FG vs SC

前回のログでは、ここ数年無い位沢山の方からコメントを頂き、本当にありがとうございます。

応援コメントや、今まで知る事も出来なかったシチュエーションでの使い方等を教えて下さった方もおり、勉強になりました。

それらを読んで、「ライターやってて良かったな」と心から思いました。

この場を借りて御礼申し上げます。

また、「私の常識は世間の非常識」とばかりに間違いがあると指摘されましたが、今でも私の釣りのスタイルでは自分の理屈が正しいと思ってます。

…私のログのサブタイトルは「間違いだらけのシーバッシング」ですが(爆)

その為に追記までしたのですが、どちらが本当の 非常識 間違えなのか未だ判らず…

今後も、もし「本当に」間違えた事を言ってた場合は、遠慮なくコメント下さい。

例えば、考古学について語ってる中で、いきなり相対性理論を持ち出して「俺、こんな事知ってるんだぜ」とドヤ顔するような余りにも論外なコメント以外は、真摯に対応させて頂きます。



という事で、今回も懲りずにラインテストw


先日作成した、爆速SCノッター(笑)

これが現場運用出来るようになれば、ラインシステムの組み直しが非常に楽になる。


が、しかし


ラインシステムで最も重要なのは強度。

楽なシステムだからと言って導入して、それが原因でルアーロストしたら、本末転倒。

巷では「SCの方が強い」的な風潮があるが、こればかりは自分で試さないと納得出来ない。

なので、私の現在の基準(というか中間)セッティングである「PE0.8号+リーダー3.5号」という組み合わせでテストする事にした。

当初は、少しでも 節約 実戦に近づけようと使用済みラインでテストしたのだが、PEの結束外切断が頻発(汗)

まあ、これはこれで結束強度が100%に近い数字という事になるのだが、これじゃ、何が原因か判らなくなる為、涙を飲んで 新品ラインにてテストする事にした。
(こんな時でもコスパ重視(爆))


先ずはSCとFGをこんな感じで組み、引っ張り合う。(爆速SCノッター(笑)がある方がSCね)




すると、こんな感じで切れたり(SC勝利)



こんな感じで切れたり(FG勝利)



どっちが強いか判らん(爆)


ただ、まだ慣れてないのもあるかも知れんが…



こんな感じで抜ける事もあった。

手で引っ張って締める時は問題なかったのだが…

傾向として、やはり一番負担が掛かる(と思われる)部分が切れているので、ちゃんと組めてはいるはず。

なので、今の時点では、まだFGは捨てられないかな…と。

ただ、確かに組むスピードは圧倒的にSCが早い。

特に爆速SCノッター(笑)を使うと、折り返しをなるべく短めにして初動だけつければ、後は惰性で20回転位してくれるので、数秒で終わる。(時折巻きすぎるのはご愛敬w)

締め込みに少しコツ(というか時間)が要るが、そこだけ気を付ければ、ハーフヒッチの数も減らせるしメリットの方が大きい。

因みに、20~30回転程度だと、強度に目立った差はありませんw

試しに60回転とかやってみましたが、寧ろ綺麗に締め込めず、簡単にすっぽ抜けました(爆)


SCの強度以外のデメリットと言えば、ノットが太くなる事。



ただ、リーダー折り返しやコブを作るのに比べれば遥かに細いし、考えようによってはキャスト擦れにも強いかと。
(私のキャストは垂らしが短い為、ほぼガイドに巻き込んでいる)


という事で、暫くは酒飲みながら練習し、抜けが無くなれば「家ではFG・現場でSC」に切り替えようかと。

参考になれば幸いです♪


追記
すっぽ抜けの理由が判明しました。
ちゃんと組めば、抜けません。
そのコツは後日書こうかと思うのですが、とある動きがあり…
その動き次第でどう書くか決めます。
 

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