もともとライン同士の結束はFGを使っていた。
人指しと小指にひっかけ
ヨリヨリするやり方でやっていたが
最近簡単バージョン（フロロに対しX字にPEで編んでくほう）でやるようになったらどうも結束強度が上がったような気がしている。
根掛かりしてもフックをのばして帰ってくることがあり、
切れるときも結束でなくフロロのほうが多くなった気がする。
前は結ぶのがヘタクソだっただけかもしれないが
なんにせよ良くなった気がするので私は嬉しい。
時間も短縮出来るし結び目も簡単verのほうが小さく出来るので投げやすくもなっていいことずくめである。

さてそれはさておき
釣行である。
急に寒くなり若干行くのに気がひける部分があったが
高速も混んでないようだったし
一枚上に羽織って出発することにした。


2015.10.6
小潮二日目
20:50
上げいっぱいから。

場所に到着するといつもの場所までに
アングラーが既に3,4人。

平日なのにやはり人は多いようだ。
いつもの場所があいていたので入る。
潮はもう既に下げている。
感覚的に雰囲気は良い感じ・・ではない。
何が違うのかな。

コモモ110fからアップで入れると
一投目からごつっとバイト。のらず。
ルアーが目視出来ていたのでバイトが見えたが
あまり大きくはなさそう。

表層ででるのかなと
その後もコモモを流したが出ず
ベイトもあまりあたる気配がない。

サラナ、x-80、と流すと
回収際に表層で何かが引っ掛かる。

こないだと同じくサヨリ。
岸際に寄ってる。
これ喰ってるのだろうか。
だがそういう気配でもないような。

一応長めのkomomosf125、タイドミノースリム140フライヤーなんかを流すも反応無し。
ベイトのあたる感じもそんなにない。
風がないのでルアーが見やすいのだが
結構色んなルアーが自分が思ってたのより浅い所を引いてきてたので、一度日中に確認したいものだ。
レンジの感覚がまだ掴めない。

攻めきれないというか出そうな感じでないので
今度は遠くにある潮目をバイブをぶん投げて探る。
こないだの一投根掛かりがトラウマがあったが
フロントのトレブルを折り曲げて一本に、リアをシングルフックに変えたもので探ると一投目カウントダウンして巻きはじめてすぐ
ヒット、だと思う。
かなり遠くでかけたのだが、これは魚・・だよな。
そんなに大きくは無さそうだが引いてる、と思う。
何となくばれそうな気がしたのでたるませないようぐりぐり巻いてたら途中で
ふっと軽くなる。
うむむ。魚だったよな。
残念。

上では出なそうだしフックチューンで根掛かりもかなり回避出来るので試しに上流方面に潮目を通しながらランガン。
フルキャストで歩き続ける。
途中何度かガツっとあたるがバイトか根か。
潮目の変化があるところをチェックしたりしつつ
魚気がありそうなところではボトムを擦らないように少しレンジ上目をノーマルフックバージョンも交えて探る。
出ないのである程度歩いたら
今度はリフト＆フォールで帰ってくる。
やはり根掛かりしないのは快適だ。
だが、いつもの場所あたりに戻ってきた時に
ズゴッとバイブが根に。
引くとあっけなくブツリ。
ルアーのすぐ上から切れてしまった。
さすがに本体のほうが引っ掛かったら結束もフックもない。

そこであらかた探ったのもあって
切り良く納竿となった。

いつも根が恐くてミノー系しか使ってなく探りの幅が狭かったが、フック交換で根掛かりがかなり回避される。
次もこの手で探ってみようと思う。
ただ、使うなら安いバイブだろう。
何かいいのはあるだろうか。
引っ掛ける前提で考えるのも嫌だが
実際のところホントに良く引っ掛かる。
フックチューンして根掛かりを回避しつつ
今度はちゃんと釣ってやろうとおもう。