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▼ ヴァンキッシュ オーバーホール
リューです!
まずは世間話!
17エクスセンス!!
Mgボディにマグナムライトローター
つまりヴァンキッシュと同じ!
ボディの型もステラとヴァンキッシュと同じ
4000番ボディはM340の刻印が内部にあるはず
ハンドルもヴァンキッシュの色違い
ハンドルキャップは13ステラSW4000の色違い
左のやつがSW、8000番なので大きいですが
スプールデザインは16エクスセンスLB
これは残念(-_-)
ツインパワーのスプール乗せた方がカッコいいです、絶対!!
TPのロゴは映らないようにしてます(笑)
あと非常に気になる部分……
真っ黒が売りのはずが…いただけない!( ´△`)
さて!
ベアリング数はヴァンキッシュより1つ少ない11
多分ウォームシャフト両端のどちらかがブッシュ、特に重要な部分ではないです
しかし値段はヴァンキッシュよりもお高い!!
やっちまったなぁ!
ヴァンキッシュとの違いは
ベアリング数、ドラグノブ、ローラークラッチ、デザイン
デザインの好みで買う方は関係ないですが、
性能面で買おうと考えてる方……
ちょっと待ったぁ!!!
ラピッドファイアドラグ目当てなら、09以降のセフィアやコンプレックスのラピッドファイアドラグのリールのドラグノブのみ注文してバネ移植で解決!
Xプロテクト目当てなら2017年6,7月あたりからパーツ注文できるはずなので、ローラークラッチ注文して移植で解決!
両方移植しても5000~6000円くらい!
ラピッドファイアドラグはバネの太さが通常に比べ太いので、同じ角度でノブを回した時に通常のドラグよりも大きくドラグ力の設定値が変わるというやつです
逆に言うと設定値の繊細な調整が苦手なドラグノブでふ、14ステラのコイルドウェーブワッシャーのドラグノブとは逆の性質です
魚を掛けてからドラグを弄る方にはオススメのドラグノブです
あとコアプロテクトのラインローラーは酷評だけど、ローラークラッチは不満が無いので今以上のものを求めるかと言われると……投資はしないかなぁ
ライバルになるリールは16ヴァンキッシュや16ストラディック等
強豪揃いの激戦区へわざわざぶっこんでくるとは……
売れ行きは茨の道を行きそうですが、
がんばれ17エクスセンス\(__)
個人的にはハンドルとハンドルキャップは欲しいです、厳ツインパに移植したい(笑)
本題!!
前回の予告通り、16ヴァンキッシュのOH記事です
私の使ってるリールの中では珍しい、ほぼ原型を残しているリール
カスタムはラインローラーのみ!
09エクスセンスのDLCラインローラー1BB仕様\(^^)/
なんと!!今回は真面目に工具を紹介……
しません、写真だけ!
今回はグリス仕様のベアリングに挑戦しようかと思ったのでベアリングリフレッシュも
しかし手持ちのグリスがギア系につかう硬めのしか持ってきてなく、回転がスーパー重くなったので却下ッ!
軽さの必要が無い箇所のみ使用してます
ベアリングのお話を色々と書きたいのですが、長くなるのでまた今度で\(__)
あとおにゅーの油脂類たち
グリス
左からスーパールーべ、DG-06、DG-04
スーパールーべは前々から使ってますが、スーパー優秀な万能グリスです!
何よりも安い!!
手肌が乾燥する冬にはハンドクリームとして、紫外線の強い夏には日焼け止めとして
DG-06はシャンプーとして、04はボディソープとして私達過激シマノ派は愛用してます(^-^)v
※過激シマノ派は特殊な訓練を受けているので大丈夫ですが、一般の方は危険ですので絶対に真似しないで下さい
06も04も初使用!
オイル
左からナスカルブ、ゴリアテ
ナスカルブは極圧性に優れたやつです、初使用!
似たやつでリブレからも出てましたね、つまりそういう用途でふ
ゴリアテも同じような成分が入ってます、初使用!
ボアードメソッドディヴィジョン!!
