こんにちは♪　


今年は暑い・・・　　

梅雨は何処行ったのかしら？　

夜も27℃超えてます、汗


そんな中、この週も夜な夜なチヌに通ってますが、　　

まだ『この日は釣れる！』とかいう感触がイマイチ掴めません　

そのうち分かってくる？
かな？
　



チヌはシーバスとは違い、河川内のどこかに少しは留まって居る感じ　　

ベイトを追ってうろうろしてるか、
ストラクチャーに居つくか　　

その雰囲気は分かってきました　



ここ5回ほどは全て同じポイントに通ってます　　

潮、水温、風、濁り、ベイト、などの様々な変化でどう変わるのが体に染み込ませたいからです　　

いつのまにか見えて来た事もあります　





先週からちょいあたりが少なくなって来たので、

データ採るには丁度良いと
この日は実験することに　


バイブの『スピード』の検証



バイブの利点の一つは

引き重りによって、ボトムを取り易いことと、ボトム付近のレンジコントロールに優れていること　　


ホームリバーでチヌを狙う場合のバイブの速巻きは、

そのスピードにより、バイト差がでるのでしょうか？　　




【実験条件】

天候曇り　
気温27℃　
南風7～8m/S　　
小潮の上げ2分→9分　
水質は10段階中の2でほぼ濁りは無し　　ベイトは平均的　　

【実験水準】　

①1秒でハンドル2回転　
いつもの私が巻くスピード
13セルテHGです　

②上記の10%減　　

③上記の20%減　　

スピードの感覚はだいたいしか出来てません　　　

その①～③をそれぞれにクロス5回やった後、ダウンクロスでも5回づつ　　
（アップは風が強くやらず）　　　　

【ルアー】　　

ナレージ50（シルクイワシ）のみ　　

【レンジ】　

目標としてはボトム5㎝レンジ　
ばらついて実際はボトム0～10㎝になっていると思う　　

スピードを遅くする分、沈み易いのでロッドを立たせ角度で調整し、極力スピード以外は同じくなるようにしたつもりです　　



　　　　　　
5キャスト×スピード3種×トレース2種×2ローテーション　＝120キャスト　　






【結果】

①が１キャッチ、１バレ、バイト多い
（ボラのラインアタックは除く）　　

②はノーキャツチ、バイトはほぼ同じくあり　　

③もノーキャッチだが、バイトは②の半分ほどに減った　


【考察】　　

やはりバイブの場合はリトリーブスピードは速い方が良さそうで、バイトだけでなくヒットが多かった　　

具体的な速さは1秒にハンドル2回転でした　　
この時期、この河川、この天候によるものだけかも知れませんが、数字にすることで、明確に自分の脳裏に刻むことが出来ました　　






チヌ時期にうちに、次は派生した実験やろうかな？　　


疲れる作業な分、やりきった後の結果を得るのが楽しい♪

きっちりやる価値ありでしたね～　





ではまた♪








□Tackle Data□
【Rod】 morethan BRANZINO 87LML
【Reel】CERTATE 3012H
【Line】 YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE PE 16lb
VARIVAS SHOCKLEADER 22lb fluoro

□房総釣行記録□（2015.6月～）
マルスズキ　釣行153回 649匹　MAX85cm
ヒラスズキ　釣行7回 6匹　MAX47cm
真鯛　　　　釣行7回 1匹　MAX73cm
チヌ　　　　釣行18回 17匹　MAX53cm
マゴチ　　　釣行21回 12匹　MAX62cm
ヒラメ　　　釣行39回 13匹　MAX70cm
バス　　　　釣行50回 185匹　MAX43cm
サバ　　　　釣行17回 49匹　MAX43cm
ブリ類　　　釣行11回 7匹　MAX64cmワラサ
シイラ　　　釣行10回 25匹　MAX95cm
サワラ　　　釣行1回 0匹　MAX cm
太刀魚　　　釣行14回 26匹　MAX104cm
メバ、カサ　釣行28回 41匹　MAX32cm
ソイ類　　　釣行4回 4匹　MAX27cm
アイナメ　　釣行2回 1匹　MAX33cm
※釣れた数はおよその数
※実釣1時間以内除く