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阿部慶行
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▼ ロックフィッシュタックルについて!
- ジャンル:日記/一般
- (ロックフィッシュ)
どうもアベベです☆
いや~先週の海は荒れに荒れましたね~f(^_^;)
しかも海が6~7mときたもんで外洋側の海はまさに洗濯機状態でした( ノД`)…
エリアによってはしばらく海の濁りが落ち着きそうにないですね(^_^;
今週末もまた天気図を見ると何やら怪しい感じが( →_→)
このままだとせっかくのアイナメ・ベッコウゾイのアフター回復の個体を狙うには、かなりタフコンディションになるのは否めないですね(。´Д⊂)
あとは天候が回復してくれるのを祈るばかりです☆
さて今回は釣行ネタも特にないので、ロックフィッシュタックルについてご紹介したいと思います(^_^)v
先日私の釣り友達から磯ロック用のタックルについて質問がありました。
「磯ロックにはどんなロッドとリールが適しているのか、ラインはどういったものが良いのか」など。
そこで今回はこの場を借りて、私が今まで磯ロックをやってきてどういったものが適してるか感じたことを書いていきたいと思います(^^)
【ロッドについて】
私が重視しているのはロッドパワーと長さです。
これはロックフィッシュのトルクある引きに対抗して主導権をアングラー側にするために絶対的に必要なことですよね♪
ロックフィッシュはご存じの通り海草周り、捨て石周り、根の奥などのストラクチャーに潜んでおります。
そこでバイトがあった瞬間に一気に魚を根から引き離してやり、根に潜られないようにするのが一番大事なことなのでロッドパワーが必要になります(^^)
ロッドパワーがあるということはフッキングがダイレクトに伝わるので、ロックフィッシュの固い口にも難なくフックを貫通させることができます!
その他根掛かりしたときや海草に絡んでしまったときなどにも、ロッドパワーがあれば楽に外すことができますよね(^^)d
ロッドが柔いと海草などに絡んでしまったときは力が伝わらないため、外すのが大変です(。´Д⊂)
磯場ではアングラーの立ち位置やその場所のキャスト制限などもあるし、その場その場にて磯場の起伏も異なってきます!
よく一級ポイントにキャストするにはハンプ越えをすることもしばしば(^_^;
こういったときに重要になるのはロッドの長さになります。
ロッドが短ければその分ハンプの頂点に対して、ロッド先端とハンプ頂点の角度が鋭角になってしまいます。
これにより魚が根にスタックしたりラインが切れてしまうことが多発し、悔しい思いをしてしまいます(泣)
現に私もそれで悔しい思いを何回もしてきましたf(^_^;)
反対にロッドが長いということはハンプの頂点に対して鈍角になることから、魚が根にスタックしずらく、かつラインが切れにくくなりますよね(^_^)
あとは垂直に切り立った立場から魚をリフトアップしなければならないシチュエーションのときに、ロッドが長いと壁から離れた位置でリフトアップ出来るのでラインが切れるのを最小限にすることが出来ます♪
そこで私が使用しているのがこちら!
RockSweeper NRC-882EXH LIMITED MGS
こちらは長さもあるしロッドパワーもあるし、 何よりも軽い!
私が今までこのロッドを使用した感想は下記の通り!
①ティップがファースト気味だがしっかりと食い込んでくれるのでショートバイトも逃さない
②ベリー~バットのパワーがしっかりしているため、一度フッキングが決まればほとんどバレることがない
③マイクロガイドなので糸のバタツキがなくダイレクトにパワーが伝わり、かつ感度が向上している
④糸がバタつかないぶんキャストコントロールが向上した
⑤今までハンプ越えキャストで仕留められなかった魚を、仕留めることが出来るようになった
⑥磯歩きは体力を使うため、ロッドが軽い分持ち重りがしないので疲れにくい
以上が今までこのロッドを使用してきた私の感想です(^_^)
欲を言えば、このロックスイーパーで10フィートサイズがあればさらに嬉しいんですがねf(^_^;)
ピュアフィッシングジャパンさん、ぜひこのサイズを出してくださいm(__)m
まぁ合う合わないは個人の好みなのでなんとも言えませんが、参考になればと思います(^^)
【リールについて】
次に大事なのはリール♪
すぐにロックフィッシュを根から引き離したいので重要なのは巻き取りスピードとドラグ力!
