Fishman BRIST5.10MXHで平館真鯛アタック

  • ジャンル:釣行記
去年からお世話になっている、遊漁船の船長が、津軽海峡を越えて
青森県平館沖へ、真鯛釣りに行くというすばらしい企画を立ち上げてくれ、深夜2時集合&3時間移動というハードな釣行スケジュールの中、青森へ出港!
去年の秋も同じような企画を練っていたそうですが、海峡を渡ることが出来る天気に恵まれずに、今年の春を向かえたそうです。

今回は、鯛ジギングとの事でBRIST5.10MXHをチョイス、本当はLHがあれば、タイジグにはよさそうでしたが、残念ながら持っていません(泣)
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リールは、出港2日前に奇跡的に近所の釣具屋さんに入荷した
キャタリナBJ100LP-RM 一応タイラバリールにて参加

わくわくして、現地に到着すると、おびただしい数の遊漁船団・・・
目視で軽く数えても100近い数でした。

ジグを使う場合は、40~60gのジグを軽くキャスティングして少し潮で流してレンジを狙い巻いてくると聞いていたのですが、
ゴーテンはほんとに船上でのキャストがし易く、ロッドのしなりだけで簡単にルアーがぶっ飛んでいきます!

キャタリナも取説上は、キャストはしないで云々と書いてますが、軽くサミングするだけで、問題なくキャスティングをこなしてくれました。

3~4時間たっても船上では真鯛の声がまったくせずに、悶々とキャストを繰り返して、沖目の二枚潮に苦しみながら、ルアーを流していた時ガツンとバイトがあり、向こうあわせ気味にフッキング!
真鯛かと期待しましたが、グングンと首を引き込んでくる、青いやつであろう引きに、がっかり感と坊主回避の安心感が何ともいえませんでしたが

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まあまぁのイナダにて、キャタリナ&E・Gクリップに入魂

外道で、ヒラメや青物はあると聞いていたので、ゴーテンを使用しましたが、相変わらずのパワー&しなりで、どんどんイナダをリフトしてくれます。
キャタリナの方も、さすがにパワーギアだけあり、この日3本目のイナダの巻取りの時に、面倒なのでゴリ巻きを続けていたら、フックが伸びてバレるほどの巻き取り力と剛性感で、近海でのオフショアには十分な性能です。
ただ、途中ジグではなく、タイラバに変えて巻いているときは、MXHだとタイラバにはティップが硬いのでバイトをはじきそうで心配になり、やはりLHがあればと感じました。。

結果、船中に鯛の声は聞けませんでしたが、ヒラメやミズクサガレイ、青物と盛り上がり、何よりも津軽海峡を渡って、真鯛にアタックをしてくれる
船長の男気に感謝でいっぱいです。
次回も日程が合えばこの企画に是非参加させてもらいたいです!!

タックルデータ

ロッド  : フィッシュマン ブリスト5.10MXH
リール : ダイワ キャタリナBJ100LP-RM
ライン : レンジシェラー 1.2号300M
リーダー : ダイワ モアザンフロロ 25lb

 

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