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丹羽 喜嗣

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17Soare CI4+ S608ULS

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丹羽が初めて訪れるアジングフィールドで、ロッドを一本だけ持って行くとしたら?という問いに対する答えが、このS608ULSです。

フォールで喰わす。縦の釣り。

これらはアジングメソッドにおいて代表される表現です。確かに間違いではないし、概ねそのような結果論で釣果もまとまっていると思います。

しかし、キャスト→着水後からのプロセスをもう一度紐解いて欲しいなと。ただひたすらに縦の釣りしてますか?着水して落とし込んでるだけでアジ釣れますか?

そう、誘いますよね。当たり前です。
そこに横の動き、加えて瞬間的な動と静をおりませてますよね。その組み合わせがなんたらメソッドとか言われてるヤツです。

丹羽が重視するのは、アタリが出るまでのルアーの動き3パターンです。

上昇と下降と水平に表されるルアーの動きです。

さて、今回紹介するロッドが得意とする領域は横のアジングとでもいいましょうか、アジングにおいてハイシーズンにおいて必須ロッドです。その大きな理由の一つとして、ルアーアクションをシビアに制御するティップを搭載し、かつULパワーで仕上げている点です。

シビアに制御する点を少し補足します。魚ベイト(シラスサイズ以降)パターンでは、反応のあるレンジを徹底的に攻めるという以外にルアーを水に馴染ますというよりもルアーの凹凸一つ一つに水を絡ませるといった表現が適正というくらいヌメヌメしたアクションを演出させる必要があります。これが出来る出来ないでバイト数は倍半異なってきます。

そう、このヌメヌメアクションを呼び起こすティップが搭載されることによりハイシーズンのアジングをイージーに楽しむことが出来るってわけです。従来機種は魚を乗せるという作業を目的化したティップを搭載していましたが、本機種では掛けるまでのプロセスにもこだわりティップアクションのテストを繰り返しました。ロッドトータルの応力を見直すことで適正化を図った次第です。

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僕が徹底的にこだわった点おわかりいただけたでしょうか?

また言葉だけでは伝わりにくい部分もあろうかと思います。608だけではありませが、実釣動画をリンクしておきますので、あわせてご参照ください。


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よろしくお願いします。





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