巻き取りスピードが早いと根から引き離すのも早いですし、ドラグパワーがあれば魚を難なくランディングしたりぶっこ抜くことやリフトアップが楽になります!
そこで私が使用しているのがこちら!
お馴染みのBIGSHOOTER COMPACT♪
これはアルミボディに大口径ギア搭載のハイスピードモデル!
8.0:1のハイスピードタイプで巻き取りスピードが83cm。
ドラグ力も7kgとまさにモンスター対応のリールです(^_^)
ハンドルも肉厚4mm、長さが95mmとハンドルパワーを十分にストレスなく伝えることが可能です☆
ノブもラウンドタイプなのでしっかりと手にフィットしてくれます♪
あとはラインキャパシティ。
ロックフィッシュを狙うとどうしても避けられないのが根掛かりやラインの傷付き。
根掛かりしてラインを切ったり、根ズレで何回もラインを結び直したりしていくとすぐに巻いていたラインがなくなってしまいますよねf(^_^;)
ましてや水深のあるエリアで根掛かりなんてしたらラインがいくらあってもたりません(泣)
このリールはラインキャパシティが16lb(0.33mm)で125mもの大容量♪
まぁ私は16lbを150m巻いちゃってますが(^w^)
バックラッシュの危険性がありますが、そこは状況によりブレーキで調整しております(^_^)
ラインキャパシティがあるということはその分スプールにかかる遠心力が増えるため、飛距離も必然的に延びてきますね( ´∀`)
飛距離が出るということはその分遠くの根を攻めることが出来るので釣果にも比例してきます(^_^)
私がこのリールを使用した感想は下記の通り!
①巻き取りスピードが早いため、根に潜られることが少なくなった
②足場が高いところからのリフトアップも難なくこなすことが出来るようになった
③巻き取りスピードが早い分キャスト回数が増えた感じがする
④ハンドルが長いため巻いてても非常にパワーが伝わっているのが分かる
⑤ラインキャパシティがあるので大遠投が可能になり、狙えなかった根も狙えるようになった
以上になります♪
ただ重量が239gと多少重いのは否めません。
私的にはビッグシューターコンパクトのパワー・キャパシティ性能+レボエリートの滑らかな回転性能がミックスされたリールがあれば嬉しいのですが(^w^)
ピュアフィッシングジャパンさん、ぜひこちらについても検討をお願いしますm(__)m
【ラインについて】
ラインはフックについで魚とのやりとりやその場所の情報を得るための言わば一本の電線♪
なので情報量が不可欠なロックフィッシュゲームについてはとても大事なマストアイテムです☆
そこで私が使用しているのはこちら!
FC SNIPER 16lb♪
このラインはとにかく根ずれに強い!
それでいて程よい伸び心地により非常に滑らかなバイト情報を得ることが出来ます♪
依然私は別のラインを転々と使用してきましたが、ラインが切れてしまうこともしばしば(。´Д⊂)
ですがこのラインに出会ってからは一度も切れてしまうことが無くなりました。
このラインで捕れない魚が捕れるようになったのです!
16lbを使用しているのは、状況に応じて全て対応ができること。
20lbですと太すぎてラインキャパシティがすぐに少なくなったり、潮の流れによっては潮の抵抗を受けやすいので、うまくトレース出来ないこともしばしばありました。
ですので潮に流されにくくかつ強度が十分な16lbを愛用しております(^-^)v
たかがライン、されどライン!
