【シーバス訪ねて三千里】凄腕終了パターン【ima kosuke 110F】

先日の雨からグッと夜の気温が下がりましたね。

木村です。

昼間は秋晴れで温かい日もあるんですが、夜が冷えて冷えて…

超寒がりの僕は、すでに防寒着を着たくなる気温です(笑)

でも持ってる防寒着がそれはそれは防寒性能が高くて真冬でも汗かいちゃうんで、まだ着れません(笑)

それはさておき、先日凄腕も無事に終了しましたね。

今回も色んな意味で(ｸｽｸｽ)

結構皆さんそういう人多いようですが、凄腕が終了した途端釣れるというアレです！

それをこう呼んでおります。

『凄腕終了パターン』

ベイトパターンに並んで、釣れるパターンだと思います(ｸｽｸｽ)

今回も例外なく凄腕終了パターンを堪能して参りました！

まずは潮が小さいタイミングで地元の漁港をランガン。

以前ご一緒した、ソル友の海パンさんに紹介していただいたポイント♪

リベンジ釣行です♪

到着すると先行者なし。

おおー、ラッキーという感じで堤防へ近づくと…

地面に置いてあるケミホタルが目に入った。

まだバッチリ光っている。

到着が22時ごろだったので、数時間前にはエサ師がいたのであろう。

常夜灯の下には、可哀想だがフグと何やら小魚が放置されていた…

心を傷めながらも覗いてみると、トウゴロウイワシ。

Oh......

あの忌まわしきトウゴロウイワシパターンなのか…？

まぁともあれ、投げてみないとわからない。

まずは足場が高いのでima kosuke 110Fからスタート。

常夜灯の明暗部をスローにトレースでチェイスはあるが、口を使わないのが見える。

トレーススピードを変えて通すもアタリすらないので、サスケ烈波にチェンジ。

アクションを変える作戦。

明暗部でコンッとショートバイト！

フッキングはしたがランディング前にバラシ…

サイズは50台といったところ。

これはサスケ烈波で大当たりかと思っていたがそれからは何事もなく…

仕方が無いので、コスケに戻して常夜灯の明かりが届く部分ギリギリにできる明暗部から組み立てる…

立ち位置の関係上、暗部から明部へフラッと出て来るイメージ。

そして一投目、デッドスローに引き波ができるくらいのスピードで巻いていたコスケにバシュッと水柱！！

足場が高いのでガンガンエラ洗いをされる…

サイズの割にはよく引くなと思いながらネットでキャッチ！

ヒラでした(笑)

50cmくらいだが、ヒラってのと、激流エリア脇の漁港ということもありかなりパワフル。

そのまま同じようなパターンで暗部から引いてくる…

明部に入る前にバシュッ！

ガンガン引く♪

楽しいー！

これで65くらい？

次は奥に設置してある浮桟橋の際を同じような感じでデッドスローに引いてくる…

ルアーはピース80にチェンジ。

ロッドを立てて水面を引く。

バシュッ！！

よしっ、とフッキングして浮桟橋から引きはがす。

引きはがす………せない？！

そのまま歩いて引っ張ろうかと1歩後退した時！！

急激な突っ込み！

バキッ！！

ロッド…

ではなく、手首終了のお知らせ(ｸｽｸｽ)

何とかその後脇に挟みながらファイト、数回走られながらも一旦水面に浮かせた瞬間、バシャーーンと尻尾で水面を叩く音！

これはデカイ！！

と思ったのもつかの間…

次の突っ込みで痛恨のフックアウト……

くっそーーーー！！！！

めっちゃ悔しい（泣）

手首も痛いし、その日はそのまま納竿…

トホホ…

そして変わって、先日の雨。

仕事の作業が出来ないこともあり、デイゲームへ。

いい感じに増水。

安定の堰の落ち込みを撃ちに。

1箇所目。

落ち込みが1番弱い部分に狙ってコスケ♪

スローに引いてくると、足元でブワッと浮いてきてゆっくりと丸見えバイト！！！

ゆっくり堰から離してキャッチ♪

また65くらい。

2箇所目。

堰の際からB-太をスローにトレース。

グンッ！

パンパンに太った50台！

秋っぽいコンディション♪

ここで数発出るも、バラシ…

1本はコスケをゆっくり煽りながらアクションを付けると、ドンッと出たがエラ洗いでフックアウト…

70台くらいでしたね…

魚が散ったのがみえたので対岸に移動。

排水の流れ込みが絡んで地形が変化しているシャローへダウンにキャスト！

トゥイッチを入れるとコンッと♪