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▼ 16'純淡水域川鱸 ”チャンスは逃すな…”
- ジャンル:釣行記
一昨昨晩の釣行で逃した闇の水面遊戯で掛けた自分達的スズキサイズと思われる二本の本命。
一軍疑似餌でサブサーフェイス〜ミドルレンジを散々引き倒した後での高反応に自分的釣りが間違っている事も多々有るのだろうと思わせた出来事…
一昨晩はそんな出来事と並行して腰痛は更に悪化。
外は雨模様ということもあって大河に向かう事は困難。
しかし気付くと雨も止み若干の水位上昇。
そして、いつもの気付けば大河の畔に立っているパターン。
この体調ということもあって逃げ出す様に家を出て来た…

先日のポイントで水面遊戯だけと心に決め30分勝負を挑んだが完全ノーバイト。
腰痛も限界の為に直ぐに帰宅し予想通り嫁に怒られ眠りについた。
昨日は翌日からの夜勤を考え朝から掛かり付けの接骨院で治療をし自宅でゆっくり休養。

多少は楽になったような気がするがまだまだ姿勢を変える度に激痛が走る様な状態に”今夜は無理かな…”と考える事はいつも通り…
そして再び迎える夏の夜。

嫁から「今夜は行くんじゃないよ!」と釘を刺されながらの家族揃っての夕食を終えテレメーターを見ると山間部での少ない降雨の影響で若干だが上がり続けている水位。
”これは逃せないチャンスか…”
風呂に入り鎮痛薬を飲んで鎮痛剤&シップを貼り、接骨院で貰ったテーピングとサラシを息子に巻いて貰い更にコルセットを巻く。
その姿を見た嫁が「えっ、また行くの!?」と怒り気味の一言。
そこで一言。
「チャンスは逃せ無いんだよ…」
大馬鹿者を見るような目で自分を見続ける嫁から逃げる様に玄関を出る。
腰痛のおかげでウェーダー着用も時間が掛かる為、フィールドでは虫刺されやマムシ等の外敵からのリスクが高いので自宅でゲームベスト以外は着用して車に乗り込み大河へ向かう…

勿論最初に入るのは闇の水面遊戯ポイント。

本命を逃した先日よりも水位は高い為に正直あまり期待は出来ない状況。
とりあえずは水面遊戯だけをやって駄目なら水位上昇に絡んだ実績荒瀬ポイントを狙う作戦。
水位上昇によって先日とは別の流れになっているポイントに数十回ペンシルポッパーを撃ち込み攻めて行くが予想通り何も起きない…
此処のこの流れで闇の水面遊戯は無理だろうというのは想定内だったので落胆せずに次の荒瀬ポイントの事を考え始める。
どちらかと言ったら今夜は増水による荒瀬狙いが自分の中ではメインだった為にそろそろ移動しようかと惰性的な攻めになって行く中、増水によって下流側の岸沿いに出来たヨレが気になり出した。
下流側は岸沿の方が深くなっているので”増水+シャロー”という自分の中での考えとは当てはまらないような条件だったので今夜は一度も撃ち込んではいなかった。
そこへとりあえずペンシルポッパーをフルキャストで撃ち込む。
流れは流心に比べたら弱いのでスローにステイさせるような感じのドッグウオークの攻めで巻き上げて来ると自分との距離が5メートル位の所に来たペンシルポッパーが”パァーンッ”と水面爆発と共に引き込まれた。
”其処だったか!?”
乗った途端に下流に向かって一気に走る相手は重みからして今夜も悪くは無さそうなサイズ。
全く水面を割らず走りと突っ込みを繰り返す相手に”掛かり所は何処なんだ…”と焦りが増して来た直後に”プンッ”とした感触と共に抜けるテンション…
「うわぁ〜っ何なんだよ……」
此処まで来ると本当に泣きたくなるような状況。
再びのバラしに呆然としながらも同様の位置と周辺を攻め続けるが次が有る訳が無い…
此処に来てようやく水面遊戯を諦め、ミドルレンジの攻めに切り替える。
水位的にも平水よりも若干高い為にウェイトチューンしたミノーで若干レンジを入れるようなイメージでの攻め。
先程水面遊戯で逃した同様のラインをロッドアクションを絡めたリトリーブでトレースした二投目。
2ジャーク1ストップを入れた直後に”ドッ”と鋭く重いバイトにロッドが絞り込まれた。
”本命か?”
乗った直後はウネウネ系的な動きを一瞬見せた相手だが、心配要らずの下流に向かってのファーストランと”ゴババババーンッ”と派手に割れる水面と鰓洗いに良型本命確定。
”またバレるのか…”
そんな事しか頭の中に浮かばないような状況のやり取りは何時も以上の緊張感。
寄せては時折ドラグを唸らせる突っ込みとロッドを立てる度に繰り返される鰓洗いに”もう止めてくれ〜”と弱気なファイト。
そしてようやく確認出来た相手の口元にはガッチリ前後のフックが掛かったミノーの姿。
その後は焦らず相手を去なし続けようやくフィッシュグリップが口元を掴んだ…
「は〜っ、獲れた……」
流石に闇の大河で一独り言。

