先日のログに続いて日が暮れた後の後半のライトゲームログ。

前回のログの後、携帯が一回死んで
中身を復帰させたりしていて間があいちゃった。
幸いデータはノートに取ったり、魚写真を几帳面にpcに
移動させてたので思ったより損害がなかったが
ポイントの地形写真とか淡水系のデータが無くなってしまった。
pc、携帯、替え時なのだけど、車とかpcとか替えるのが超が
つく程好きじゃない。
なんでこんなに買い替え嫌いなのかな・・
誰か一生もののパソコン作って・・

それはいいとして、
間があいて若干機を逸した感のある前回の続きログ。
夕方暗くなったのですぐにサーフは後にして
小場所に移動。

雨は振ったりやんだりだったが
ここでも途中からかなりの雨に。
こないだも振られたし
今年は冬なのに雨にあたる率が高いような。

とりあえず去年見つけた明暗と排水の絡む場所。
様子見で1gくらいのジグヘッドで通していると
びびんと一匹。



・・


びんっ。

居たね。案の定ちっこいけど。
何でこんな10cm有る無しの子の写真を二枚も上げたのか
というとね
・・
それが自分でもわかんないんだ。
何かあげたかったんだ。
ポツネンとしたさまが哀愁あって良かったのかな。

けれどもその後は巻いててもあたらず。
表層で捕食音も聞こえるのでプラグで表層をみてみるも
反応無し。
ワームに変えてレンジを変えてると
下も下のボトム周辺で反応。
しかも巻きだと何故か反応しない。
アジみたいにアクションいれてフォールさせてると
バイトが出る。



相変わらずのちっちゃいのばかりだけど。
でもふしぎだね・・
去年同じ場所で最後にやった時は表層放置とか
極小ジグヘットで放置気味の微巻きで反応があったのに
今回はテンションフォールで反応する。
反応がころころ変わりやすいものなのかな・・

風が真っ正面からで超寒くて雨も強くなって来て
びしょびしょに。
ボトムまで落すのがつらい。
似たようなサイズをいくつか釣って
反応が悪くなった段階で気になっていた磯がらみの場所に移動。


到着するも、波が怖い。
怖い。
怖いよおお。
足場は悪くないんだけど波がすごい。
ライジャケで完全武装して
アジ竿じゃ短いのでシーバスの86で
小磯のまわりをネチネチやるも反応なし。
怖くて前に出れないので
回収で手前のテトラに根掛かりして
釣行断念。

1m前に出るのにも勇気がいるな。
こういうとこデッカいのいると思うんだけどな・・
釣ったことないから想像でしかないけど。
こういう未知なところで釣れると
とても嬉しいんだけど、
でも死にたくないな。
他に狙いやすいところあるかな・・。
漁港なんかでも潮位でかなり反応が違うから
そういうの合わせないと釣れないかな。
初見でそんなに上手くいかないね。
撤収して最後のポイント。

到着すると思いのほか人が居ない。
去年は餌の人とかも結構居たんだけど。
明暗に来た時に後ろから別のアングラーがきて同じ明暗に。
ほえー、二人でここやるのかい。
明暗の半分までが自分の領地だぜみたいな
暗黙の了解が締結。

簡単に釣れると思ったけど
まったく反応無し。
表層では捕食音が結構あるんだけどね。
プラグの放置作戦もまったく出ず。
明暗の境に流してると結構大きいのが見に来て
そのまま見切っていく。
なんだろうね。
ワームでレンジを刻んでも、前のポイントみたいにやっても
無反応。
アングラーがいなくなった後
試しに明暗際をダートで狙うと
なんか銀色のが。



おまいか。
リアクションだと喰うのか・・。
良く明るい側を見てると結構大きいのも
ギラッと何かを捕食してるね・・
みんなシーバスかな。
雰囲気だとアミ喰ってる時と似てる気もするけど・・。

