先日は久々のオフショア。

ひささんのNEW挺にいざ乗り込むと、超快適で、ひささんとバニラさんとはお会いするのも久々だし・・・てか、チクさんもいつも「大人」で毎日の様にやり取りしてるから気づかなかったけど、そういや顔合わすのは久々ですよね？(笑)



そんなメンバーで、レジャー気分たっぷりなマッタリとした釣り休日～♪





のはずだったんだけど・・・













（もはやまともに撮影出来ません）





雨はどしゃ降りで・・・







（横向きの雨、見えますかね？）





雨だけならまだしも、風も強くなる一方。













ったく、雨男は誰だ？(爆)
















なんで俺は遠出すると高確率で雨が降るんだろうか・・・（未だ健在）



てなわけで、やむ無く欠航となりましたが、久々に皆の顔も見れたし、伝えたかった事も話しが出来た。

釣りは次回に持ち越しですね。










そして別の日は、これまたお会いするのは久々のマル大将さんと釣り。

僕とがんちゃんが開拓を続けている大河川ホームエリアの先駆者さん。

その膨大な経験値で、大河川のみならず東海圏の各フィールドに精通していらっしゃる凄腕さんです。

こういう方との釣りは・・・てか、釣りだけじゃなく話しを聞いてても、本当に得るものが多く、今回も色々な話しが聞けました♪



ただ現場はというと、連日の雨で予想通り・・・いや、それを上回る大増水。



http://www.fimosw.com/u/naou/vfiff5kk45biai



この時よりも更に増水していて、木に辿り着く事すら出来ない。

仕方なく狙える範囲の目ぼしいとこを撃っていこうと、マル大将さんと二手に別れてひとまず釣り開始。

まぁ、こんな増水で尚且つ水色も濁っていましたから、魚が居るならフラフラはせず、身を寄せられるとこにピタッと着いてるだろうなぁと、橋脚のある下流側に絞り、橋脚をタイトに攻めてみる。

全然前に進めないんで、使えるルアーも限られていて、届くミノーでは反応無く、やはりシンペンにして流し込んでみるとガツンッと。



重い流れに乗りパワフルな引きで、ちょい沖の木や完全に水没している藪なんかに魚が突っ込もうとする。

なんとか交わしながらのハラハラなファイトで、やけに強い魚だなぁと思ってましたが、掛かり所が悪かったみたい。




（マル大将さんに撮影してもらっちゃいました♪）



メジャーを忘れてしまったのでマル大将さんに測ってもらい、マル大将さん公認(笑)60中盤くらいの魚。

やはり魚は重い流れと濁りを嫌ってストラクチャーにぴったり着いてるみたい。

その後も自分もマル大将さんもバイトは得るもののフッキングには至らず。








今度はマル大将さんが気になっていたポイントへ。

こんな増水の時に来たのは初めての場所でしたが、なるほど平水位の時と比べてヨダレものな風景が広がっていました。

やはり流石の経験値をお持ちです♪

ここが一等地だなってピンを撃たせて頂ける事になり、お言葉に甘えて撃ってみると早々にヒット。

が、これは即バレで、その数投目でまたヒットするもこれもバラし。

せっかく一等地を撃たせてもらったのに、ヒットゾーンで二匹もバラしちゃそりゃその後は喰わない・・・ほんと下手くそww



それからも、マル大将さんから説明も受けつつ、まったり話しながら並んで撃ち歩く。

そして辿り着いた流れ込み・・・正確には増水によって流れ込みになった場所。

ここまでヨレや反転流を流しても反応が無かったので、流れ込む上にルアーを落とし、ルアーが流れ落ちた瞬間にアクションを加えてやるとカンッと金属的な当たり。

これまたトルクフルな引きで、ここは陸っぱりだったのでマル大将さんにネットインしてもらう。




（メジャーが無いのでマル大将さん公認70cm(笑)）



70中盤はあると思ってしまったほど、体高もあり筋肉質な良い魚でした♪

この魚を蘇生してリリースしてくれた時の、やり方や魚を見るマル大将さんの目やその時の話しがほんと印象的で、この方はその膨大な経験値や技術だけじゃない、ほんとに心底釣りが好きなんだろうなって。

って、なんだか生意気ですが(笑)、マル大将さんからは強くそう感じました。


まだまだ未熟者な自分。


自分も、ゆっくりで良い。


もっともっと釣りを好きになっていこう。










魚も現場も、日に日に秋に向かっていってるような、そんな今後をワクワクさせてくれるようなマル大将さんとの釣りでした♪










ロッド：GCRAFT　SEVEN-SENSE　MID WATER 【ZENGAKE SPECIAL】　MWS-902-TR 
リール；SIMANO エクスセンス C3000M 
ライン：Raparaオクタノヴァ8Ｘ1号 
ルアー：バルバロッサ120、ハイドシャロー