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▼ アジングロッドインプレ モーリスグラファイトワークス TFL-63S
- ジャンル:釣り具インプレ
みんな大好きインプレの時間だよ。
インプレって書くとアクセス割増しになるぞ〜(笑)
そもそもインプレて個人的主観で好みがほぼ占めてるし。
例えばそこそこ釣りのキャリアのある地元の先輩にハイエンドロッドを渡したら、こっちの方が柔らかくて釣り易いってメジャクラのクロスロードを頑なに使っていた。
なので赤の他人のインプレなんてそんなもん。
何にも役にも立たない。
との前置きの元に。
安達教信者が待ちに待ったアジングロッドがデリバリーされた。
信者と言ってもどこかの数字のとこみたいに盲目的な信奉ではなくダメなものはダメと。
まだufmが健在してた頃、年式の新しいpro4を買うかと言われれば答えはノー。
めんどくさいんで理由までは書かないが周知の事実。
当時の性能に少しでも近い物が出来上がったかが最も重要なところ。
それとも名前は一緒だがコンセプト的には違うのか?
追い越すってのはいろんな事情でたぶん無理だろう。
さて、開封。

スゲーよハードケース付きで刺繍まで入ってるし。
中身は

細部を



結構ガイド径大きいな。
まさに拘り具合が美術工芸品。
まぁ見た目も大事だが道具なんで使ってナンボ。
おふざけはこの程度で。
ロッド単体で持つと若干の持ち重り。
自重は軽いが先が重く感じるのは64RXと似た感じ。
実際にリールを載せてみる
ワンフィンガーで中指の位置だとフロントヘビー。
ワインディングチェックの位置と椅子の形の都合でちょうどバランス取れる位置に乗せる事が出来ず。

64RXでも思ったがグリップがあと2cmくらい前に有れば先重り感が軽減するのに人差し指にブランクを乗せるとちょうどバランス取れる位置でセッティングされてんのか?
ブランクタッチとかせんし。
そもそもブランクタッチて糸電話の糸を掴んでるのとおんなじ状態で感度をスポイルすることはあってもバイトをより感じることなんて無いと思う。
ベンドカーブは軽く張るとこんな感じ

そこから絞ると

曲がりはやっぱりTFLな感じ。
バットの張りは本家63Sとほぼ同じ感じだが、ちょうどベリーの部分となるチューブラー先端部分は少し張りが弱い感じ。
本家が曲げると反発するのに比べグニュっと曲がる感じ。
ソリッドも先径0.6mmて事でかなりしなやかな感じ。
30t?て思うくらいの反発力は全国的な平均サイズに合わせたチューニングか。
やはり個人的には本家のようなシャープな張りが良いのだが素材的な限界もあってしょうがない。
その代わりキャストフィールとコントロールは非常にしやすい。
振り抜きが良く軽量JHが良く飛んでくれる。
振ると気持ちいい竿。
感度は普通、各メーカーのハイエンドクラスと同等か。
明確なバイトは普通に出た。

連れと二人であゝだこうだと言いながらのフィールチェックだったが、ボトムタッチやウィードタッチはどちらなのか判別が難しい。
居食いのようなバイトは勝手に乗ってるような感じで気付いたら釣れてたっていう。
ガンガン掛けに行くような竿ではないな。
リトリーブやフォールでメソッドを問わず楽しみながら釣るような竿かな。
反発も少ないんで掛けた魚も暴れない。
だが、30cmや35cmのメバルやアジを強引に止めてこっち向かすってのはちょっとキツイかな。
まとめ
その見た目はあらゆるパーツに手を入れてありこの価格でここまでするか?ってくらいのクオリティー。
若干先重りするが乗せるリールや握り方でゼロバランスは取れる。
自重は軽いんで釣りしてる最中の疲労感は少ないだろう。
振り抜きが良くコントロール性は良いんで、軽量JHのキャストフィールは良く振って楽しい竿。
リトリーブでもフォールでもオールマイティにこなせるがあらゆる変化を明確に判別するのは少し苦手。
ティップがしなやかなので居食いのようなバイトはオートマ的に乗せる事が出来る。
あんまり張りのある竿は苦手だな、て人には向いてるがパキパキの竿でバイト取って掛けに行くようなスタイルの人には物足りないかも。
ワークスチューンドの美術工芸品的ロッドで所有欲は満たしてくれるだろう。
本家63Sの面影はあるがあの突き抜けたトンガリ感は無く、万人向けに合わせた感じ。
ここからは本音
ウエダヘビーユーザーからすると正直物足りない。アジングて掛けるまでがナンボ。
あらゆる変化を明確に認識し全てのバイトを判別し掛けて行くのが本家63S。
ベリーの張り、極細30tソリッドはしなやかさはあるが針金みたいなピキピキ感は無く掛けてからも全体のしなやかさで去なす感じがダイレクトに魚の引きを楽しみたい者からするとリニア感に欠ける。
本家よりもキャストはしやすく正確だが、バスのように正確なピン打ちが必要な釣りでは無いんでプライオリティー的にはそれほど重要視する必要もない。
ufmの復活を期待してた者からすると肩透かしを食らった感じだが、それが困難なことも最初から分かっていた。
有りか無しかと言うと自分的には無い。
もうちょいトンがった感じなら良かったんやけどな。
iPhoneからの投稿
インプレって書くとアクセス割増しになるぞ〜(笑)
そもそもインプレて個人的主観で好みがほぼ占めてるし。
例えばそこそこ釣りのキャリアのある地元の先輩にハイエンドロッドを渡したら、こっちの方が柔らかくて釣り易いってメジャクラのクロスロードを頑なに使っていた。
なので赤の他人のインプレなんてそんなもん。
何にも役にも立たない。
との前置きの元に。
安達教信者が待ちに待ったアジングロッドがデリバリーされた。
信者と言ってもどこかの数字のとこみたいに盲目的な信奉ではなくダメなものはダメと。
まだufmが健在してた頃、年式の新しいpro4を買うかと言われれば答えはノー。
めんどくさいんで理由までは書かないが周知の事実。
当時の性能に少しでも近い物が出来上がったかが最も重要なところ。
それとも名前は一緒だがコンセプト的には違うのか?
追い越すってのはいろんな事情でたぶん無理だろう。
さて、開封。