ラインの違いで捕れる魚と捕れないの明暗が別れるのは明確です(^^)
私はすっかりこのラインの虜になってます✨
以上が磯ロックのタックルについての私の主観です(^_^)
人それぞれなので何とも言えませんが、少しでも役に立ってくれれば嬉しいです(^-^)v
自分のお気に入りのロッドで釣る魚は格別ですからね(^^)/
そういえば先日、私の釣り友が初めてカジカを釣りました♪
初カジカおめでとうございますヽ(^○^)ノ
《タックルデータ》
【ロッド】
AbuGarcia:RockSweeper NRC-882EXH LIMITED MGS
【リール】
AbuGarcia:BIGSHOOTER COMPACT-L
【ライン】
SUNLINE:FC SNIPER 16lb
【フック】
Gamakatsu:WORM316 2/0,3/0,4/0,5/0
いや~先週の海は荒れに荒れましたね~f(^_^;)
しかも海が6~7mときたもんで外洋側の海はまさに洗濯機状態でした( ノД`)…
エリアによってはしばらく海の濁りが落ち着きそうにないですね(^_^;
今週末もまた天気図を見ると何やら怪しい感じが( →_→)
このままだとせっかくのアイナメ・ベッコウゾイのアフター回復の個体を狙うには、かなりタフコンディションになるのは否めないですね(。´Д⊂)
あとは天候が回復してくれるのを祈るばかりです☆
さて今回は釣行ネタも特にないので、ロックフィッシュタックルについてご紹介したいと思います(^_^)v
先日私の釣り友達から磯ロック用のタックルについて質問がありました。
「磯ロックにはどんなロッドとリールが適しているのか、ラインはどういったものが良いのか」など。
そこで今回はこの場を借りて、私が今まで磯ロックをやってきてどういったものが適してるか感じたことを書いていきたいと思います(^^)
【ロッドについて】
私が重視しているのはロッドパワーと長さです。
これはロックフィッシュのトルクある引きに対抗して主導権をアングラー側にするために絶対的に必要なことですよね♪
ロックフィッシュはご存じの通り海草周り、捨て石周り、根の奥などのストラクチャーに潜んでおります。
そこでバイトがあった瞬間に一気に魚を根から引き離してやり、根に潜られないようにするのが一番大事なことなのでロッドパワーが必要になります(^^)
ロッドパワーがあるということはフッキングがダイレクトに伝わるので、ロックフィッシュの固い口にも難なくフックを貫通させることができます!
その他根掛かりしたときや海草に絡んでしまったときなどにも、ロッドパワーがあれば楽に外すことができますよね(^^)d
ロッドが柔いと海草などに絡んでしまったときは力が伝わらないため、外すのが大変です(。´Д⊂)
磯場ではアングラーの立ち位置やその場所のキャスト制限などもあるし、その場その場にて磯場の起伏も異なってきます!
よく一級ポイントにキャストするにはハンプ越えをすることもしばしば(^_^;
こういったときに重要になるのはロッドの長さになります。
ロッドが短ければその分ハンプの頂点に対して、ロッド先端とハンプ頂点の角度が鋭角になってしまいます。
これにより魚が根にスタックしたりラインが切れてしまうことが多発し、悔しい思いをしてしまいます(泣)
現に私もそれで悔しい思いを何回もしてきましたf(^_^;)
反対にロッドが長いということはハンプの頂点に対して鈍角になることから、魚が根にスタックしずらく、かつラインが切れにくくなりますよね(^_^)
あとは垂直に切り立った立場から魚をリフトアップしなければならないシチュエーションのときに、ロッドが長いと壁から離れた位置でリフトアップ出来るのでラインが切れるのを最小限にすることが出来ます♪
そこで私が使用しているのがこちら!
RockSweeper NRC-882EXH LIMITED MGS
こちらは長さもあるしロッドパワーもあるし、 何よりも軽い!
私が今までこのロッドを使用した感想は下記の通り!
①ティップがファースト気味だがしっかりと食い込んでくれるのでショートバイトも逃さない
②ベリー~バットのパワーがしっかりしているため、一度フッキングが決まればほとんどバレることがない
③マイクロガイドなので糸のバタツキがなくダイレクトにパワーが伝わり、かつ感度が向上している
④糸がバタつかないぶんキャストコントロールが向上した
⑤今までハンプ越えキャストで仕留められなかった魚を、仕留めることが出来るようになった
⑥磯歩きは体力を使うため、ロッドが軽い分持ち重りがしないので疲れにくい
以上が今までこのロッドを使用してきた私の感想です(^_^)
欲を言えば、このロックスイーパーで10フィートサイズがあればさらに嬉しいんですがねf(^_^;)
ピュアフィッシングジャパンさん、ぜひこのサイズを出してくださいm(__)m
まぁ合う合わないは個人の好みなのでなんとも言えませんが、参考になればと思います(^^)
【リールについて】
次に大事なのはリール♪
すぐにロックフィッシュを根から引き離したいので重要なのは巻き取りスピードとドラグ力!
