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▼ 15'純淡水域川鱸 ”一瞬の時合い…”
- ジャンル:釣行記
相変わらず高水位をキープし続ける我がメインフィールドである流域面積日本一を誇る大河の海から約〜150km上流の完全淡水域エリア。
夜勤明け纏まった雨が降り続く中、二回の釣行で合計5ロスト&ノーバイトと屈辱的な釣りに心が折れた前回の釣行…
天候的に雨模様が続くようであれば休釣も考えたのだが、久しぶりに雨も上がり安定した天候になる予報。
そして何時ものように深夜の大河へ…
時期的に水田の一本道の稲穂も垂れて来た…
まだまだ水位は高い状況だが下降傾向ということで水位的に攻められるであろう増水ポイントに向かう…
まずは強い反転流が効いたポイントにミノーを撃ち込んでいると”コンッ”と小気味良いバイトに魚が乗った。
引き味&重量的にハスだと思っていたが、上がって来たのは”小ニゴイ”…
ベイトになるようなこのサイズが先に喰って来る時点で淡水域最強の魚は留守というのが伺える…
”今夜も無いか…”
そう思いながらも今夜は惑わされる事無く”自分の釣り”を貫こうと心に決める。
そして立ち位置を上流側〜下流側と変えながら差せる範囲で沖に出て流れを刻むようにミノーを撃ち込んで行く中、何の反応も無いまま夜が明けて来た。
雨天続きだった為、久々に見る朝焼け気味の東の空に星も輝く。
雰囲気的には最高の時間。
少数だがカゲロウの姿も見られ、それを狙うコウモリが飛び交う中、手前の一番強い流れの中で”パーンッ”と真空捕食音。
ポジション&音の大きさからして確実に本命”純淡水域川鱸”の捕食音。
”やはり居る…”
一気にロッドを持つ手に力が入り其処へ流し込むポジションで上流側にミノーを撃ち込む。
流し込んでいるミノーよりも水面の状況に神経を研ぎ澄ませ周りを良く観察しながら再びボイルが起きないかを確認しながらの攻め。
そして流し込んだミノーに何も起きる事無く回収をかけ手元にミノーが戻って来た直後に上流側で再び”バッコーン”と激しいボイル。
絶好のタイミングに間髪入れずに其処へ撃ち込むと”ドンッ”と一撃でミノーが引ったくられた。
直後に増水の図太い流れの中で激しい鰓洗いを連発。
流れに乗りながら”ゴンッ、ゴンッ、ゴンッ”と力強い水中ヘッドシェイクを繰り返す中、強い流れから出て下流側に来た相手は再びの鰓洗いで冠水ブッシュ内に自ら入って来たところをグリップランディング。
立ち位置的にも良かったのか実に短時間でスムーズにランディング成功。
特に勝負を急いだ訳でも無いのだが、おかげでスタミナの余った相手はグリップで掴んだ途端に大暴れし気持ち良い位に水を浴びてしまった…
ボイル直撃で獲った一本は比較的喰いも深い。
清流鱸らしい小顔の個体。
極太では無いが太めの嬉しい一本。
72cm、3.6kgの自分達的スズキサイズ。
朝焼けに最高の瞬間…
短時間の蘇生であっという間に図太い流れの増水大河に帰って行った…
そして今季、反応は得ているものの一本も仕留めていない”水面遊戯”の可能性に急いでペンシルポッパー〜フローティングペンシルにチェンジし周辺を狙うがその後は何も起きず、完全に夜が明けた為に納竿。
久々に見る綺麗な朝焼けが清々しい。
一瞬の時合いに自分の釣りを貫き最高の一本に出会えた良い釣行となった。
夜勤明け纏まった雨が降り続く中、二回の釣行で合計5ロスト&ノーバイトと屈辱的な釣りに心が折れた前回の釣行…
天候的に雨模様が続くようであれば休釣も考えたのだが、久しぶりに雨も上がり安定した天候になる予報。
そして何時ものように深夜の大河へ…
時期的に水田の一本道の稲穂も垂れて来た…
まだまだ水位は高い状況だが下降傾向ということで水位的に攻められるであろう増水ポイントに向かう…
まずは強い反転流が効いたポイントにミノーを撃ち込んでいると”コンッ”と小気味良いバイトに魚が乗った。
引き味&重量的にハスだと思っていたが、上がって来たのは”小ニゴイ”…
ベイトになるようなこのサイズが先に喰って来る時点で淡水域最強の魚は留守というのが伺える…
”今夜も無いか…”
そう思いながらも今夜は惑わされる事無く”自分の釣り”を貫こうと心に決める。
そして立ち位置を上流側〜下流側と変えながら差せる範囲で沖に出て流れを刻むようにミノーを撃ち込んで行く中、何の反応も無いまま夜が明けて来た。
雨天続きだった為、久々に見る朝焼け気味の東の空に星も輝く。
雰囲気的には最高の時間。
少数だがカゲロウの姿も見られ、それを狙うコウモリが飛び交う中、手前の一番強い流れの中で”パーンッ”と真空捕食音。
ポジション&音の大きさからして確実に本命”純淡水域川鱸”の捕食音。
”やはり居る…”
一気にロッドを持つ手に力が入り其処へ流し込むポジションで上流側にミノーを撃ち込む。
流し込んでいるミノーよりも水面の状況に神経を研ぎ澄ませ周りを良く観察しながら再びボイルが起きないかを確認しながらの攻め。
そして流し込んだミノーに何も起きる事無く回収をかけ手元にミノーが戻って来た直後に上流側で再び”バッコーン”と激しいボイル。
絶好のタイミングに間髪入れずに其処へ撃ち込むと”ドンッ”と一撃でミノーが引ったくられた。
直後に増水の図太い流れの中で激しい鰓洗いを連発。
流れに乗りながら”ゴンッ、ゴンッ、ゴンッ”と力強い水中ヘッドシェイクを繰り返す中、強い流れから出て下流側に来た相手は再びの鰓洗いで冠水ブッシュ内に自ら入って来たところをグリップランディング。
立ち位置的にも良かったのか実に短時間でスムーズにランディング成功。
特に勝負を急いだ訳でも無いのだが、おかげでスタミナの余った相手はグリップで掴んだ途端に大暴れし気持ち良い位に水を浴びてしまった…
ボイル直撃で獲った一本は比較的喰いも深い。
清流鱸らしい小顔の個体。
極太では無いが太めの嬉しい一本。
72cm、3.6kgの自分達的スズキサイズ。
朝焼けに最高の瞬間…
短時間の蘇生であっという間に図太い流れの増水大河に帰って行った…
そして今季、反応は得ているものの一本も仕留めていない”水面遊戯”の可能性に急いでペンシルポッパー〜フローティングペンシルにチェンジし周辺を狙うがその後は何も起きず、完全に夜が明けた為に納竿。
久々に見る綺麗な朝焼けが清々しい。
一瞬の時合いに自分の釣りを貫き最高の一本に出会えた良い釣行となった。
- 2015年9月19日
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