しかしそれっきり。
移動しようと思って水面を照らしてみると。
細長いのがピロピロしてる。
・・
白魚・・小イワシ・・
なんだろうね。
4,5cmくらいのピロピロ。
そこで、試しにそいつの雰囲気に似せて巻き速度を変えて
アクションを交えつつ通すと



ありゃ。
何コレ見つけちゃったかな。
同じようにやると極小イワシサイズだけど
反応する。
これはパターンというやつじゃないのかしら。
こんなにテキメンに反応が変わるんだね。

何匹か釣ってスレた感じがしたので
別の明暗に移動。
そこでも同じようにやってみると
簡単にぽんぽん釣れる。
どうもアクションは多分キッカケくらいで
巻き速度とレンジで反応させてる感じ。
同じやり方をするとなんだか1投1ヒットみたいに
簡単に釣れちゃう。
お豆ばかりだけど。
普通にメバル釣るつもりでやってたら釣れなかったかもね・・。

ワームサイズは見えた小魚とは違うんだけど
雰囲気に反応してる感じかな。
試しに持っていた小シンペンでやると
一回誤爆したけど尻振りアクションが邪魔して
雰囲気がピロピロ魚と変わっちゃうみたい。
ワームみたいなまっすぐ泳ぐもの方が良さそう。
クルクルバチみたいな感じなのかな。
もっとルアー持ってきてれば色々試せたのだけど残念・・

何匹か釣ってると
さっきギラッと見えたようなちょっと大きめがかかる。
車までタモを取りにいこうと思ったけど
かけた状態で後退は無理だったのでどうにか引っこ抜き。



30後半くらいかな。
このくらいでも2lbで抜けるんだね。
普段なら釣れても特に嬉しいサイズじゃないけど
こういう時は意外とうれしい。

そうそう、
極小シーバスの写真を几帳面に一匹ずつ撮ってたら
なんか変な違和感があって
違和感の理由を考えてみたら
眼がね、
広がっちゃうみたいなんだ。
・・
どういうことかっていうとね



ほら。
目が広がってる。
言ってることわかるかな。
こっちの魚も



ほら！
怖！！
上から見てるのに両方の目がこっち向いちゃってるでしょ・・。
なんかこのまま地面を這って来そう。
磯とかにへばりついてて
近くに行くと突然がばっ！
みたいな・・

ちなみにさっきの30後半のセイゴは



ほら・・
こっちはちゃんと目が横向いてる。

あまりに小さいから
口の大きさに対して指が大きすぎて広がってるだけなのかな。
でも、もしかすると目のあたりの骨格がまだ出来てなくて
柔らかくて広がったりしちゃうのかも。
・・わかんないけど。
これ、シーバスやってる人はみんな知ってる
シーバス基本知識だったりするのかな。

もし知らない人がいたら
普通のシーバスゲームだとあんまり釣れるサイズじゃないから
餌釣りとかライトゲームやった時に釣れたら
指突っ込んでみたらいいね。
怖いから。


さて
こんな感じで
ちっこいのと思いのほか本気で遊んでいたのだけど
睡眠不足で限界になったので
納竿にした。


小さい魚のログをこんなにネチネチ書いて
申し訳なかったね。
先月まではランカー狙ってますとかカッコつけてたのに
急な方向転換。

でも小メバルにしても小シーバスにしても
いつも同じやり方で釣れるわけじゃなさそうなのと
たまにやる感じが面白いのかもね。
毎回やってたら飽きちゃうのかもしれない・・。

とりあえずはヒラメにしてもメバルにしても
食べれるくらいのが釣りたいので
もうちょっと探険してみようか。
すでに釣れた後のヒラメの締めかたを調べて
ナイフでブスっと秘孔をつく練習をしてるから
早く釣れてちょうだい。


それではまた
釣りに行こう。

SHIMANO Soare SS Ajing S68UL-S
SHIMANO  NASCI C2000
VARIVAS AJING MASTER 2lb

APIA               GOLD ONE
ECOGEAR 　メバル職人MINNOW SS
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