あけおめです。


大分放置してましたが年末の忙しさも過ぎ去り、ようやっと落ちついて釣りできるよーになりました。なんでfimoも再起動します。


まともな魚も釣れました。セイゴじゃない奴ね。





プリです。完全なプリ。釣ったタックルは４ＬＢフロロ巻いたライトタックルでした。水温低いせいか４ＬＢでもプリ寄せることが出来てます。


ちなみにフロートリグです。去年はダウンショットリグの研究してましたが、現在、対シーバス用のフロートリグの研究に勤しんでます。


去年のダウンショットリグはセイゴしか釣れずネタで終わりましたが、フロートリグのほうはフッコも釣れたので割と実戦でも使えそうな感じです。


ただ、困ってる事があって、フロートリグの弱点としてフロートがＶ字の引き波出すのでフロートにバイトしてくるセイゴが絶えないです。セイゴがトップ意識してる場合はフロートはダメです。


今の所、セイゴを１０匹ほど、フッコ一匹ほどフロートリグで釣りました。トップに反応しない状況ならフロートリグはセイゴ釣りに大変有効です。それと１～２ｇのマイクロプラグを遠投したい時にも使えます。


フロートリグのほうはもうちょっと研究してみてから別途エントリ書きますが、ここからは最近の湘南河川の話です。


実は去年の暮れから湘南河川、おかしな事になってます。


何がおかしいかってベイトです。普段なら絶対入るはずがないベイトが入ってて、入るはずのベイトが入ってない。


何かというと、シラスウナギが全く川に入って来てなくて、ハク（ボラの子供）と稚鮎が１月だってのに川に入ってきてんです。


これ絶対おかしい。


シラスウナギの不漁は神奈川に限った話でなくて、

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_29917.html


↑宮崎のほうでも不漁みたいですが、この時期に川にシラスウナギ漁師さんが全然いないのはちょっと異常です。それだけ取れないって事なんでしょうが。


黒潮大蛇行の影響でシラスウナギが川に戻ってこれてないぽいです。これが続くとシラスウナギの値段、えらいことになりますよ。


一方で１２月末に川にハクが入ってたのを確認してます。あれには本当にびっくりしました。


普通、ハクが川にはいるのは二月からなんですけど、一か月以上早い。これはありえない。


さらに昨日なんですけど、川でセイゴ釣ってたら、足元になんか細長い小魚の群れを確認。？？？と思って確認してみると、なんと稚鮎・・・・。


嘘でしょ？まだ一月上旬ですよ？普通、川に入ってくるのは早くても一月の下旬のはず・・・


川にハクと稚鮎が入ってるせいか、ルアーへの反応も例年と異なります。


えっとですね、シラスウナギやナミノハナ食ってるセイゴはワームに超反応するんですが、ハクや稚鮎食ってるのはプラグのほうが反応いいです。


なので、現在、川にいるセイゴなんですけどプラグに妙に反応が良いんです。プラグ流してるとバンバン食ってきますからね。フロートリグでワーム流してると、フロートにバンバン食いついてきて研究が捗らない事例多数・・・


普通、１２～１月のセイゴはワームで釣るもんで、プラグで釣れるようになるのは２月位からなんですけどね。


昨日もセイゴ畑みつけてフロート流しこんでみたらワームでなくフロートにバイトしてくるんで諦めてトップで釣ってました。


とまあ、そういう訳でして、今年の湘南河川なんですが、本当におかしな状況になってます。ベイトの入り方が例年と異なってます。