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南房白浜沖ジギング-寒ブリ9キロ!!

  • ジャンル:釣行記


今週もいつもの乙浜港より、白浜渡船さんのGYOTAKU VⅢ(ブイスリー)号にて出船。

釣り座のくじ引きは、乗船者12人中ビリから2番目。右舷胴の間に釣り座を確保。船長と雑談しながらのんびりとやろう。

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港から出ると、鳥山いっぱいと言う状況に思わず期待が膨らみテンションも上がる。今日は期待できるか!?

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が、、、そこはいつもの白浜沖。船中何も起こらないまま2時間ほど経過する。探見丸の反応も寂しい。


数カ所ポイントを移動したところで、おにきりジグの130gをキャストし、ボトムまで沈めた後、大きくゆっくり強く、ジグを左右に大きくダートさせるイメージで(※あくまでイメージw)しゃくると、ボトムから3しゃくり目で久々にあたる。

1、、2回目の合わせまで両手に感じた魚信、追い合わせの3回目、魚の感触は消えていた。数少ないアタリをモノに出来なかったことに船長の横顔も曇る。

思い返せば、アシストフックは前回の釣行からノーメンテで使い回し。針先は鋭さを失っていた。こういう、基本的なことの積み重ねが釣果に影響するのだと反省。。。フックをすぐに新品交換した。


その後は再び沈黙。探見丸にもあまりに反応が出ないので、しばらくスローピッチとインチクで底モノ狙い。これがおかずフィッシャーマンの正義。

すると、かなりビミョーなアタリから、今週もホウボウさんコンニチワ。小さいのでリリース。その後、さらにビミョーなアタリからエソ様も追加。もちろん、即リリース。





そうこうしているうちに時間は14時を周り、ラスト2時間、集中の時。傾き始めた日差しの彼方に再び鳥山が出た!!

船は鳥山を目掛けて急行。目の前で推定10キロオーバーの魚のボイルも出たが、ボイルは単発で終了し、瞬く間に鳥山も移動してしまう。しばらく追っかけっこを繰り返すが、残念ながら誰にも釣果は出ず。


やがて15時を回り、ラスト1時間を切った。船長にもアングラーにも焦りが色濃く出る。そんな中、船は再び、鳥山を追う。この日最大のチャンスと思える大きな鳥山に近づき、みんな一斉にペンシルを投げてトップでヒラマサを狙う。

このチャンスに私もペンシルを2投ほど、投げてみたものの、残念ながら胴の間からでは、完全に射程圏外。そんな中、ふと探見丸に視線をやると、ボトムによさげな反応が!!


すかさずジギングロッドに持ち替え、キャストしてボトムを取り、さっきアタリがあった大きくゆっくり強めのジャークで誘いをかける。60数メートルの底から10シャクリ目にガツンっと、根掛かりかと思うようなアタリ。

すかさず追い合わせを三発叩き込み、今度は無事にフッキング。ロッドがバットからブチ曲がり、固めたSALTIGAのドラグがきしんで、ラインが絞り出されていく。この瞬間の猛烈な突っ込みに間違いなくヒラマサだと思った。

ロッドエンドを腹に当てて体勢を整え、ポンピングしてラインを巻き上げるが、とにかく重いし真下に突っ込む。苦労して巻き上げたラインを何度も引き出されながらも、確実にジリジリと水面までの距離を縮めていく。

水面から残り20メートルくらいに来たところで、再び真下へ猛然とダッシュし、一気に20メートル近くラインを引き出された時には、水面までの距離が途方も無く遠く感じた。

そこからは、とにかく必死で巻き続けてきたことしか覚えていない。最後に船長がタモ入れしてくれた時に、あぁ、やっと終わった。。。と、思った。周囲のアングラーがお祭りしないように、竿を上げてサポートしてくれたことにも感謝したい。

釣り上げた後は、乳酸地獄にしばし放心。しばらくして、落ち着いた頃に、あれ?もしかしてこの魚、結構デカくないか?と、時間差で気付く。

 

船宿に戻って、量ってみるといつもの8キロの秤の針を振り切る丸々とした立派な魚体。初めて見る秘密兵器な秤が奥から出てきて、量ってみると9キロ!!惜しい、10キロならずw






という訳で、、、



寒ブリ、獲ったどぉぉぉおおおおお!!




今日は、超絶筋肉痛DEATH!!

 

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