スゲーよハードケース付きで刺繍まで入ってるし。
中身は

細部を



結構ガイド径大きいな。
まさに拘り具合が美術工芸品。
まぁ見た目も大事だが道具なんで使ってナンボ。
おふざけはこの程度で。
ロッド単体で持つと若干の持ち重り。
自重は軽いが先が重く感じるのは64RXと似た感じ。
実際にリールを載せてみる
ワンフィンガーで中指の位置だとフロントヘビー。
ワインディングチェックの位置と椅子の形の都合でちょうどバランス取れる位置に乗せる事が出来ず。

64RXでも思ったがグリップがあと2cmくらい前に有れば先重り感が軽減するのに人差し指にブランクを乗せるとちょうどバランス取れる位置でセッティングされてんのか?
ブランクタッチとかせんし。
そもそもブランクタッチて糸電話の糸を掴んでるのとおんなじ状態で感度をスポイルすることはあってもバイトをより感じることなんて無いと思う。
ベンドカーブは軽く張るとこんな感じ

そこから絞ると

曲がりはやっぱりTFLな感じ。
バットの張りは本家63Sとほぼ同じ感じだが、ちょうどベリーの部分となるチューブラー先端部分は少し張りが弱い感じ。
本家が曲げると反発するのに比べグニュっと曲がる感じ。
ソリッドも先径0.6mmて事でかなりしなやかな感じ。
30t?て思うくらいの反発力は全国的な平均サイズに合わせたチューニングか。
やはり個人的には本家のようなシャープな張りが良いのだが素材的な限界もあってしょうがない。
その代わりキャストフィールとコントロールは非常にしやすい。
振り抜きが良く軽量JHが良く飛んでくれる。
振ると気持ちいい竿。
感度は普通、各メーカーのハイエンドクラスと同等か。
明確なバイトは普通に出た。

連れと二人であゝだこうだと言いながらのフィールチェックだったが、ボトムタッチやウィードタッチはどちらなのか判別が難しい。
居食いのようなバイトは勝手に乗ってるような感じで気付いたら釣れてたっていう。
ガンガン掛けに行くような竿ではないな。
リトリーブやフォールでメソッドを問わず楽しみながら釣るような竿かな。
反発も少ないんで掛けた魚も暴れない。
だが、30cmや35cmのメバルやアジを強引に止めてこっち向かすってのはちょっとキツイかな。
まとめ
その見た目はあらゆるパーツに手を入れてありこの価格でここまでするか?ってくらいのクオリティー。
若干先重りするが乗せるリールや握り方でゼロバランスは取れる。
自重は軽いんで釣りしてる最中の疲労感は少ないだろう。
振り抜きが良くコントロール性は良いんで、軽量JHのキャストフィールは良く振って楽しい竿。
リトリーブでもフォールでもオールマイティにこなせるがあらゆる変化を明確に判別するのは少し苦手。
ティップがしなやかなので居食いのようなバイトはオートマ的に乗せる事が出来る。
あんまり張りのある竿は苦手だな、て人には向いてるがパキパキの竿でバイト取って掛けに行くようなスタイルの人には物足りないかも。
ワークスチューンドの美術工芸品的ロッドで所有欲は満たしてくれるだろう。
本家63Sの面影はあるがあの突き抜けたトンガリ感は無く、万人向けに合わせた感じ。
ここからは本音
ウエダヘビーユーザーからすると正直物足りない。アジングて掛けるまでがナンボ。
あらゆる変化を明確に認識し全てのバイトを判別し掛けて行くのが本家63S。
ベリーの張り、極細30tソリッドはしなやかさはあるが針金みたいなピキピキ感は無く掛けてからも全体のしなやかさで去なす感じがダイレクトに魚の引きを楽しみたい者からするとリニア感に欠ける。
本家よりもキャストはしやすく正確だが、バスのように正確なピン打ちが必要な釣りでは無いんでプライオリティー的にはそれほど重要視する必要もない。
ufmの復活を期待してた者からすると肩透かしを食らった感じだが、それが困難なことも最初から分かっていた。
有りか無しかと言うと自分的には無い。
もうちょいトンがった感じなら良かったんやけどな。
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- 2016年12月10日
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