詳しくは池袋のお洒落釣具屋10minutesへ
レスポのマシンスプレー
こんなものが置いてある釣具屋なんてギル神田店しかないです(笑)
はい、ちゃちゃっとばらします
ローター外してローラークラッチ
ベアリングの一種と考えてくれて構いません
なのでOHしたら解放→洗浄→給油、最悪給油だけでもしてあげてください
ボディ
綺麗(^-^)/
前回のOH時、ドライブギアにはIOSのギアグリス塗ってました
硬めのグリスなので塗布量はシビアです
馴染みはあまり良くないので、組み立て後軽く巻いたら次の日まで置いておくと良いです
調子乗ってその日にグルグル回しすぎるとグリスふっ飛んでコツコツ感が出ます(笑)
塗布量少な目でも汚れは全くついてないので、しっかり役目を果たしている優秀なグリスです
各パーツ洗浄後
↓ドライブギア
↓ピニオンギア
内部はピカールと綿棒で軽く研磨
↓ウォームシャフト
ギア類が全体的に綺麗な理由は……
釣行回数に比例しない釣果!!!
ストイックな釣りをして……
いえ、下手なんです!( ´△`)
はい、ベアリング
左から
520zz(ウォームシャフト上)➰本来は520zzw52
630zz(ウォームシャフト下)
1060zz(ピニオンギア下)
1170zz(ドライブギア右)
1370zz(ドライブギア左)
1470zz(ピニオンギア上)
洗浄する都合で片面シールド外してます
これをするとパーツクリーナー代が浮くのです(笑)
写真には写ってませんが、ウォームシャフトピンとこの520zzw52もいます
今回は頑張って……
520zzと630zzもシールド外しました
必要なものは細い針と根気( ´△`)
このシールドの有無によるメリットですが、
シールド有
→防塵性、防水性、
シールド無
→メンテナンス性
回転が良くなるという理由でシールド外す方もいるみたいですが、大差ないです
気持ちの問題(*_*)
シールドを外すと防塵・防水性が損なわれ、オイル仕様の場合はオイルの揮発もしやすいというデメリットが目立ちます
なので片面シールド
普段注油可能な箇所や片面シールドで事足りる箇所に片面シールドのベアリング
(ドライブギア両端、ウォームシャフト両端、ウォームシャフトピン)
OH時以外注油不可能な箇所は両面シールドのベアリング
(ピニオンギア両端)
適材適所です!
ドライブギア左のベアリング
キャップもしくはハンドル外せば注油可能な箇所なので、片面シールド
シールド側は内部に向けてます、ギア類からのグリス混入防止のため
ベアリングですが、
ピニオンギア両端の両面シールドベアリングのナスカルブ
ウォームシャフトピンのとこはDG-06のグリス仕様(音消し目的)
それ以外はゴリアテで組んでます
理由は↑見ればなんとなくわかるかと思います
油脂類の塗布ですが
ボディ合わせ面→スーパールーべ
ウォームシャフト&中間ギア→DG-06
シャフト類はゴリアテ
メインのドライブ&ピニオンギアは……
DG-04+レスポを混ぜたもの
この固さと粘着性がヤバい!
初期馴染みと快適な巻きの軽さの実現を想像しながら混ぜました(笑)
指で適当に伸ばします
これだと多すぎるので!
こんなかんじで
またピニオンギア側にも同じようにします、初期馴染みの手助け
また、グリスを多く塗りすぎると……
この辺に溜まります
これが下のメインシャフトに垂れると最悪なフィーリングのリールになります(笑)
なので塗布量はグリスの固さや粘着性などを考慮してほどほどに(^-^)v
油脂類も塗り終えたので組み立て
大事なとこだけ
ボディの3つのネジを締める際は
ハンドルつけて回しながら締めます
回転の軽いとこを探すように、少し巻いては締め~の繰り返し
芯だしみたいな感じです
ヴァンキやツインパ等の金属ボディは難しくないですが、09レアニウムとかの炭素ボディは曲者でして……
ネジに合いマークつける方法もありますが、あまりオススメしません
外す際と同じトルクで締めても、若干締め不足になります
あとウォームシャフトカバーの合わせ面に気持ち程度の防水目的でグリスを\(__)
ローラークラッチ取り付ける際もハンドル回しながらネジを締めていきます
コアプロテクトのパッキンが擦れない位置を探すため
122のほう
ボディ組み立て後異常が無く、ローラークラッチ取り付けたらうるさくなった場合はこいつが擦れてます
シュルシュル音の正体
気を付ける箇所はそれくらいです
完成!
ハンドルを巻くだけで自然と笑顔になる巻き心地
まさに!
歓びが……満ちてくる……
あ、それは違うリールだ\(__)
この1年!!
ひたすらヴァンキッシュを弄りましたが、一番の完成度
DG-04+レスポもスーパーいい感じ
あとは実釣を重ねながら、日頃の注油でどこまでもつか
仕事の都合、2月中頃にならないと釣りへ行けませんが(;O;)
誰よりも海の近くにいるのに釣りが出来ない(笑)
ではでは~
まずは世間話!