今夜はバラさずに掴んだ清流鱸。

76cm、3.4kgの自分達的スズキサイズ。

渇水続きだが細過ぎでも無くこの時期らしい標準体型。

暴れまくりのナイスファイターだっただけに蘇生に時間を掛けると、ゆっくりと大河の流れに帰って行った。
この次もあるのではと思い引き続き攻めるが相変わらずの次は無いのでポイント移動。

今夜一番期待の荒瀬ポイントだったが何も起きる事無く日付が変わってしまった為に急いで納竿し帰宅。
嫁も寝ており何も言われないのを良い事に再び仮眠程度の睡眠後、今度は早暁のボイルポイントへ向かう…

水位が上がっていなければ早暁の部は無しにしようと思っていたのだが、若干上がった水位と今晩から夜勤で数日間は大河へ通えない事を考えると早暁のボイルポイントは外せなかった。

そして東の空が薄明るく藍色に染まるタイミングでペンシルポッパーを撃ち込んで行く。

予想通りの良い流れと条件的にボイルが起きるであろう天候にテンションだけは上がるがボイルは一切起きない…

そしてあっという間の夜明けにオイカワのライズが少々ある程度の静かな水面。
”やはり簡単じゃないなぁ…”
そんな事を思いながら惰性的な攻めになってくる中、絞り込まれた流れから外れたペンシルポッパーがドッグウォーク中に”パーンッ”と吹っ飛ばされた…
乗らなかった相手に急いでペンシルポッパーを回収しバイトがあった同位置に撃ち込んでの流しからドッグウォークの攻めで再び”パーンッ”と全身曝け出しの反転バイトに重みが乗った。
サイズ的に小振りな相手はジャンプを繰り返し、いかにもバレそうな状況だったが、なんとか無事ランディング。

早暁大河の水面遊戯炸裂。

58cmの小振りなフッコサイズ。

とりあえずは本命ということでセルフブツ持ち。

狙いのサイズでは無いが最高の一本。

弱る事も無く振り切る様に大河の流れに帰って行った。
その後は釣り上がった場所で毎度フォローの虎柄水面遊戯。

小虎ばかりだが5回のバイトで獲ったのは1本と2バラシ。
久しぶりの清々しい朝の空には飛行機雲。

遅れている梅雨明けも本日中には明けるだろうとの予報。
腰痛の体に鞭打って行った甲斐があった。
気付けば七月ももう直ぐ終わり。
今夜から夜勤の為、タイミングによってはこれが七月最後の大河かも知れない。
そんな訳で本命の気配を感じる中、寂しいが数日間は大河とお別れだ…
一軍疑似餌でサブサーフェイス〜ミドルレンジを散々引き倒した後での高反応に自分的釣りが間違っている事も多々有るのだろうと思わせた出来事…
一昨晩はそんな出来事と並行して腰痛は更に悪化。
外は雨模様ということもあって大河に向かう事は困難。
しかし気付くと雨も止み若干の水位上昇。
そして、いつもの気付けば大河の畔に立っているパターン。
この体調ということもあって逃げ出す様に家を出て来た…

先日のポイントで水面遊戯だけと心に決め30分勝負を挑んだが完全ノーバイト。
腰痛も限界の為に直ぐに帰宅し予想通り嫁に怒られ眠りについた。
昨日は翌日からの夜勤を考え朝から掛かり付けの接骨院で治療をし自宅でゆっくり休養。

多少は楽になったような気がするがまだまだ姿勢を変える度に激痛が走る様な状態に”今夜は無理かな…”と考える事はいつも通り…
そして再び迎える夏の夜。

嫁から「今夜は行くんじゃないよ!」と釘を刺されながらの家族揃っての夕食を終えテレメーターを見ると山間部での少ない降雨の影響で若干だが上がり続けている水位。
”これは逃せないチャンスか…”
風呂に入り鎮痛薬を飲んで鎮痛剤&シップを貼り、接骨院で貰ったテーピングとサラシを息子に巻いて貰い更にコルセットを巻く。
その姿を見た嫁が「えっ、また行くの!?」と怒り気味の一言。
そこで一言。
「チャンスは逃せ無いんだよ…」
大馬鹿者を見るような目で自分を見続ける嫁から逃げる様に玄関を出る。
腰痛のおかげでウェーダー着用も時間が掛かる為、フィールドでは虫刺されやマムシ等の外敵からのリスクが高いので自宅でゲームベスト以外は着用して車に乗り込み大河へ向かう…

