2015年12月号

  • ジャンル:日記/一般
仕事が多忙を極め1回も出撃できず。年末も慌しいので、ここらで1年の締めとさせて頂きます。

◆2015年総括
fimo登録2年目ということでまた自分の悪癖が疼きはじめ、昨年末に手に入れたABU5000C
でいよいよ現実のものとしていきます。それは、、、

「ベイトでシーバスが釣りたい」

自分の釣りに対する価値観はただカッコつけること。たくさん釣れることも大きいのが釣れるのも
嬉しいですが、お気に入りのタックルで釣れることこそが最大の喜び。リールの進化に伴い今で
こそクローズアップされているベイトシーバスですが、それも少し違うなって(買えないただの負け
惜しみ!?)感じで、一部の名人(奇人?)から偏愛されるリールで始めた次第です。


cs8zs7s2863a2rzs535o_480_480-ec19fe15.jpgAbu5000CとiX-83MLCのグリップの組み合わせ。

昔はバス釣りでベイトオンリーだったので扱いは慣れているとなめてました。始めは壮絶なバック
ラッシュとの闘い。最終的にはナイトでの使用も基本問題ない(バックラはしますが)くらいまでに
己を高めることができました。そもそもタックルの進化とは釣り人の技量を補う(または増強する)
ものと思っているので、自分的にはこれが一番自分らしい(とまた負け惜しみ)。

しかし、ようやく体に馴染んできた頃にはリールが故障。。。ソル友様のご支援の甲斐もあって、
なんとか自力で修理。師走を前に何とか1尾キャッチ。まさに今年の集大成となる釣果でした。

手持ちのスピニングタックルとの違いです。

<<スピニング>>
Rod :megabass independence iR-96ML
Reel:DAIWA CERTATE2500
Line:PE1.5 + Nylon 20lb(shock leader)

<<ベイト>>
Rod :megabass independence iX-83MLC
Reel:ABU5000C
Line:Nylon 16lb

ルアーの飛距離が落ちるなんて当たり前。少しでも遠くに飛ばしたくて途中でロッドを換え、より
重量のあるルアーを多用するようになりました。やっぱり重めのルアーはベイトのが扱いやすい。
(人差し指がちぎれることもない)ただバックラッシュしないように、1キャスト1キャスト集中力を
高めて投げてます。最大の違いはライン。PEの絶対的感度がもたらす恩恵は、ルアーの状況を
鮮明に手元に伝達させること。これがナイロンだとモヤモヤします。またリーリング時の感覚も
シルキーとは程遠いので、流れを掴む感覚には、ここでも集中力を使います。またラインの太さの
違いによる流れの中での扱い方をより意識するようになりました。バックラッシュが根絶できない
このタックルではナイロン以外の選択肢はないと現状は判断しています。

このとおりキャスト時もリーリング時も気が抜けないということで、致命的ともいえる一番の難点
は集中力が続かないこと。1回の釣果時間が昨年と比べても明らかに減っています。これは、
来年以降の課題。また年始に掲げた「自作ビックベイトでシーバス捕獲!」は未達成で、これも
来年へ持ち越し。自分なりのベイトシーバスを昇華させ、釣果報告できればと思っています!

末筆ながら、長文にお付き合い頂きありがとうございます。今年もあとわずかですが、みなさまに
とって良い年となりますよう、お祈り申し上げます。
 

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