シャローの世界


先に釣果を。4Hit1get3バラシ。魚のサイズは40位。

 
突然ですが、僕は50cm〜0cmのシャローエリアと呼ばれる海の虜となった。

10月12日金曜日

神奈川のシャローエリアのオープンな場所

16時30頃、下げ5分からエントリーした。


 
水質はクリア。
日が沈むと夜光虫達が色めき立つ。

ウェーディングならではの水温、流れを感じつつ

毎回どうするか、頭を悩ませる。

この時風はほぼ無しに近い。

とにかく水が動いている場所を探っていく。

少しでも夜光虫達をかわしたかったからだ。

いくつかある流れにコモモ2とラビット109を

打ち込み、リトリーブ速度に変化をつけて探るも

不発。

こうなってくると難しい、ここ最近では

この流れの中で魚の反応が得られていた、そして

その後は無反応になるパターンが多かった。

まだこの時点で下げ7分位でまだチャンスがある事は

分かっていたのだが、良いイメージが湧かなかった。

だが突如、風が強く吹き始めたのだ。

これにより海面はざわめき、残りの下げ潮も

呼応するかの様に流れた。

自分の立ち位置で水深60cm、これより浅い場所を

コモモ2の強波動で食いっけある魚にアピールする。

これでも駄目かとラビット109でボトムにタッチしな

がらも誘う。ここまではいつもと変わらないルアー

だが、ベイト(トウゴロイワシ)のサイズに合わせる事

にした、PLEXを散々撃ち込んできた場所にいれ

ラインスラッグを回収しフォールから巻き始めで

待望の反応得られるがフックアウト。

軽く場休みし、コモモ2をまたセレクトしすぐ

反応が得られ慎重にアワセをグッといれるが最後の

走りでフックアウト。

20時頃、潮止まり直前。

まだ、流れも風も残っており海の活性は高いまま。

PLEXを再び結び、水深30cm近くになっている場所に

通し、カウント1秒フォールさせると反応した。

すんなり寄せて、キャッチ。

この後も潮止まりになり、他のルアーで無反応の中

フォールで食わすもまたもフックアウト。

ここで海から上がった。

サイズは小さいが、水深30〜20cmの中で縦の動きも

重要だと改めて痛感。

シャローの世界がまた広がった気がした。














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