
いやいや、今日はシーバス狙ってないですよ。
真面目にアカメ狙ってます。
昨日みたいにシーバスがボイルしてたらすぐ移動しますよ。
ほんとに。
多分。
実は昨日のお祭ポイントはほぼほぼ初場所。ランガンしながら通り過ぎたことがある程度で魚を出せたのは初めてだった。
なので開拓調査も兼ねてしばらく入り浸ろうかとも考えている。
満潮時刻の30分ほど前にポイントに着くとお祭りは開催されておらず、平日の帯屋町商店街程度にハクがチラチラといて、足元の一ヶ所のみ定点ボイルが出ている。
気がつくとジョイクロを足元でユラユラチョンチョンさせていて、ふと我に返るとシーバスをキャッチしていた。
今日もなかなか幸先いぃ・・・・・
まぁ何するにしてもウォーミングアップっているやんか。ねぇ。
準備は整いました。アカメさん、いつでもどうぞ。
が、そこからしばらく"無"の時間が続く。
単発ボイルもなく、ハクも見えなくなった。それでも昨日のお祭がいつ開催されるのかと期待せずにいられない。
ぁ、別にシーバス釣りたいとかじゃなくてね、今後のためにね、ベイトが通るタイミングとか流れの変化とか、このポイントの動向をね、見ておきたいわけですよ。ポイント開拓しながらお祭開催を期待しつつ、真面目にアカメを狙っております。
引き続きルアーを取っ替え引っ替えしながらキャストを繰り返していると釣り友が登場。隣の橋に入るということなのだが、この後、この釣り友に大変お世話になる。
下潮の後半に差し掛かった頃だろうか、ベイトが目視できたりだとかライズしたりだとかいうわけではないが雰囲気が出てきたような気がした。経験からか、思い込みからか、勘違いなのか、特に根拠もなく釣れそうな雰囲気を感じることがあるがその時の打率は絶好調の大谷選手より高い。
その雰囲気を感じてから程なくして今日イチの流れが出た。すると、橋の下の暗がりの中でベイトがザワザワと動くのが見て取れるようになった。
ザワザワを観察していると時折何かに追われて逃げ惑うような挙動が見えたところで確信。おる。
チャンス到来。でも、大きな魚を釣るとなると本当のチャンスはこの流れがフワッと緩くなったようなドシっと重くなったようなタイミングだということはこの約10年間で学習済みだ。
ただ変化を見逃さないようにキャストを続ける。チャンスはおそらく5分とない。
その時が来る。
明らかに流れの質が変わった。
リーリングでアクションを入れながら流していたジョイクロを橋脚の前で止める。
ドンッと気持ちのいいバイト。狙いすまして当てたバイトは格別だ。
バイトの感触からシーバスでないことを確信し、体重を使って合わせるやいなや豪快なエラ洗いで暗闇の中に鈍く光る魚体を見せてくれた。メーターはある。
橋脚から距離を取るようにうまく誘導できたのかたまたまなのか定かではないが、取り敢えず障害物に撒かれる心配がない範囲でやり取りできている。もちろん油断はできない。
ここでターポリンポーチに忍ばせてある相棒に話しかける。
「Hey Siri. ◯◯に電話して。」
隣の橋にいる釣り友だ。
このポイントに慣れていないためランディングが不安だった。足元の水深はイメージできるが底の形状や質を把握できていないため入水は危険と判断し、ここは甘えておこうと思った。
そして何より、記念撮影をしてほしい。
「ちょっと助けに来てくれん?」とお願いすると快く引き受けてくれた。優しい。
わざわざ釣り友を呼びつけたことで何がなんでもキャッチしなくてはならない状況に追い込まれた。
毎度のことで壮絶なファイトだったが昨日腹筋を鍛えあげていたこともあり私に軍配が上がった。
不安だったランディングもウェーダーの補修を覚悟して膝をつき、座り込み、腕を目一杯伸ばしてフィッシュグリップを口にかけ、なんとか1人で成功させた。
キャッチした体勢のまま膝の震えが落ち着くのを待っていると釣り友が到着し、私の様子を見てブルーシートとメジャーを用意してくれた。ほんま優しい。
写真もバッチリ撮ってもらいました。
感謝。ありがとう。好き。
持つべきものは友。
DAY4へ続く
この日ももちろん、昨日雨の恩恵もあってかお祭会場となっていた河川上流部のポイントへと向かう。