17エクスセンス!!
Mgボディにマグナムライトローター
つまりヴァンキッシュと同じ!
ボディの型もステラとヴァンキッシュと同じ
4000番ボディはM340の刻印が内部にあるはず
ハンドルもヴァンキッシュの色違い
ハンドルキャップは13ステラSW4000の色違い
左のやつがSW、8000番なので大きいですが
スプールデザインは16エクスセンスLB
これは残念(-_-)
ツインパワーのスプール乗せた方がカッコいいです、絶対!!
TPのロゴは映らないようにしてます(笑)
あと非常に気になる部分……
真っ黒が売りのはずが…いただけない!( ´△`)
さて!
ベアリング数はヴァンキッシュより1つ少ない11
多分ウォームシャフト両端のどちらかがブッシュ、特に重要な部分ではないです
しかし値段はヴァンキッシュよりもお高い!!
やっちまったなぁ!
ヴァンキッシュとの違いは
ベアリング数、ドラグノブ、ローラークラッチ、デザイン
デザインの好みで買う方は関係ないですが、
性能面で買おうと考えてる方……
ちょっと待ったぁ!!!
ラピッドファイアドラグ目当てなら、09以降のセフィアやコンプレックスのラピッドファイアドラグのリールのドラグノブのみ注文してバネ移植で解決!
Xプロテクト目当てなら2017年6,7月あたりからパーツ注文できるはずなので、ローラークラッチ注文して移植で解決!
両方移植しても5000~6000円くらい!
ラピッドファイアドラグはバネの太さが通常に比べ太いので、同じ角度でノブを回した時に通常のドラグよりも大きくドラグ力の設定値が変わるというやつです
逆に言うと設定値の繊細な調整が苦手なドラグノブでふ、14ステラのコイルドウェーブワッシャーのドラグノブとは逆の性質です
魚を掛けてからドラグを弄る方にはオススメのドラグノブです
あとコアプロテクトのラインローラーは酷評だけど、ローラークラッチは不満が無いので今以上のものを求めるかと言われると……投資はしないかなぁ
ライバルになるリールは16ヴァンキッシュや16ストラディック等
強豪揃いの激戦区へわざわざぶっこんでくるとは……
売れ行きは茨の道を行きそうですが、
がんばれ17エクスセンス\(__)
個人的にはハンドルとハンドルキャップは欲しいです、厳ツインパに移植したい(笑)
本題!!
前回の予告通り、16ヴァンキッシュのOH記事です
私の使ってるリールの中では珍しい、ほぼ原型を残しているリール
カスタムはラインローラーのみ!
09エクスセンスのDLCラインローラー1BB仕様\(^^)/
なんと!!今回は真面目に工具を紹介……
しません、写真だけ!
今回はグリス仕様のベアリングに挑戦しようかと思ったのでベアリングリフレッシュも
しかし手持ちのグリスがギア系につかう硬めのしか持ってきてなく、回転がスーパー重くなったので却下ッ!
軽さの必要が無い箇所のみ使用してます
ベアリングのお話を色々と書きたいのですが、長くなるのでまた今度で\(__)
あとおにゅーの油脂類たち
グリス
左からスーパールーべ、DG-06、DG-04
スーパールーべは前々から使ってますが、スーパー優秀な万能グリスです!
何よりも安い!!
手肌が乾燥する冬にはハンドクリームとして、紫外線の強い夏には日焼け止めとして
DG-06はシャンプーとして、04はボディソープとして私達過激シマノ派は愛用してます(^-^)v
※過激シマノ派は特殊な訓練を受けているので大丈夫ですが、一般の方は危険ですので絶対に真似しないで下さい
06も04も初使用!
オイル
左からナスカルブ、ゴリアテ
ナスカルブは極圧性に優れたやつです、初使用!
似たやつでリブレからも出てましたね、つまりそういう用途でふ
ゴリアテも同じような成分が入ってます、初使用!
ボアードメソッドディヴィジョン!!
詳しくは池袋のお洒落釣具屋10minutesへ
レスポのマシンスプレー
こんなものが置いてある釣具屋なんてギル神田店しかないです(笑)
はい、ちゃちゃっとばらします
ローター外してローラークラッチ
ベアリングの一種と考えてくれて構いません
なのでOHしたら解放→洗浄→給油、最悪給油だけでもしてあげてください
ボディ
綺麗(^-^)/
前回のOH時、ドライブギアにはIOSのギアグリス塗ってました
硬めのグリスなので塗布量はシビアです
馴染みはあまり良くないので、組み立て後軽く巻いたら次の日まで置いておくと良いです
調子乗ってその日にグルグル回しすぎるとグリスふっ飛んでコツコツ感が出ます(笑)
塗布量少な目でも汚れは全くついてないので、しっかり役目を果たしている優秀なグリスです
各パーツ洗浄後
↓ドライブギア
↓ピニオンギア
内部はピカールと綿棒で軽く研磨
↓ウォームシャフト
ギア類が全体的に綺麗な理由は……
釣行回数に比例しない釣果!!!
