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この日を忘れない

  • ジャンル:釣行記
今回は様々なポッパーを操り側線を刺激し青物御三家をバッホバホと釣り上げる。という妄想をする変態の側線シゲキニストの関西有名ブロガーのR氏に感化され、先週のシイラをリベンジへと千葉県地磯に行ってきました。

結果を先に言うと、シイラのシの字も出てきませんでした。



がしかし、まさかこんなドラマがあったとは!




当日は風が弱く予報波高2.5mでちょっと高めだなと思ってました。夜中に現着し目覚ましをセットして仮眠zzz

目覚ましがなり、外に出ると波の音が凄く大丈夫かな?と思いながら入磯し、普段波が高くても乗れる磯があるが、そこもダメそうでどこか投げれるとこがあるだろうと明るくなるまで待つと、どこも凄い波でとても2.5mとは思えず4mはあるのではないかという高さでした。


ということで、一投もせず車で場所移動を決意!


うねりの向きを考えてうねりがつぶされている場所をひとつ思いつき、入磯してみるとみごと釣りができる状況、APIAの村岡さん風にいうと風表の風裏の風表(実際には全然違うが気持ちよく投げれてベイトがたまりやすい場所という意味では同じに感じた)


ようやく側線シゲキニスト発動できると、意気揚揚でポッパーを投げまくり、アクションも色々と試したが無反応。


すると同行者が今、アタッた!
この同行者、釣りでの付き合い20数年の付き合いで上げ足の取り合い等、2人で居ると漫才してるみたいです。

しかも、ショアジギ2回目だったので信用できず、そっけない態度で「そう」と一蹴

その数投後、ロッドを曲げてるではないですか!揚がってきたのは50cm位のイナダです。
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この同行者クセが悪く、手の匂いを嗅いで「クセッ」、僕に手を向けて「嗅ぐ?」と!

 
この恨み、ユルサデオクベキカ風に(すみません、Rさんパクります)

この恨み、イナダでおくべきか(イミフ)

では、僕もあやかってとブローウィンに替えて、2投目!


ギュン!キター!

このイナダが釣れれば、青物御三家コンプリートできると、意気揚揚に3度ほど追いアワセを入れてファイト開始!

それにしてもドラグを少しずつ締め上げてるが止まらない。
仕方なく手ドラグ(以下「手ラグ」という。以下はないが…)で止めて、ポンピング開始!

ヤバイ位のロッドの曲がりよう、そこでようやくこの魚

デカイ!と気付く

さらにドラグを一気に半回転締め上げポンピング、ドラグも丁度良くなるも、出されては巻き出されては巻きを繰り返し、少しずつ寄ってきてはいるが全然浮いて来ない。
このままでは足元のハエ根に突っ込まれると思いながら、浮かせられないままハエ根付近にきた。

当然の事ながら、根に突っ込まれて動かなくなる。ベールを返してもウンともスンともいわず、PEブレーカーに巻き付けて引っ張ると生命反応!急いでほどいてテンション掛けるもウンともスンともいわず!

仕方なくもう一度PEブレーカーに巻き付けて強引に引っ張るとラインブレイク。油断からやってしまった!

実は2カ月前にも油断からのバラシがあった。6バイト3ヒット0キャッチ!

ひとつはフックアウト、

ひとつはブローウィンのリング5#、フック2#に変更したやつで2本のフックがリング毎引ったくられる、

もうひとつは根擦れによるラインブレイク。

前回釣った50cmのヒラマサは油断せず格好の悪いファイトだったが結果はキャッチ!

これまでの経験から、全然学習が出来ていなかった!

後手に回っては絶対に捕れない!

先手必勝!

分かっていたはずだったのに!

油断大敵!

何よりもルアーやラインを口に残して、ヒラマサに申し訳ない!


もう油断しない!


格好の悪いファイトだろうが!と心に誓う!


ノットを組み直してる間、同行者がまた、イナダをキャッチ!
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この恨み、イナダでおくべきか(しつこい)

そこで同行者が一言、ショアジギって楽しいね

この恨み、イナダでおくべきか(ホントの怒り)


ノットを組み上げ再開、一投目、水柱を上げて
オーバーゼアーに飛びかかる!

アワセを3発ほど入れてファイト開始!

根をひとつ、ふたつ、みっつと越えて揚がってきたのがこのヒラマサ 86cm,5.6kg
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フックを外し、一言!手を差し出し「クセッ」「嗅ぐ?」
と大人気ない仕返し!

その後はアタリもなくなったので納竿としました。

最後にヒラマサに申し訳ない気持ちと海を含む自然環境に感謝を込めて一礼をして海を後にしました。



tackle data
【Rod】    APIA QUATTRO BLACK C-GORILLA 105HH
【Reel】     ソルティガ 5000H
【Line】     PE 4号
【Leader】  ナイロン 18号
【Lure】    Blooowin 140S,オーバーゼアー130S

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