一応釣りをする気で出て行ったのだから
釣行記・・なんだと思う。
だから釣行記として書こうと思う。


6月は1日に一度行ってから
シーバスにまったく行っていなかった。
生活リズムの変化と体力的な問題とは思うけれど
いつも行く時間帯に寝るようになっていて
珍しく随分間隔があいてしまった。

そんななかでどうにか普段通りの深夜帯。
体力的にも、時間的にも出れる感じだったので
雨が降りそうな予報だったが逆に人が少ないかなと
用意をして出発。
久しぶりだったので車にタモもウェーダーも積んでなかったので
用意に手間取った。

久しぶりの高速をフンフガ走っていると
高速を降りる頃になって車のメーターパネルに赤い
マークが何やら表示・・。
10年乗ってる車なので、また何か不具合かなと思ってPに停めて確認すると、パンクマーク。
・・・
タイヤを見てもへこんでたりはしないので
とりあえず高速をおりてガススタンドで圧をみると
左後ろの圧が激減。
ホントにパンクだね。

とりあえず空気を入れて釣り場近くの雨のあたらない
停めておけるところまで
移動してチェックをすると
どうも今履いてるタイヤだと走行は難しそう。

修理とかをまったくしたことがなかったので
トランクに何が入ってるのかも気にしてなかったが
一応チェックすると予備のチビタイヤとジャッキとレンチがある。
ジャッキ上げもやったことないんだけど大丈夫かね・・

説明書を読みながら
クリクリとジャッキアップして
ボルトを外す。
ああ、これがジャッキポイントか。
前、駐車場のロック板の脇の突起に乗っかっちゃって
取れちゃったことがあったな。
良かった。
直しておいて。

それにボルトって超、堅くしまってるんだね。
体重かけてもゆるまないくらい堅いよ。
ふがふがと汗をながしながら外す。

あけたことも無いトランクの底から
チビタイヤをどうにかほじくり出して
パコッとはめて
ボルトを対称に締めていく。
このタイヤやけにちっこいけど平気なのか・・
わりと高めの締め付け圧なので強めに締める。

取り付けが終ると
汗だくでぐったり。
タイヤの交換なんてしたことが無かったし
夜で目も疲れて、ぐったり。
思ったよりと簡単に出来たので良かったけど
チビタイヤがどのくらい使い物になるのかも経験が無いし
汗でびっしょりでなんだか釣りをする気持ちになれなくて
そのまま釣り場を後にして帰ることにした。
停めといて釣りなんかしてたら
ちびタイヤがささえきれなくて
へこんじゃうかも・・とか
心配したのだ。

車を走らせると
タイヤの外周の変化で圧の低下を判断するセンサーは
収まったので、どうやらチビタイヤは役目を
まっとうしているみたい。
すごくタイヤが小さく見えたので径がちっこく見えたのだけど
幅が薄いからそう感じたのかな。

高速にのるのは控えて
下道でチンタラと帰宅。
次の日にパンク修理をする予定。
やれやれ。


ついてないね。
一ヶ月ぶりのシーバス釣行だが
竿も振らずに納竿になった。
一番デイゲームで魚が拾いやすい時期のように思うが
まったく釣り場にでてなく残念。
今年の6月はバスも絶不調だったし
魚にあまり触れられない梅雨になってしまった。

来月はどうなるだろうか。
あんまり釣れないでいると
勘がにぶるから魚を引っ掛けたいな・・
ぐいんぐいん。

それでは
また、
釣りに行こう。



6月にソルトの写真を一枚も上げてないので
1回だけ行った時のを申し訳程度にあげとこうか。



ううん。心残り。