ストイックな釣りをして……
いえ、下手なんです!( ´△`)
はい、ベアリング
左から
520zz(ウォームシャフト上)➰本来は520zzw52
630zz(ウォームシャフト下)
1060zz(ピニオンギア下)
1170zz(ドライブギア右)
1370zz(ドライブギア左)
1470zz(ピニオンギア上)
洗浄する都合で片面シールド外してます
これをするとパーツクリーナー代が浮くのです(笑)
写真には写ってませんが、ウォームシャフトピンとこの520zzw52もいます
今回は頑張って……
520zzと630zzもシールド外しました
必要なものは細い針と根気( ´△`)
このシールドの有無によるメリットですが、
シールド有
→防塵性、防水性、
シールド無
→メンテナンス性
回転が良くなるという理由でシールド外す方もいるみたいですが、大差ないです
気持ちの問題(*_*)
シールドを外すと防塵・防水性が損なわれ、オイル仕様の場合はオイルの揮発もしやすいというデメリットが目立ちます
なので片面シールド
普段注油可能な箇所や片面シールドで事足りる箇所に片面シールドのベアリング
(ドライブギア両端、ウォームシャフト両端、ウォームシャフトピン)
OH時以外注油不可能な箇所は両面シールドのベアリング
(ピニオンギア両端)
適材適所です!
ドライブギア左のベアリング
キャップもしくはハンドル外せば注油可能な箇所なので、片面シールド
シールド側は内部に向けてます、ギア類からのグリス混入防止のため
ベアリングですが、
ピニオンギア両端の両面シールドベアリングのナスカルブ
ウォームシャフトピンのとこはDG-06のグリス仕様(音消し目的)
それ以外はゴリアテで組んでます
理由は↑見ればなんとなくわかるかと思います
油脂類の塗布ですが
ボディ合わせ面→スーパールーべ
ウォームシャフト&中間ギア→DG-06
シャフト類はゴリアテ
メインのドライブ&ピニオンギアは……
DG-04+レスポを混ぜたもの
この固さと粘着性がヤバい!
初期馴染みと快適な巻きの軽さの実現を想像しながら混ぜました(笑)
指で適当に伸ばします
これだと多すぎるので!
こんなかんじで
またピニオンギア側にも同じようにします、初期馴染みの手助け
また、グリスを多く塗りすぎると……
この辺に溜まります
これが下のメインシャフトに垂れると最悪なフィーリングのリールになります(笑)
なので塗布量はグリスの固さや粘着性などを考慮してほどほどに(^-^)v
油脂類も塗り終えたので組み立て
大事なとこだけ
ボディの3つのネジを締める際は
ハンドルつけて回しながら締めます
回転の軽いとこを探すように、少し巻いては締め~の繰り返し
芯だしみたいな感じです
ヴァンキやツインパ等の金属ボディは難しくないですが、09レアニウムとかの炭素ボディは曲者でして……
ネジに合いマークつける方法もありますが、あまりオススメしません
外す際と同じトルクで締めても、若干締め不足になります
あとウォームシャフトカバーの合わせ面に気持ち程度の防水目的でグリスを\(__)
ローラークラッチ取り付ける際もハンドル回しながらネジを締めていきます
コアプロテクトのパッキンが擦れない位置を探すため
122のほう
ボディ組み立て後異常が無く、ローラークラッチ取り付けたらうるさくなった場合はこいつが擦れてます
シュルシュル音の正体
気を付ける箇所はそれくらいです
完成!
ハンドルを巻くだけで自然と笑顔になる巻き心地
まさに!
歓びが……満ちてくる……
あ、それは違うリールだ\(__)
この1年!!
ひたすらヴァンキッシュを弄りましたが、一番の完成度
DG-04+レスポもスーパーいい感じ
あとは実釣を重ねながら、日頃の注油でどこまでもつか
仕事の都合、2月中頃にならないと釣りへ行けませんが(;O;)
誰よりも海の近くにいるのに釣りが出来ない(笑)
ではでは~
- 2017年1月20日
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