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北風の”平鱸Game”








お疲れ様です。

Blast代表 石谷です。






ここ数週間は休みの度に

荒れ模様の天候となり

ほぼ毎週の磯通いとなりました。






そしてチャンスと見た日を

1バイトのみで見事に外す。





毎度現地で話す

磯友ヤンゾー氏は

しっかりヒラ捕獲。






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うらやまし~(-_-;)


あの日は

自らのポイント選択の甘さを呪った。。。







と思っている矢先、


また荒れの休日が来る予報。。



忙しい。







次もチャンスは来る。

そう信じて・・・












当日。

前日に南からのうねり。

4m近い大シケとなった海。



狙う朝は北風15m予報。



予報ではうねりが2.5mほど

残る予報だが、

北風強風だと予報に反して

数時間でうねりが収まる

パターンに数度も陥った。。







うねりが残ってくれることを

祈りつつ出発。

もしかしたら

北風も弱まる可能性もあるか・・・









アクアライン。




案の定「17m」の表示(爆)

外気温4℃。







やっぱりか。。。。

もうここまで来てると引き返せないので

祈る思いで車を加速させる。






思い起こすと、

たしか前週は南西爆風の翌日だった。

気温が12℃あり、昼前には16℃あった。




セミドライで汗だくになり

海水に浸かって体を冷やした。



底荒れした海の色が

酷い状況だった。




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今日は天候は真逆。

寒い戦いになりそうだ。。。









そんなことを考えながら

5時前くらいに現地着。





釣り人の姿、

車も無い。






早速ゼクサス装着で

うねりを見に行く。



この時間が結構好き(笑)






うねりは予報通り。

結構強めのうねり。



正直ホッとした。




まだ時間的に満潮前の上げ。

それも重なってのうねりか。




ちょっと立ち位置を考えなきゃと思いながら準備。

暗闇の磯へ出陣。





うねりが磯にブチ当たる音だけが聞こえる。

安全な位置から様子を見る。






立てると判断し持ち場に移動。

キャスト開始。



空が白み始める。

時折入る大波を見計らいながら

集中してキャストを続ける。




とにかく指が冷たい。






朝6時。

うねりのシャワーを浴びながら

朝日を迎える。





立ち位置を変え、

あれこれやるもバイトが無い。







「マズイ・・・」







以前入っていたトウゴロウさえ

見当たらない。


水色も良くはない感じだ。。。




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満潮を迎える前に移動するかどうか。








迷った挙句、

満潮とほぼ同時に移動することし、

焦りながら車を飛ばした。













2箇所目。





こちらは予想どおり水色も良い。





満潮から少し下げ始めたが

まだまだ満潮に近い海況。






うねりが少し収まったか。


依然として10mOVERの北風だ。







このままだと

うねりが収まってしまうのは必死。





ポイントへ急ぐ。









ふと沖を見渡すと




「鳥」




まずまずの数が旋回している。







期待感MAXで

うねりの当たる立ち位置へ急ぐ。





満潮で深いスリット。

ズブ濡れになりながら辿り着いた。

かなり寒い。。





立ち位置は足場が低いが、

岩の形状で波が上から降ってくる。

飛ばされないかどうか

しっかり見極めてから入った。

セットさえ気をつければ大丈夫そうだ。








震えながらキャスト開始。







すると鳥が近づいてくる。

ベイトが入っている。

足元には見えないが。




時折沖を見ていると

沖で鳥が海面を刺し始めた。





そして少しずつ自分の周りを飛び始める。











すると・・・・










ゴンッ!





うしっ!





バシャバシャ・・!

ポロッ。。。






びっくりアワセで

しっかり乗せられず。





落ち込んでる場合じゃない。

まだまだチャンスはある。




すぐに投げたいが

うねりの間を見る。



まだだと言い聞かせ待つ。


そして集中して沈み根の奥を狙う。




これを数投繰り返した。





ルアーサイズをダウンさせ、

100mm以下の

フレミングダートを選び

デッドスローで引く。





数投反応はなかったが、

突如ピックアップ寸前にゴンッ!





しかし

これもしっかり乗らずポロッ。。。。







ちょっと焦り始める・・・



ミノーからシンペンにチェンジ。

しっかり吸い込んでくれと祈りながら

再度チャンスを待つ。







テロテロ~







と一面のサラシの中。


沈み根の横を通過した時・・・








ゴンッ!!






渾身のアワせを入れる!









が、


そのあとはゴリ巻きで

すんなり寄ってきた(笑)




高いセットが来る前に

波に乗せサラッと抜き上げる。





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恐らく60前後くらいですが

サイズはともかくホッとした感。。



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* D-CLAW プロトシンペン  27g前後





結局3バイト1GETで終了。

鳥達がいなくなるとバイトはピタッと止みました。




それとともに波も収まり始めたので

ササッと帰宅。







魚を連れて来てくれたシンペンは

以前もブログ掲載した

まだまだ開発段階らしい

ヒラ用シンペン。




四国だか和歌山だかの

ヒラ師の方々から依頼があったそうな。




やっと魚の絡んだ

お話ができそうです。



きっといつか・・・

製品になるかもしれません。




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嫁に今日はなんとか捕れたぞ~と

意気揚々と報告するも

全く興味を示して貰えませんでした(笑)






これからより一層、

磯が忙しくなります。

交通費の為、節約です!





*長文お読み頂き有り難うございました。



石谷




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