巻き取りスピードが早いと根から引き離すのも早いですし、ドラグパワーがあれば魚を難なくランディングしたりぶっこ抜くことやリフトアップが楽になります!
そこで私が使用しているのがこちら!
お馴染みのBIGSHOOTER COMPACT♪
これはアルミボディに大口径ギア搭載のハイスピードモデル!
8.0:1のハイスピードタイプで巻き取りスピードが83cm。
ドラグ力も7kgとまさにモンスター対応のリールです(^_^)
ハンドルも肉厚4mm、長さが95mmとハンドルパワーを十分にストレスなく伝えることが可能です☆
ノブもラウンドタイプなのでしっかりと手にフィットしてくれます♪
あとはラインキャパシティ。
ロックフィッシュを狙うとどうしても避けられないのが根掛かりやラインの傷付き。
根掛かりしてラインを切ったり、根ズレで何回もラインを結び直したりしていくとすぐに巻いていたラインがなくなってしまいますよねf(^_^;)
ましてや水深のあるエリアで根掛かりなんてしたらラインがいくらあってもたりません(泣)
このリールはラインキャパシティが16lb(0.33mm)で125mもの大容量♪
まぁ私は16lbを150m巻いちゃってますが(^w^)
バックラッシュの危険性がありますが、そこは状況によりブレーキで調整しております(^_^)
ラインキャパシティがあるということはその分スプールにかかる遠心力が増えるため、飛距離も必然的に延びてきますね( ´∀`)
飛距離が出るということはその分遠くの根を攻めることが出来るので釣果にも比例してきます(^_^)
私がこのリールを使用した感想は下記の通り!
①巻き取りスピードが早いため、根に潜られることが少なくなった
②足場が高いところからのリフトアップも難なくこなすことが出来るようになった
③巻き取りスピードが早い分キャスト回数が増えた感じがする
④ハンドルが長いため巻いてても非常にパワーが伝わっているのが分かる
⑤ラインキャパシティがあるので大遠投が可能になり、狙えなかった根も狙えるようになった
以上になります♪
ただ重量が239gと多少重いのは否めません。
私的にはビッグシューターコンパクトのパワー・キャパシティ性能+レボエリートの滑らかな回転性能がミックスされたリールがあれば嬉しいのですが(^w^)
ピュアフィッシングジャパンさん、ぜひこちらについても検討をお願いしますm(__)m
【ラインについて】
ラインはフックについで魚とのやりとりやその場所の情報を得るための言わば一本の電線♪
なので情報量が不可欠なロックフィッシュゲームについてはとても大事なマストアイテムです☆
そこで私が使用しているのはこちら!
FC SNIPER 16lb♪
このラインはとにかく根ずれに強い!
それでいて程よい伸び心地により非常に滑らかなバイト情報を得ることが出来ます♪
依然私は別のラインを転々と使用してきましたが、ラインが切れてしまうこともしばしば(。´Д⊂)
ですがこのラインに出会ってからは一度も切れてしまうことが無くなりました。
このラインで捕れない魚が捕れるようになったのです!
16lbを使用しているのは、状況に応じて全て対応ができること。
20lbですと太すぎてラインキャパシティがすぐに少なくなったり、潮の流れによっては潮の抵抗を受けやすいので、うまくトレース出来ないこともしばしばありました。
ですので潮に流されにくくかつ強度が十分な16lbを愛用しております(^-^)v
たかがライン、されどライン!
ラインの違いで捕れる魚と捕れないの明暗が別れるのは明確です(^^)
私はすっかりこのラインの虜になってます✨
以上が磯ロックのタックルについての私の主観です(^_^)
人それぞれなので何とも言えませんが、少しでも役に立ってくれれば嬉しいです(^-^)v
自分のお気に入りのロッドで釣る魚は格別ですからね(^^)/
そういえば先日、私の釣り友が初めてカジカを釣りました♪
初カジカおめでとうございますヽ(^○^)ノ
《タックルデータ》
【ロッド】
AbuGarcia:RockSweeper NRC-882EXH LIMITED MGS
【リール】
AbuGarcia:BIGSHOOTER COMPACT-L
【ライン】
SUNLINE:FC SNIPER 16lb
【フック】
Gamakatsu:WORM316 2/0,3/0,4/0,5/0
- 2013年12月26日
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