いやいや、今日はシーバス狙ってないですよ。
真面目にアカメ狙ってます。
昨日みたいにシーバスがボイルしてたらすぐ移動しますよ。
ほんとに。
多分。
実は昨日のお祭ポイントはほぼほぼ初場所。ランガンしながら通り過ぎたことがある程度で魚を出せたのは初めてだった。
なので開拓調査も兼ねてしばらく入り浸ろうかとも考えている。
満潮時刻の30分ほど前にポイントに着くとお祭りは開催されておらず、平日の帯屋町商店街程度にハクがチラチラといて、足元の一ヶ所のみ定点ボイルが出ている。
気がつくとジョイクロを足元でユラユラチョンチョンさせていて、ふと我に返るとシーバスをキャッチしていた。
今日もなかなか幸先いぃ・・・・・
まぁ何するにしてもウォーミングアップっているやんか。ねぇ。
準備は整いました。アカメさん、いつでもどうぞ。
が、そこからしばらく"無"の時間が続く。
単発ボイルもなく、ハクも見えなくなった。それでも昨日のお祭がいつ開催されるのかと期待せずにいられない。
ぁ、別にシーバス釣りたいとかじゃなくてね、今後のためにね、ベイトが通るタイミングとか流れの変化とか、このポイントの動向をね、見ておきたいわけですよ。ポイント開拓しながらお祭開催を期待しつつ、真面目にアカメを狙っております。
引き続きルアーを取っ替え引っ替えしながらキャストを繰り返していると釣り友が登場。隣の橋に入るということなのだが、この後、この釣り友に大変お世話になる。
下潮の後半に差し掛かった頃だろうか、ベイトが目視できたりだとかライズしたりだとかいうわけではないが雰囲気が出てきたような気がした。経験からか、思い込みからか、勘違いなのか、特に根拠もなく釣れそうな雰囲気を感じることがあるがその時の打率は絶好調の大谷選手より高い。
その雰囲気を感じてから程なくして今日イチの流れが出た。すると、橋の下の暗がりの中でベイトがザワザワと動くのが見て取れるようになった。
ザワザワを観察していると時折何かに追われて逃げ惑うような挙動が見えたところで確信。おる。
チャンス到来。でも、大きな魚を釣るとなると本当のチャンスはこの流れがフワッと緩くなったようなドシっと重くなったようなタイミングだということはこの約10年間で学習済みだ。
ただ変化を見逃さないようにキャストを続ける。チャンスはおそらく5分とない。
その時が来る。
明らかに流れの質が変わった。
リーリングでアクションを入れながら流していたジョイクロを橋脚の前で止める。
ドンッと気持ちのいいバイト。狙いすまして当てたバイトは格別だ。
バイトの感触からシーバスでないことを確信し、体重を使って合わせるやいなや豪快なエラ洗いで暗闇の中に鈍く光る魚体を見せてくれた。メーターはある。
橋脚から距離を取るようにうまく誘導できたのかたまたまなのか定かではないが、取り敢えず障害物に撒かれる心配がない範囲でやり取りできている。もちろん油断はできない。
ここでターポリンポーチに忍ばせてある相棒に話しかける。
「Hey Siri. ◯◯に電話して。」
隣の橋にいる釣り友だ。
このポイントに慣れていないためランディングが不安だった。足元の水深はイメージできるが底の形状や質を把握できていないため入水は危険と判断し、ここは甘えておこうと思った。
そして何より、記念撮影をしてほしい。
「ちょっと助けに来てくれん?」とお願いすると快く引き受けてくれた。優しい。
わざわざ釣り友を呼びつけたことで何がなんでもキャッチしなくてはならない状況に追い込まれた。
毎度のことで壮絶なファイトだったが昨日腹筋を鍛えあげていたこともあり私に軍配が上がった。
不安だったランディングもウェーダーの補修を覚悟して膝をつき、座り込み、腕を目一杯伸ばしてフィッシュグリップを口にかけ、なんとか1人で成功させた。
キャッチした体勢のまま膝の震えが落ち着くのを待っていると釣り友が到着し、私の様子を見てブルーシートとメジャーを用意してくれた。ほんま優しい。
写真もバッチリ撮ってもらいました。
感謝。ありがとう。好き。
持つべきものは友。
DAY4へ続く
- 4月15日 13:49
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