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ビギナーに釣らせる攻略(冬2)

●デイゲームはディープエリア限定
 
シーバスは薄暗いブレイク付近や橋桁の影などにに身を隠してベイトを補食します。
 
キャストのアキュラシーが求められる河川の小場所やシーバスが身を隠す場所に乏しいシャローエリアよりも、デイゲームで攻略しやすいのはディープエリアです。

ディープエリアを選んだほうが楽に魚が出せると思いますし、実際にデイゲームの釣果が一番安定しているのもこのディープエリアです。
 
更に実績あるポイントを選択すれば間違いはないです。

 

●ルアーはスピンテール一辺倒
 
各地のシーバストーナメントで高い実績をあげているスピンテール。
 
80年代のシーバスフィッシングは何処のフィールドに出てもミノーが常識で、スピンテールを使うことが出来なかったわけですが、昨今ではデイゲームで釣果をあげるにはこのスピンテールを使わない手はないと思います。
 
私はバイブレーション派でしたが、このスピンテールの優位性を理解した時からデイゲームで使うルアーはスピンテールが中心になりました。
 
何故ならこのルアーには隙がないし、とにかく釣れるからです。
 
それに意外に奥が深く、使いこなすのが難しいルアーです。
 
アングラーが自分の隙を作らないことと同様(後述)、ルアーに隙がないということは大きなポイントとなります。
 
ミノーやバイブレーションはリトリーブしなければ泳いでくれませんし、その日の状況によってリトリーブスピードで食いの良さが変わったりもします。
 
しかしこのスピンテールというルアーは、リトリーブを停止してもボトムに着底しない限りブレードは常に回転し、フリーフォールやデッドスローリトリーブであっても広範囲に渡って高確率のバイト率を維持してくれます。
 
一方では、ブレード部のフラッシングは魚が擦れやすく、プレッシャーの高い局面ではNGということが常識とされてますが、私の実釣では魚にプレッシャーのかかった局面でも問題なくシーバスをキャッチ出来てますので、スピンテールのフラッシング効果と波動とは、もっと奥が深いもののような気がしてなりません。
 
デイシーバスにおいては、どのような局面でもこのスピンテール一つで対応出来ています。
 
その反面、ヘビーウェイトなのでフックが浅く入りやすくバレやすいなどのデメリットもありますがメリットの方が大きいので、まずはスピンテールを使って多くのバイトを拾うことから初めては如何でしょうか。
 
 
お奨めのルアーは、コアマンのPB-30、PB-24です。
 
このルアーは全てのシーンにおいてすばらしいパフォーマンスを秘めており、噛めば噛むほど味が出てくるスルメイカのような名品です。
 
私が実釣で使って、使って、使い込んで感じたことは、、

開発者はこのルアーの癖なども含め、全てを把握した上で開発していたとしたら・・その方は天才だと思います。(つまり泉さんは天才です)
 
お奨めです!


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