久しぶりのシーバスのログになる。

その前に、
先日ログにも書いたが、前回釣りには出たものの
パンクをして結局釣りをしないで帰ったのだけど
パンク自体は二日後くらいに修理で直すことが出来た。

パンクは釘が原因で
この時は予備タイヤに交換して帰ったのだけど
次の日明るくなって交換した予備タイヤを見てみたら
車の自重でぺちゃんこになっており
圧をみたら計のメモリがちっとも動かない。
ソル友氏にも指摘されたが予備タイヤの空気が
甘くなっていたようだ。

予備タイヤは細いからか適正圧は普段はいてるタイヤより
かなり高い。
こんなにぱんぱんにして破裂しないのかなと心配だったが
へこんだタイヤにブリブリと空気が入ってく様子を
見てるのは楽しい。

ちなみに予備タイヤではスピードが出しにくくて
運転してて違和感があった。
タイヤでずいぶん変わるんだなと感じた。
整備の人曰く予備タイヤの圧は適正値で保管していて
良いとのことなので
たまには予備タイヤの圧も見ておいた方が良いようだ。
こういうのは知っている人には常識なのかもしれない。

また、車についてた予備レンチが短すぎて
適正トルクまで締められなかった。
外す時も全体重をかけてもなかなか
ボルトを回せなかった。
軽自動車とかだと大丈夫かもしれないけれど
体が小さかったり女性だったりではタイヤ交換は
難しいだろうな、と思った。
そう思って、整備士の人の使ってる
立派なトルクレンチの値段をきいたら
7万とのこと。
自転車の整備もロクにしない私が持ってても
持ち腐れになるね。
でも、せめてもう少し長いレンチがあったら
いくらか楽だったように思う。

修理後
一ヶ月ぶりのシーバス釣行に出た。
深夜入り、朝方帰り。


潮位の高くなる潮周りなのでなるべく低潮位の時間帯から
入りたかったけれど
用意にとまどって上げ潮の後半からのエントリー。
緩い潮だと低い方が流れの変化が出やすい気がしてるけど、
どうなんだろう。

珍しくバイブで瀬回りから探っていると
ゴミのようなものが引っ掛かってきた・・と思ったら



メジャーの目盛りをみなければ立派なのだけど。
小さくてフィッシュグリップが口に入らない。
ちょっと触ってみた感じ、大きいのより体が柔らかい
ような気がした。

その後、普段通り流れを探す作業を始めるが
水は動いてるのだけど釣れそうな感じがしない。
狙いがしぼれないな。
もたっとしてるだけで魚がいただきますしてくれそうな
雰囲気がないように感じる。
バイト数はとても少ない。

開拓地点に移動。
途中、アングラーは時間帯のわりに居た気がする。
開拓地点は人が居なかったが、流れも良くないと思う。
釣れなそう・・と思いながらももしかしたら
と流れを探してしまって結局ほとんど反応無し。
潮位が高かったからレンジが外れてたのかもしれない。

明方、下げの流れが出始めるが
場所によってはまだ動いてない。
一つのエリアでも上流下流で流れが出始める時間が
違うんだね。
朝方狙いたかったポイントに入って
流れが出始めるのを待ちつつバイブの釣りをしはじめるが
反応があまりない。

試しにワームを入れてみるとバイト。
あれ、ワームでは反応するんだな。
普段よりジグヘッドやや重めで遠投し、ドリドリさせてると
ヒット。
良く引いたので大きいのかなと思ったら



思いのほかサイズが無い。
口切れが怖かったのでファイトが
臆病になっていたのかもしれない。
けれどもこの魚は嬉しい。
いつもワームの釣りをしてるけど
この場所でこのアプローチの仕方では初めての魚。
バイブも上手く使えれば釣れるのだと思うけど
私は反応を得られない。
あんまり波動が出るものじゃない方がいいのかな。

普段バイブで攻める瀬のエッジ付近以外でも
バイトがある。
去年もそういう時があったと思うけどどんな状況だったろうか。
あたってもなかなか乗らなく
ヒット、バラシを何度か。
バイトも向こう合わせでかかるような感じではないような。
モソッとしたのを合わせていってみる。
やや重のジグヘッドは普段使わないので
持ち合わせが少なく、バラしてるうちに無くなってしまう。
くたびれたヤツを使い回してようやく。



あれれ
こいつはなんか口がきたないな。



ほほう。
・・
なんだろね。
小さい黒いツブは目だと思うけど
シラス・・なんているのかな。
そうするとアミかな。
アミなら普通にバイブでも釣れそうだけど
他の釣ってる人をコッソリ横目でみると
バイブで釣っているように見える。
巻き速度が自分とは違うな。
もうちょっと動かして狙った方が逆にいいのかな。

けれどもその後根掛かりで鉄板を一つロスト。
少し早いけれど寝るために納竿にした。


釣り場にしばらく入っていなかったので
この日がどういう傾向の日だったのか判断出来ないけれど
久しぶりにやったわりに
普段と違う探り方で釣れたのは良かった。

ホンワー・ドウゾーとドリフトは自分の中では
少し違う釣り方として認識していたけれど
もしかしたら近い要素があるのかもしれない。
狙ってる距離とルアーの角度、ベイトの違いで反応するしない
があると思ってたのだけど
これは・・今後確認していってみよう。

今回の狙い方は意識的に普段の釣りに
入れこんでいってみようと思う。
そしてずっとバリエーションが安定してしまっていた
ワームのジグヘッドに
「重めが必要に感じた」という事実が私には
とても嬉しく感じた。
この嬉しさがわかるだろうか。

良い釣りだったと思う。

ではまた、
釣りに行こう。


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