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盆の総括


沖堤は8月に入ってからようやく調子を戻しましたね。


ただ、全体で沢山釣れている訳でもなく、特定の時間帯や場所によって連発したり、渋かったりもするので、”沖堤の爆裂”を知っている人に言わせればピークと言える状況ではないのかも。


今年、私の新たな取り組みとしては沖堤のナイトゲームでした。


単に私の好奇心から、沖堤のナイトはダメという定説を自分の目で確かめてみたかった。


それでも翌日までの通しはキツイので、長八さんから渡って釣行は16:20~21:20迄。(先々週土曜)


まずは日暮れまでに手堅く冷音でゲットしホゲを回避しておき、



50アップ/冷音(14g):
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そして日没…


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魚の反応が止んだ…


まるで魚が日没を待っていたかのようにピタツとね。


6→1番迄、3.3kmのテクトロも全くのノーバイトだった(汗)


なるほど。


下見は完了だ!


と言いたくなった(笑)


冬などの日の出前にはテクトロで釣れてるので朝方は魚がいることは分かるけど、しかしこの時間帯は噂通りダメですなあ。


理由は対岸で煌々と照る常夜灯じゃないかと。


基本、そっち側に魚が寄っているとか。


まあ個人的に理由はどうでもよくて、我々が早朝渡る日の出までに戻って来てくれるのだから問題はないでしょうよと。


そんなことを考えながらの帰宅。


ホゲらなかっただけでもラッキーと思う釣行でした。



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もう一つ、期待通りだったのはお盆の鳥山フィーバー。


7月が全体的に渋かったため、渡船の雑談などで頻りに言われていたことは盆になれば釣れるはず…ということでした。


これも期待通りだったと言えるでしょう。


日によって波がありベイトの入りが悪いエリアもあるけど、ざっと周りを見渡すと常に2~3人がロッドを曲げている光景は、これぞまさしく「沖堤の時合い」というものでした。


私はというと、盆を通して行動が裏目に出てしまうことが多く、爆釣と言えるほどの釣果も上がらなかったのですが、それでもホゲ知らずでしたから、沖堤の魚影の濃さが伺えますね。


魚は上層にいることも多く、そういうやる気のある魚はクルクル・ファーストアタック(20g)でしっかりゲット出来ました。



50アップ/クルクル・ファーストアタック 20g(ブルーブルー):
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50アップ/クルクル・ファーストアタック 20g(花火):
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お盆後半には、ワカシ・イナダも釣果に混じりながら潤沢に釣れるようになり大安定。


2週目の土曜はうまく爆裂ポイントを引き当て、幸先よく序盤から良型も飛び出した。



早朝の鳥山:
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土曜の2本目で飛び出した良型71cm:
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しかしこの日はライントラブル続出の不運というかミスというか…。


原因はラインがもっさり出る現象。


最近、リールの性能が良くなってあまり見られなくなったトラブルではあります。


ええ、何故なのかわかってますとも。


数日前にリールを分解~組み立てたのは私です。だって掃除したかったんだもの(汗)


おそらくその時に糸巻きバランスが崩れたのは間違いないでしょう。


自業自得ってやつ。


周りの爆裂を目の当たりにしながらひたすら、もっさり→ノット、またもっさり…


実に10回以上のもっさり天国(笑)


釣れてる時のこれって焦りますねえ。


しかし、そんな状況でも進歩というのは少なからずあるものです。


もっさり出にくいコツを手探りで掴みながら何とか魚を出し、最終6本。


それでももっさりは基本。


最後は切れたPEを途中で結びながらの苦しいゲットでした。


翌日の日曜日は、リールの「もっさり癖」を自宅で直し「鳥は再び出る!」と期待して再び上陸しましたが、残念ながら沖堤はいつもの姿に戻ってました。


それでも夏の沖堤は魚のストックが実に豊富で、日曜も朝から潤沢に出て最終7本。(+イナダorワカシが5本)


この日、サイズは伸びずアベレージは50強でしたが前日よりも食わせた感の得られる釣行でした。



50アップ:
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徐々にワカシ→イナダクラスも混じってきた:
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お盆の釣行、個人的にイマイチ波に乗れなかったものの、今年はいい感じに締め括ることができた。


回遊が素通りするようなオープンエリアでは鉄板を手返しよく投げるのが基本ですが、ベイトが溜まりやすく回遊個体が一瞬でも立ち止まるような場所というのはやはり夏もスピンテールが使いやすいですね。


スピンテールの方がやや手数が減りますが無駄打ちが減る分、堅実にできるというか、1度の時合いで出るバイトをより多く稼げる気がしました。


あと、今大人気の「ビックバッカー」は私も数個買いました。


これだけ流行ると買わないわけにはいきませんから、はい。


ところでこれ、エビるとフッコくらい重くなることありませんか?(笑)


それでも多くの人が使うのはかなり釣れてるからなんです。


私も「ビックバッカー」で何本か出させていただきました。


エビか、ヒットか、博打打ちにはたまりませんなあ(笑)


あ、冷音も釣れてますからね!(笑)




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http://www.ja-do.jp

 
 
【 TACKLE DATA 】

・ロッド:DAIWA MORETHAN AGS 85MLM
・リール:DAIWA MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
・ライン:RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 200m
・リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
      4号16LB
・ルアー:
JA-DO 冷音 14g(OTOHIME)
      
JA-DO クルクル・ファーストアタック 20g(ブルーブルー/花火)
 

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