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▼ 【SEABASS】荒川・橋上アングラーでショゲからのナイスファイト

12/7(金)大潮　荒川中流域
21:30-28:30　下げ-上げ

中流域にてウェーディングゲーム。
先行者なしでイン。
準備を終えて意気揚々と、鉄板バイブによる810メソッドで開始した一投目。

沖のヨレに落として表層を流していくと、グンッ、グンッグンッ。

来たかと巻き上げていくと、なんかおかしい。

そしてラインは空中に向けて上昇を始める。

！？？

昇っていくラインの先を見ると、橋の上でロッドを持っている人影が。

なんとお祭りだった。

互いにラインを張った状態だったが、テンション具合から、こちらのテンションを抜いていき、向こうが巻き取ってお祭りを解除した。

それ自体はいいのだが、そのアングラーはなおもそこに居続け、橋の上からルアーを投げている。

しかも、お祭り解除でルアーを落としてもらったが、その回収で杭に巻かれてロスト。

こちらは再びお祭りにならないよう、ヨレの手前に落とすが、ホットスポット(魚がいれば)に入れられず悲壮する。

さらに投げた鉄板バイブも同じ杭にやられてロスト。

仕方がないのでジグヘッド7gにして手前を狙っていると、みたび同じ杭にやられてロスト。

一気に消沈して丘に揚がった。

その後もアングラーは居続ける。


お祭りして初めて気が付いたので、いつからいたのかはわからない。

人通りの多い橋で、竿は振らずに落としているだけとは言え、その釣り場が釣り禁止になったらどうするんだ。

ほぼ休憩で時を過ごし、1時間半ほど経ってようやくいなくなった。

大して何もしていないがものすごく疲れた。
気持ちは沈んだままで、魚も見当たらない。

そんな自分を見かねてか、若大将さんが来るという。
合流後、二手に別れて上げ潮を撃っていくと、なにやら若大将さんが速攻でヒットし、ファイトしている。

揚がってきた魚はまだいたのかと驚かされるパンパンのいいコンディションで、少し元気をいただいた。

測ると長さはなかったが、太っといナイスコンディションの60up。

並んで撃ち始めると、さらに若大将さんはすぐにごっついヒット。
こちらもでかくて、惜しくも70には届かなかったが十分すぎるサイズ。

自分は上げでバイト止まりだったが、素晴らしいファイトと魚を見せてもらいなんとか気力を持ち直すことができた。

最後はミニエントを根掛かりブレイクしたところで納竿とした。

▽ロスト
鉄板バイブ14gx2
ジグヘッド7g
ミニエント57S


ここまでで12月の釣果は8尾。
年間累計251尾。
年間釣行数240。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4＋ C3000MHG 
APIA Foojin'go REDLINE PREMIUM FREY 88ML
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 20lb

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