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小川健太郎釣りペイジ


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音の話

  • ジャンル:日記/一般
最近のルアーはサイレント化が進んでますが、
昔のルアーはラトルが多かったですね。
これ、どっちがいいかと聞かれると、
非常に返答に困ります。

サイレントでないと獲れない魚がいる。
それは確かです。

が、基本的に音があるほうが
より遠くの魚にアピールできる可能性を持っていると思います。
だから常にこの質問に関しては、サウンドのあるほうを推してます。

この理由の詳細は、こういうことです。

全国の海岸線を1mごとに決めて延々投げ尽くしたとして
全時間帯、全エリアの総合統計を取ったとするなら
圧倒的に音のするルアーの釣獲数が上回るはずだ、という話。

スレた激戦区以外の広大な場所も含めて、広い日本の海岸線の
どこで釣りをするのか、ということなのです。

個人的にはサイレントを投げていると、損した気になって
ものすごくそわそわします。
音が鳴らないせいで、ルアーに気付かない魚がいるかもしれないんですよ!

ルアーのテストは様々な場所で行われます。
その中で、港湾部などの激戦区で釣れて欲しい、というルアーほど
小さいシルエットでサイレントに設定されて行く傾向があります。
ルアーらしさを削った成果であり、居場所がわかった上で投げるルアーだからです。

なので、どこでもかしこでもサイレントだとアピールが削られている可能性があるのです。
流行に流されず、ご自身が狙うエリアによって、
なるべく音のするルアーをチョイスされるほうがよいのではないかと思います。

そういえば、濁ると強いのも音ですね。
梅雨時期などはイイ思いすることがあるんじゃないでしょうか。

音を使った釣法はまた今度。

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