勿論最初に入るのは闇の水面遊戯ポイント。

本命を逃した先日よりも水位は高い為に正直あまり期待は出来ない状況。
とりあえずは水面遊戯だけをやって駄目なら水位上昇に絡んだ実績荒瀬ポイントを狙う作戦。
水位上昇によって先日とは別の流れになっているポイントに数十回ペンシルポッパーを撃ち込み攻めて行くが予想通り何も起きない…
此処のこの流れで闇の水面遊戯は無理だろうというのは想定内だったので落胆せずに次の荒瀬ポイントの事を考え始める。
どちらかと言ったら今夜は増水による荒瀬狙いが自分の中ではメインだった為にそろそろ移動しようかと惰性的な攻めになって行く中、増水によって下流側の岸沿いに出来たヨレが気になり出した。
下流側は岸沿の方が深くなっているので”増水+シャロー”という自分の中での考えとは当てはまらないような条件だったので今夜は一度も撃ち込んではいなかった。
そこへとりあえずペンシルポッパーをフルキャストで撃ち込む。
流れは流心に比べたら弱いのでスローにステイさせるような感じのドッグウオークの攻めで巻き上げて来ると自分との距離が5メートル位の所に来たペンシルポッパーが”パァーンッ”と水面爆発と共に引き込まれた。
”其処だったか!?”
乗った途端に下流に向かって一気に走る相手は重みからして今夜も悪くは無さそうなサイズ。
全く水面を割らず走りと突っ込みを繰り返す相手に”掛かり所は何処なんだ…”と焦りが増して来た直後に”プンッ”とした感触と共に抜けるテンション…
「うわぁ〜っ何なんだよ……」
此処まで来ると本当に泣きたくなるような状況。
再びのバラしに呆然としながらも同様の位置と周辺を攻め続けるが次が有る訳が無い…
此処に来てようやく水面遊戯を諦め、ミドルレンジの攻めに切り替える。
水位的にも平水よりも若干高い為にウェイトチューンしたミノーで若干レンジを入れるようなイメージでの攻め。
先程水面遊戯で逃した同様のラインをロッドアクションを絡めたリトリーブでトレースした二投目。
2ジャーク1ストップを入れた直後に”ドッ”と鋭く重いバイトにロッドが絞り込まれた。
”本命か?”
乗った直後はウネウネ系的な動きを一瞬見せた相手だが、心配要らずの下流に向かってのファーストランと”ゴババババーンッ”と派手に割れる水面と鰓洗いに良型本命確定。
”またバレるのか…”
そんな事しか頭の中に浮かばないような状況のやり取りは何時も以上の緊張感。
寄せては時折ドラグを唸らせる突っ込みとロッドを立てる度に繰り返される鰓洗いに”もう止めてくれ〜”と弱気なファイト。
そしてようやく確認出来た相手の口元にはガッチリ前後のフックが掛かったミノーの姿。
その後は焦らず相手を去なし続けようやくフィッシュグリップが口元を掴んだ…
「は〜っ、獲れた……」
流石に闇の大河で一独り言。

今夜はバラさずに掴んだ清流鱸。

76cm、3.4kgの自分達的スズキサイズ。

渇水続きだが細過ぎでも無くこの時期らしい標準体型。

暴れまくりのナイスファイターだっただけに蘇生に時間を掛けると、ゆっくりと大河の流れに帰って行った。
この次もあるのではと思い引き続き攻めるが相変わらずの次は無いのでポイント移動。

今夜一番期待の荒瀬ポイントだったが何も起きる事無く日付が変わってしまった為に急いで納竿し帰宅。
嫁も寝ており何も言われないのを良い事に再び仮眠程度の睡眠後、今度は早暁のボイルポイントへ向かう…

水位が上がっていなければ早暁の部は無しにしようと思っていたのだが、若干上がった水位と今晩から夜勤で数日間は大河へ通えない事を考えると早暁のボイルポイントは外せなかった。

そして東の空が薄明るく藍色に染まるタイミングでペンシルポッパーを撃ち込んで行く。

予想通りの良い流れと条件的にボイルが起きるであろう天候にテンションだけは上がるがボイルは一切起きない…

そしてあっという間の夜明けにオイカワのライズが少々ある程度の静かな水面。
”やはり簡単じゃないなぁ…”
そんな事を思いながら惰性的な攻めになってくる中、絞り込まれた流れから外れたペンシルポッパーがドッグウォーク中に”パーンッ”と吹っ飛ばされた…
乗らなかった相手に急いでペンシルポッパーを回収しバイトがあった同位置に撃ち込んでの流しからドッグウォークの攻めで再び”パーンッ”と全身曝け出しの反転バイトに重みが乗った。
サイズ的に小振りな相手はジャンプを繰り返し、いかにもバレそうな状況だったが、なんとか無事ランディング。

早暁大河の水面遊戯炸裂。

58cmの小振りなフッコサイズ。

とりあえずは本命ということでセルフブツ持ち。

狙いのサイズでは無いが最高の一本。

弱る事も無く振り切る様に大河の流れに帰って行った。
その後は釣り上がった場所で毎度フォローの虎柄水面遊戯。

小虎ばかりだが5回のバイトで獲ったのは1本と2バラシ。
久しぶりの清々しい朝の空には飛行機雲。

遅れている梅雨明けも本日中には明けるだろうとの予報。
腰痛の体に鞭打って行った甲斐があった。
気付けば七月ももう直ぐ終わり。
今夜から夜勤の為、タイミングによってはこれが七月最後の大河かも知れない。
そんな訳で本命の気配を感じる中、寂しいが数日間は大河とお別れだ…
- 2016年7月28日
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